塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うニューバランスの印象

2020-11-20 20:25:59 | 日記
 今でも刊行されているかわかりませんが、米国にはNBAの専門誌「スラム」という媒体がありまして、試合内容だけでなく最新バッシュの特集が秀逸でした。

 編集長のスクープ・ジャクソン氏は、取材に訪れた北館洋一郎氏に

 「俺はニューバランスだけは絶対に履かない」
 「ニューバランスは白人の保守層の印象が強いからな」

 と語ったそうですよ。

 ニューバランスの代名詞「1300」は、ラルフ・ローレン、ビル・クリントンと米国で一時代を築いた白人男性が愛用していることでも知られています。

 つまり、一般論の域を超えませんが

 白人の上流階級が愛用する靴
 黒人からすれば敬遠すべき存在
 ニューバランスは高価である

 という視点があったと予想されます。

 1980年には、LAレイカーズの名手ジェームズ・ワージー(黒人選手でマイケル・ジョーダンの先輩)と契約していますが、それでも保守の印象はぬぐえなかったのでしょう。

 現在はカワイ・レナードと契約し、サッカーではセネガル代表のサディオ・マネが愛用していることを思うと、ニューバランスを取り巻く環境も、やはり変化していると思います。

 ただ、ニューバランスがサッカーでもバスケットでも、ナイキ、アディダスとの距離は相当開いていることに変わりはなく、今後どのような指針を持つかで販路も変化するはずです。

 日本では米国製、英国製のニューバランスが常に憧れの対象であり、やはりスパイク、サッカーの印象が薄いのかもしれません。
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お金が無い淋しさを痛感する出来事

2020-11-20 20:14:45 | 日記
 老舗のレナウンが解体され、ダーバンやアクアスキュータムなどの名門は事業譲渡され、他の部門は買い手がつかなかったと聞きます。

 そのせいでしょうか、今日ダーバンの1部門である

 「スタジオ・ダーバン」

 の日本製靴下を格安で2足、購入することができました。

 定価は恐らく4桁でしょうが、僕はかなり低い3桁価格で購入しましたが、ウール入りで今の時期には「まあ」最適です。

 「まあ」としたのはホーズではない為ですが、日本製の靴下はなかなか購入する機会が少ないので、ありがたい限りだと思いましたね。

 最新号のサッカーダイジェストは、巻頭特集で引退する川崎フロンターレの中村憲剛が登場し、中盤からは移籍市場に関する記事が確認できます。

 特にサガン鳥栖は財政状況がひっ迫しており、原川力、高橋秀人という中盤センターの二人を売却する可能性が高いということです。

 前者はセレッソ大阪、後者は横浜FCが獲得を打診するのではないかと指摘されていますが、コロナウイルスの影響で案外契約違約金なしの形が増加するかもしれません。

 サガンは現在ニューバランスと契約していますが、同じFC岐阜が契約終了する点を思うと、サガンも契約が終わるのでしょうか。

 DHCやサイゲームスというスポンサーに支えられ、現在ジェフを指揮するユン・ジョンファン氏が指揮官だった時代からすると、今のサガンはやはり低迷しています。

 それでも今期は降格がありませんから、動き出しが早ければそれだけ改善点が改善できる可能性も高まるのはないでしょうか。

 ただレナウンのように企業が解体するよりも、降格という形は出直しという意味ですから、膿を出し切るという形にはなりますけれども、昇格もまた難しいわけです。
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日本のトイレはマーベラス!

2020-11-20 20:07:07 | 日記
 海外からの駐在員、観光客、留学生のいずれも、日本の公衆トイレと各家庭のトイレ事情には驚嘆していると思います。

 清潔で節水ができ、同時にお尻も洗える多機能さ。

 インドのように、トイレ事情が未発達な国からすれば、日本のトイレの快適さは画期的に違いありません。

 しかし、今日勤務先で用を足して流そうとすると、流れないんですね。

 もう一度レバーを押して流すと、今度は汚水が逆流してきて便器からこぼれてしまう始末。

 慌てて清掃担当に伝達して確認してもらったのですが、ああいう緊急時には咄嗟の判断がなかなかできないものですね。

 新婚旅行、海外駐在や語学留学、もしくはサッカーやテニス、ラグビーなどのスポーツ観戦。

 それが欧州なのか北米なのかオセアニアなのかわかりませんが、仮に海外でトイレが詰まった、水が逆流した、そんなときはどうすればよいのかと考えた次第です。

 エミレーツ・スタジアムのような最先端のスタジアムならば、さすがにトイレは快適でしょうが、地方クラブや2部や3部のクラブならば、施設は貧弱な面があるでしょうしね。

 そもそも英語やスペイン語で、トイレについて言及できる日本人がそう多くはないでしょうし、僕も教科書で目撃したことはありません。

 ダイヤモンドが「地球の歩き方」の版権を売却するようですが、サッカーガイドでも

 路地裏を探索しない
 スリと置き引きには絶対注意する
 クレジットカードの方が、保険がきいて現金よりも得策

 などの注意事項があるはずですが、さすがにトイレはそうもいかないでしょう。

 Jリーグの清潔さ、快適さの一環には飲食だけでなく、間違いなくトイレのすばらしさがありますよね。
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