塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う、監督としての内田篤人

2020-11-08 21:09:12 | 日記
 22時から放送の「おしゃれイズム」に内田篤人が登場します。

 イタリアではエウゼビオ・ディ・フランチェスコとアンドレア・ピルロ
 スペインならばペップ・グアルディオラ

 引退した後、すぐにコーチ・ライセンスを取得し監督として頭角を現す存在が、欧州には多々存在します。

 それはレアルである意味「負け知らず」のジダンもそうですし、ドイツですとナーゲルスマンという、コンピュー分析に精通した次世代のエキスパートも存在します。

 引退した直後からこれだけ出演依頼が途切れないウッチー。

 2015年でしたか、彼が結婚を発表した際は彼に恋する女性たちの悲鳴が挙がった、翌日会社にでかける気力さえないとう、いささか大袈裟な話も飛び出しました。

 逆に言いますと、他人が放っておけない存在、これを

 「心身掌握」

 というのかもしれませんね。

 僕もむしろ引退した今の方が彼に関心がありますが、それは彼が30代の若さでも、充分コーチやGM業などの運営に携われる素養があると思えるためです。

 それは彼が怪我を負い、リハビリの大切さや苦労を肌で知り尽くしていることもそうですし、異国の地で暮らすことになった際、何に取り組むべきかを理解している。

 様々な要素が人間、内田篤人を構成する中で監督業として選手が自然に言葉を吸収できる存在、ではないかと思うのです。

 案外彼がアントラーズに指揮官として復帰する日は近いようにも感じます。

 勿論、ジュビロの名波監督、ガンバの宮本監督のように、古巣で復帰しても成績が低迷すればファンの不満がたまるのも、サッカーでは馴染みの光景です。

 でも彼は、その点で不満をこぼすことはないように思うのですが、いかがでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が考えるアディダスの今後

2020-11-08 20:51:37 | 日記
 ジェイドン・サンチョ、カイ・ハベルツにアーリン・ハーランド。

 キリアン・エムバペも含まれますが、契約違約金が100億円を超える有望株の多くは、基本ナイキを履いています。

 ネイマールがプーマに移籍しましたから、ナイキとしては契約選手を吟味し、今後は新しいファン・プロモーションに着手すると予想されます。

 その中で、ジョアン・フェリックスはアディダスを履いているのですね。

 レオ・メッシがどうも本来のメッシではない、言い換えればバルセロナというクラブの中で、もうくたくたに疲れ果ててしまった、試合に出ることと残留したこと。

 この2点がもはや義務、支払いたくはないが税金は支払うことを怠ると脱税になる、というような形で試合に出場しているような気持ちなのかもしれません。

 アディダスが今後、このポルトガル代表をレオ・メッシから徐々に、プロモーションの顔として移行する時期が近付いているのでしょうか。

 オブザーバーが指摘することに

 ポール・ポグバは本当に名手なのだろうか
 クラブと代表では、表情からしてやる気が違いすぎる
 ユナイテッドはポグバを移籍させるべきではないか

 がありますが、実際これらの意見は的を得ていると感じます。

 つまり、アディダスにはポグバとアルゼンチン代表のディバラもいますが、現状は広告塔として決定打に欠ける形ではないでしょうか。

 パリ・サンジェルマン時代、ハビエル・パストーレがイブラヒモビッチの陰に隠れがちという指摘がありましたが、ディバラはロナウドがいることで窮屈なのかもしれません。

 アンドレア・ピルロ体制維持のためには、案外ポルトガル代表よりも、このアルゼンチン代表の実力が不可欠ではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好機が巡ってきたならば

2020-11-08 20:33:55 | 日記
 サッカーでも実生活でも「好機」は簡単に巡ってくる存在ではないのでしょう。

 僕みたいなどんくさい人間は、そもそも下ばかり向いて生きていますが、好機が落ちていることさえ気づく事がありません。

 サッカーならば第2GKが試合に出場するためには

 リーグカップのようなリーグ戦ではない試合に出場する
 チャンピオンズ・リーグのような重要な試合のために、あえてレギュラーを休ませる
 第1GKが怪我を負い、自分に出番が回ってきた

 など、幾つかの方法があります。

 レアル・マドリードのGKは長らくイケル・カシジャスが務めていたものですが、ホゼ・モウリーニョが彼の姿勢を好まず、ディエゴ・ロペスを先発に起用して以降、彼の運命は暗転してしまいました。

 ロペスにとっては好機でしたが、カシジャスにとっては受け入れがたい現実でした。

 ビセンテ・デル・ボスケが2014年ワールドカップの前に

 「先発はカシジャスですか」
 「彼はレアルで調子が良くないとおもいますが」

 とマスメディアから毎日のように問いかけを受けましたが、これもモウリーニョの意思が働いていなけれあ、異なった状況にデルボスケもカシジャスも置かれたに違いありません。

 奥川雅也が遂に代表招集を受けました。

 それがビーレフェルトの思惑によるものとはいえ、新鮮味を帯びた選手が代表の風通しとよくするのであれば、それは歓迎すべき事柄ですよね。

 僕は森保さんは

 ロイヤル・アントワープ 三好康児
 サルクル・ブルージュ 植田直通

 のように、招集は受けるが出番事態が少ない選手にもっと時間を与えてほしいと思います。

 それは吉田麻也が警告累積に陥った際の処方箋でもありますし、やはり場数が選手から漠然とした不安を消すためだからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする