塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

あるミュージカルのDVボックスを購入しました

2022-09-01 22:06:29 | 日記
 数年前、僕はDVDでミュージカルをよく視聴していました。

 「バンドワゴン」「パリのアメリカ人」「パリの恋人」など、多くの方が鑑賞したことがあるであろう作品をそれなりに鑑賞したとは思いますが、最近はご無沙汰しています。

 ミュージカルはオペラから派生したとされ、共通項も多いとされています。

 サッカーとラグビー、アメリカン・フットボールが3兄弟と呼ばれるほど似ている部分が多いわけですが、ミュージカルもオペラも米国と欧州で素晴らしい文化として、多くのお客に感銘を与えていますが、評価が得られなければすぐに上映がなくなる、厳しい世界です。

 サッカーでもつまらない試合、野暮な展開にはすぐにブーイングが飛びますがね。

 僕は今日、中古品で2004年に発売のDVDボックス「ザッツ・エンターテイメント5枚組」を購入しました。

 実はこのボックスに収められている3作品は「単品」販売もされていますが、2枚組のボーナスディスク「倉庫にあった宝物」は、このボックスでしか鑑賞できないようなんです。

 またディスク2ではジーン・ケリーとフレッド・アステアという、ミュージカルの2大巨頭がホストを務める形になっていますが、両者は何かと周囲から演技力、声量を比較されたらしく、共演には価値があると感じて購入に至りました。

 サッカーでいえばレオ・メッシとロナウドがチャリティでチームメイトになるようなもので、現実では起こりえない話がミュージカルでは起きたというわけですね。

 ちなみに僕が鑑賞してきたミュージカルは、俳優たちの衣装が素晴らしく米国の服飾文化を学ぶこともできると考えた点もあります。

 服装、コスチュームが秀でた映画がそれだけで楽しいですし、何より俳優陣が張り切っていることがわかることが、最大の魅力ではないでしょうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表とモロッコ代表、そしてハリルホジッチ

2022-09-01 21:48:52 | 日記
 ヴァイド・ハリルホジッチがモロッコ代表監督の座を降りました。

 モロッコ代表監督としてワールドカップ出場権を得るも、前回の日本代表同様に本戦を前に代表監督の座を降りる形になったハリルホジッチですが、今回の件は日本代表監督時代とは様相が異なるといいます。

 日本代表監督時代は、サッカー協会が解任の判断として

 選手との折り合いが悪くなってきており、代表を取り巻く空気と雰囲気がとにかく暗い
 マリ代表、ウクライナ代表との親善試合でも内容がよろしくない

 という点が判断材料なりましたが、ハリルホジッチはこの点を「スポンサー問題」ととらえているようです。

 今回のモロッコ代表では、チェルシーに在籍する同国でもっとも認知のあるハキミ・ジェイフを代表招集するかしないか、この点に尽きる模様です。

 ファンの多くは当然ジェイフの味方で

 欧州屈指の名門でプレイするモロッコ代表最大のスター選手
 使わない方がどうかしている

 と思うわけで、これだけでハリルホジッチは意見が通りず楽なります。

 一方で彼はジェイフがモロッコ代表に真剣ではないし、誠実でもないと考えたらしくジェイフの練習に取り組む姿勢も疑問に感じてたようですね。

 ハリルホジッチはインタビューで

 「仮に彼の名前がレオ・メッシでも代表に召集はしないよ」

 と答え、それが代表監督である私の見解であり、矜持であることを示しました。

 ジェイフを招集することは簡単でしょうが、してしまえば彼の「わがまま」に屈服してしまう、それは私のスタイルではないというはの姿勢は、最後まで彼らしくはありましがが、モロッコサッカー協会の支援にはつながりませんでした。

 だからこそ降格を回避するためにヴィッセル神戸が名乗りを挙げたわけですが、監督としての手腕を認める人間は、ハリルホジッチ自身が考える以上に多いのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池袋ウエストゲートパークの文庫本を買ってみて

2022-09-01 21:34:08 | 日記
 今日、品に毎日新聞の新刊案内において、文春文庫「池袋ウエストゲートパーク16巻 獣たちのコロシアム」が刊行されると案内があり、さっそく勤務帰りに買い求めました。

 僕はよく書店に立ち寄りますが、連作で購入している書籍は現状、池袋ゲートパークのみになります。

 手元には「ローマ人の物語」のように刊行がすでに終了している作品、鬼平犯科帳のように文春文庫の代名詞でも、すでに作者他界のために新作の登場が不可能、というものもあり、贔屓作品が登場するうれしさと楽しみは格別、ということを味わせてくれます。

 単行本が文庫になる間隔はおよし1年間隔かと思いますが、ナイキでいえばエアー・ジョーダンの最新作を待つような形であり、だからこそファンはこの間にお金を貯めることができるわけです。

 本来ならばサッカー・スパイクも代表ジャージのように、ある一定の間隔を保つ方がファンにとってはありがたいのではないでしょうか。

 先日アドラーが新作4足を一気にホームページで公開し、話題を集めましたがアドラーのように職人気質を大事にする企業でも

 ラインアップを拡充しなければ、市場の開拓すらできない
 ファンに魅力ある製品を製造しているだけでは利益にならない
 そのためホームページを軸に、製品の情報を提供してゆく

 という形をとらざるを得ないのでしょうね。

 パソコンと携帯電話の情報網も、基本はかつての「口コミ」を現代風にアレンジしているにすぎず、異なるのはその口コミが国境という垣根を超えていることです。

 ですから「プロ・ダイレクト」に代表される海外店舗の製品情報も瞬時に得られるわけですが、少し間隔を置いてみるということ思い出した方がよい気がしませんが。

 ちなみに日本代表最新ジャージの評判は上々のようで、アディダス・ジャパンの担当者は安どしていることでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県のサッカー好きは今何を思うでしょうか

2022-09-01 21:21:30 | 日記
 2017年から2季連続で川崎フロンターレがJ1で優勝
 2019年は横浜Fマリノスが通年では初めてのリーグ優勝
 2020年からは再度、川崎フロンターレが2季連続優勝

 そして今季も優勝は恐らくこの2強が果たすと思います。

 湘南ベルマーレの奮闘も含めて過去5年、Jリーグは神奈川県が牛耳っている形となります。

 ですから静岡県のファンはJリーグを見ていて腹立たしいのではないでしょうか。

 清水エスパルスは市民クラブということで、一時期財政危機が懸念されるも、クラブ誕生から一貫してプーマと契約し続けるという偉業も成し遂げています。

 アディダスの印象が強い横浜Fマリノスもナイキと契約していた時期がありますし、そのナイキの印象が強い浦和レッドダイヤモンズはプーマ、サンフレッチェ広島はミズノというように、過去スポンサー変更がありました。

 ちなみに川崎フロンターレはプーマ以前はアシックスでしたね。

 エスパルスは今季監督交代だけでなく、ブラジルからピカチュウを、そして北川航也を獲得するという迅速な行動に出た成果もあり、降格の危機からは脱出しつつありますが、このところはJリーグでも毎年のように残留争いが基本という形です。

 それ以上にジュビロ磐田のほうが厳しく、生え抜きである中山雅史の監督就任も期待されるも、中山雅史というクラブの宝をこんな中途半端な形で起用すべきではない、という意見が圧倒的でした。

 ジュビロもエスパルスも降格、昇格を経験していますがまだ2ステージであった1999年のチャンピオン・シップのような、2クラブが首位争いに絡む形には至っていません。

 浦和レッドダイヤモンズと大宮アルディージャの本拠地、埼玉県もサッカーどころですが、やはり本場である静岡県はこの2クラブの奮起に期待していると思いますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする