塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

野球では愛用者が多いニューバランスですが

2020-11-28 21:09:47 | 日記
 ニューバランスは十八番のランニング・シューズだけでなく、近年はバッシュ、サッカースパイクの他にベースボール・スパイクも製造しています。

 しかもベースボール・スパイクは評判が良いのでしょう、大リーグでは愛用する選手が多いですね。

 レアル・マドリードに在籍するスペイン代表のセルヒオ・ラモス。

 彼はこれまでナイキと懇意にありましたが、契約切れが近いのは、アディダスのコパ(通常カラー)とブラックアウトのニューバランスを試し履きしているようです。

 仮にラモスがニューバランスを選ぶようであれば、年齢が30代を超えているとしても、大きな話題になるのではないでしょうか。

 ただ、現状ではニューバランスではなくアディダスを選ぶ可能性の方が高いようで、やはりナイキ、アディダスの2強のシェアを覆すことは本当に難しいですね。

 先日もお話したように、FC岐阜がニューバランスとの契約を終え、以前契約していたモンティディオ山形は現在ペナルティと契約しています。

 ニューバランスがサッカー分野に本格的に参入した2015年とその数年の勢いは目覚ましい物でしたが、近年はサプライヤー契約もさほど見られず、その勢いは下降線をたどっているように見えます。

 しかし米国本国では、NBAとのスポンサーシップだけでなく、大リーグやスニーカーの販売も好調のようですし、彼らは今サッカーにおける取り組みを再度、練り直しているのかもしれません。

 Jリーグでもナイキ、アディダス、プーマの影響力が強いことも事実ですが、ニューバランスが来季日本市場をどう攻めるのか、僕は注目したいと思っています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小野伸二、17枚の的を射抜く

2020-11-28 20:45:38 | 日記
 TBSで放送中の「炎の体育会TV」
 
 今日の放送分では、FC琉球に在籍する小野伸二が、的当てに挑戦していました。

 2回目のチャレンジでは的20枚に対して17枚を射抜くという結果に終わるも、本人はもっとやれたはずだ、と悔しい表情を現していました。

 彼がフェイエノールト、ボーフム、ウエスタン・シドニーをオランダとドイツ、オーストラリアと海外3か国でプレイし、ファンやマスメディアが人柄に文句をつけること、ありませんでしたよね。

 それだけ小野伸二と言う選手が抱く

 サッカーへの敬意と愛情
 ファンへの感謝と勝負へのこだわり
 笑顔とサッカーを楽しむ姿勢

 が評価されたに違いありません。

 小野伸二がフェイエノールトに移籍しなければ、以後本田圭祐に代表される、エール・ディビジへの移籍が続くことは無かったように思います。

 フェイエノールトには5年在籍し、そのころには思うような結果がついてきませんでした。

 ファンはこの状況に

 「クラブはシンジを長く慰留しすぎた」
 「もっと早く、売却の対象にすべきだったよ」

 と語っていたことをうっすらとですが覚えています。

 長谷部誠のようにドイツに留まり続け、素晴らしいドイツ語を話し、フランクフルト首脳陣が引退後もクラブに携わってほしいという選手も凄い存在です。

 一方で小野のように、海外リーグを複数経験し、様々な価値観を吸収して自分の肥やしにすることも、また素晴らしいことではないでしょうか。

 アシックスと言えばイニエスタですが、小野伸二もアシックス契約選手として随分の月日が経ちました。

 エイバルの乾もそうですが、アシックスはどこか「天才肌」の選手に好まれるように思います。

 ラモスさんもイエローラインのアシックスを愛用していましたからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし海外旅行先でトラブルに見舞われたなら

2020-11-28 20:34:43 | 日記
 昔、1ドル360円の時代がありました。

 海外旅行へ行くことができるのは本当に裕福な家庭のみで、僕のような安月給の人間が仮に結婚し、新婚旅行を計画しても、熱海や別府という温泉地が多かったようです。

 新婚旅行でサイパン島、グアム島、ハワイ島へ行く
 サッカー観戦のために、欧州や南米に行く

 という光景が普通になったのは、最近の事ですよね。

 アジア・チャンピオンズリーグの観戦ならば、格安航空券で一気に観戦し帰国、ということもあり得るでしょう。

 では、仮に海外に出かけた際、交通事故にあった、突然病気になった、こんな時は皆さんどうしているのでしょうか。

 といいますのも、今日勤務を終えて帰宅すると、親戚のお姉さんが救急車で運ばれ、治療を受けて自宅で安静している、と母が告げたためです。

 日本に駐在する外国籍の方、留学生の方はそれなりに日本語を理解すると思いますが、観光で来日した方がトラブルに見舞われた際に、難しい日本語で医師と会話は成立しないでしょう。

 それは僕らが英語やスペイン語で症状を話す、事故の原因を警察に告げることが困難であると言えます。

 内田篤人氏がシャルケ時代、何度も脚を痛めて戦列を離れましたが、ドイツ語で経過を聞く、ドイツ語で今の心情を話すのはさぞかし辛かったのではないでしょうか。

 福田正博氏がかつて、恥骨炎の治療のためにドイツに渡りましたが、当時は日本でこの症状に対応できなかったんですよ。

 LAエンゼルスの大谷投手、シカゴ・カブスのダルビッシュ投手のように、野球でも肘を痛めてしまう、トミー・ジョン手術を受けるかで悩むことありますよね。

 スポーツでも旅行でも、海外でトラブルや病気になることはできるだけ避けたいものですが。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする