あくまで会談しただけ、のようですが日本サッカー協会がマルセロ・ビエルサに接触したことは事実のようですね。
僕の両親は
「監督、今のままでいいんじゃないか」
「監督交代の理由がないだろう」
とこの報道に違和感を感じていたようですが、代表監督も一定の時期で査定としなければ、ドイツ代表とヨヒアム・レーブのように、穴が開いていたこと、修繕すべき事柄が見えなくなってしまいます。
もちろん、森保一日本代表監督が留任し、2023年のアジア杯、その後のワールドカップアジア予選の陣頭指揮を執ることも考慮しているはずです。
セルビア代表は今回のワールドカップでよい記憶がありませんが、ドラガン・ストイコビッチという日本語と日本人の性格をよく知る外国籍指揮官の招へいを希望する声があることも当然だといえます。
日本は欧州とは異なり、アジア杯、ワールドカップ予選、本戦の間隔が変則的のために査定がしにくい側面があります。
アルベルト・ザッケローニは就任4カ月後にアジア杯で優勝します。
この優勝はザッケローニが十八番の3-4-3を無理強いせずに、日本代表選手の資質に合致するであろう4-2-3-1を採用したことも大きいと思いますね。
マルセロ・ビエルサには少なくとも年俸5億円を用意する必要があるそうですが、今回の快進撃で日本代表指揮官に興味を抱く人物が相当数いると考えます。
その中から報酬を含む契約を練っていく形ではないでしょうか。