塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ケレメ、新作スパイクを発表する

2020-11-17 20:52:12 | 日記
 スペインを代表するサッカーブランド「ケレメ」

 日本でも今季からザスパのスポンサーとなり、来季はさらに契約クラブが増えるかもしれません。

 そのケレメがカーフレザーを採用した新作スパイクを発表したと、専門サイト「0014のブログ」が報じています。

 過去に発売されたケレメのスパイクを見た方ならば

 「ああ、Kのデザインがディフォルメされているな」

 と思うはずです。

 ケレメは過去、スペインのブランドらしく

 1・1992年バルセロナ五輪サッカー代表を支援
 2・チリ代表イヴァン・サモラーノ、ブラジル代表ベベトと契約

 という時期がありました。

 サモラーノはインテルの印象が強い人物ですが、スイスのルガノ、そしてレアル・マドリードにも在籍し、ベベトはラ・コルーニャのエースとしてその活躍を知られていました。

 彼らに提供した際のデザイン「K」は、もっと鋭角で俊敏な印象でした。

 おそらくこのKは、デザイン性と同時に脚を保護する役目も担っているのではないでしょうか。

 同じくスペインですとホマもそうですが、スパイク契約を増加させるよりも、ジャージ供給を増やすためにクラブ・スポンサーの方に重きを置いていた印象が強いですね。

 ですので、この新作を発表したことは、ある意味ケレメからすると、新しい所信表明かもしれません。

 スペインでも相変わらずナイキ、アディダスは強いのですが、ぜひケレメとホマには奮闘してほしいものです。

 1998年、32季ぶりに欧州制覇を成し遂げたしたレアルがまとっていたのは、ケルメが手掛けたジャージだったことを、覚えている方がどれくらいいるでしょうか。
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ライアン・ギグスの自己矛盾

2020-11-17 20:31:24 | 日記
 今日、勤務先で14時から昼食を食べていますと、社員食堂のテレビから

 「マッチ、不倫を認めて謝罪」
 「活動40周年の節目の年にもかかわらず、無期限活動自粛を発表」
 
 という一報が流れてきました。(ミヤネ屋です)

 滝沢秀明副社長の英断と見る方もいれば、ファンがかわいそう、家庭の問題と人によって感想は様々のようです。

 交際経験に疎い僕からすれば、女性と食事をする、交際することに熱意を持つ男性の心中はさっぱりわかりかねますが、サッカーでいえばライアン・ギグスがそうですね。

 ワールド・サッカーダイジェスト2013年5月16日号の66、67ページに

 「崇高なプロ精神と徹底した体調管理」

 というお題目で、ウエールズ代表の鍛錬についての記載があります。

 1・ヨガを取り入れること
 2・パンにバターを塗らないこと
 3・1時間はやく布団に入る
 4・練習の後はすぐに帰宅して足を休める、そのためクラッチを踏むスポーツカーを購入しない

 など、ライアン・ギグスがマンチェスター・ユナイテッドでの日々があれだけ充実していた背景を説明しています。

 でもこのころ、すでに最初の不貞を体験していたはずですよね。

 ヨガは僕の偏見かもしれませんが、男性よりも女性の方が支持をしている気がします。

 彼からすれば、ヨガは健康管理だけでなく、魅力的な自分を魅力的な女性に見せる、最高の手段だったのでしょうか。

 アルコールの摂取をやめ、食事も肉をできる限り遠ざけて野菜を軸に調理する、だからこそギグスはウエールズ代表とユナイテッドのファンから敬愛されてきました。

 しかし、代表監督という重責に押しつぶされそうになったのか、再度女性問題でその信頼が揺らいでしまいました。

 政治家も過去は女性問題で辞任した例がありますし、俳優も同様です。

 節操がないと許されるのはやはり初回だけで、ギグスのように再度問題として浮かび上がるとすれば、それは大きな批判と論争が巻き起こるのは、致し方ないように思えます。
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代替肉を買って食べています

2020-11-17 20:22:24 | 日記
 長野県を代表する農作物といえば、大抵の場合リンゴを連想するでしょう。

 実は他にもよく知られる農産物がありまして

 1・川上村のレタス
 2・長野市松代、山形村で生産される長芋
 3・中野市のシャイン・マスカット

 などがその代表例でしょうか。

 僕はちなみに長芋をすりおろした「とろろ」が好物の一つです。

 また長野県は「信州みそ」の原点であり、多くの味噌メーカーと味噌蔵があります。

 その代表例が長野市に本社を置く「マルコメ」でして、川崎フロンターレのスポンサーでもあります。

 長野パルセイロファンが過去に

 「マルコメさん、フロンターレもいいけれども、パルセイロもどうですか」
 「マルコメがスポンサーだったらすごいよね」

 とつぶやいたことがあったと思います。

 先日、そのマルコメが生産している「大豆のお肉」という、鳥そぼろ風の代替肉を購入し、今食べている最中です。

 「雑誌ペン」でも特集されましたが、酪農を含む畜産は、どうやら本当に環境負荷が大きいようなんですよ。

 そして欧州では家畜がむやみに殺されることから距離を置くために

 アルマーニなどファッションブランドが「ファー」の使用をやめる
 魚、乳製品を含む動物性脂質を接種しない、ビーガンの増加

 が顕著と言われています。

 グラスフェッド・バターのように、家畜というよりは放牧という形で、畜産を環境負荷から切り離した形で生み出される乳製品や肉も、彼らは接種しないのでしょうね。

 ただ、僕は適度以下に肉を食べないような塩梅でいます。

 今、味噌という日本の発酵食品がスーパーフードとして認知されていますし、代替肉も今後需要があるはずです。

 フロンターレを発酵食品で勇気づけるマルコメさん、パルセイロも頑張っておりますので、スポンサー契約いかがでしょうか。
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