塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

各国で異なるお国柄

2020-11-05 19:41:47 | 日記
 漫画表記で男性が女性の頭をなです場面が登場します。

 もしくは「ポンポン」と、軽く叩く場面もありますよね。

 しかしこの行為、日本では許容範囲でも海外、確かイスラム教の国では「御法度」だったはずです。

 僕たちは赤十字の紋章をみると、日夜人助けのために奔走する姿を連想しますが、これもイスラム教の方々からすると、人助けではなく、十字軍と言う過去の宗教戦争を思い出させてしまいます。

 それだけジェスチャーと価値観は、国によって大きく異なるわけです。

 僕たちがラーメンや蕎麦を「音を立てて」すすることは至極当然です。

 しかし、海外では日本発祥の人気ラーメン店でも、お客はきっと「音をたてない」形で食しているはずです。

 ラーメンは起源は中国にありますが、中国では日本のように、ラーメンとご飯を一緒に食べないと言いますし、僕たちは餃子と言えば焼餃子ですが、中国では水餃子ですよね。

 何が言いたいかと言いますと、日本代表の選手たちが様々な国に移籍を検討しています。

 案外クラブの格や言葉よりも

 その国ならではの食事や風習
 現地で御法度なジェスチャーや単語
 日本と異なる価値観の違い

 を相当事前調査しておいた方が、移籍した際無用なトラブルに巻き込まれないのではないでしょうか。

 ただ、どの国でもJ1で相次ぐ暴力行為や交通違反は犯罪であることに間違いはありませんがね。

 ラモスさんが来日して読売クラブに在籍した当初、しょうゆの匂いが気になって気になって仕方がなかったそうです。

 醤油に味噌、みりんなど日本伝統の調味料も海外から見ると摩訶不思議なのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表に最適な形を導入すれば

2020-11-05 19:22:29 | 日記
 今日、セーターを一着新調しました。

 これまでカナディアン・セーター(カウチン・セーターの事です)、丸首、Ⅴ首、カーディガン、ガウンタイプなど様々な形を購入してきましたが、日常着には丸首が最適である。

 と最近痛感しています。

 そのため、所有していたガウンタイプとスキッパータイプは売却し、換金したのですがやはり自分にとって

 「一番着ていて快適な形は何か」
 「素材は何を重要視するべきか」

 が判明すると、購入品が絞られます。

 勤務先には薄手のメリノウール、Ⅴ首を着用しますが、日常着のセーターはシェットランドウールの丸首を基準にしていましたが、アルパカやアクリル混も良いと思うようになりました。

 僕は自分で防虫剤を購入し、虫食いを何とか防ごうとしていましが、素材がこん棒となるとその心配が幾分軽減されるためです。

 今日、パナマ代表とメキシコ代表とオーストリアで対戦する日本代表選手が発表されました。

 わずか1カ月の間で開催されますから、そうそう新鮮な顔ぶれにはなりませんでしたね。

 確かにレッドブル・ザルツブルクに在籍する奥川が、招集対象から漏れたことは残念に思いますし、今後はJリーグとの金いあも考慮せねばなりません。

 森保監督には、選手たちがオートマティズムを最大限活用できるように

 選手たちにとって最も最適な布陣
 選手たちが最も納得のいく先発11選手と交代枠
 選手たちが納得のいく招集対象

 を今後も明確にしてゆく必要があります。

 それはJ1を含めますと、招集対象選手は膨れ上がり当落線上の選手たちにとっては監督の考えが綱渡りを支える、大きな要因になるためです。

 恐らく今回も4-2-3-1で戦うのでしょうが、3-4-2-1もあるかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季の高額契約はどうなるでしょうか

2020-11-05 19:01:28 | 日記
 オフシーズンを迎えるNBAとMLB。

 フリーエージェントの選手たちが活発に動くかは定かではありません。

 それはコロナ・ウイルスの影響でどのチームもリーグも収入が減少しましたから、フリーエージェントの高額契約に躊躇することが予想されるためです。

 ただ、大リーグは過去、フリーエージェント獲得の動きが鈍いと敏腕代理人たちがオーナーやGMに圧力をかける発言をしたことがありました。

 フリーエージェントは「自由契約」ですから、新規契約がなければ無職になる、つまりチームがお金を支払い強化しなければ選手の未来が描けず、代理人が奮起を促すのは致し方ないようにも思えます。

 しかし彼らの報酬が、契約料の一部から捻出されていることを思うと、選手が第一、というわけでもないのではないでしょうか。

 過去、GMが破たんした際も首脳陣は労働組合からの

 「企業年金をさらに増額してほしい」
 「そうでなければストライキを起こすぞ」
 「車の生産が滞れば、代理店も顧客も失望し、株式市場にもはんえいされる」

 と強気の態度に出た、それが経営負担につながったのでした。

 サッカーも高額契約を結べばよいわけではないでしょう。

 フランク・ランパード 高額契約の選手をどんどん迎え入れるも、骨格が定まっていない
 ホゼ・モウリーニョ 現実主義で育成に関心が無い
 オレ・グンナ―・スールシャール 指揮官としての素養はるのか

 今日発売のワールド・サッカーダイジェストの巻頭企画はプレミア特集でしたが、ビッグ6の陣容と監督の評価はなかなか辛口でしたね。

 高額契約が優勝に直結するわけではなく、だからこそ育成やローコストが求められるご時世でもあるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする