塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロナウド、移籍先はサウジアラビアなのだろうか

2022-12-01 22:15:44 | 日記

 既にマンチェスター・ユナイテッドからの退団が決定しているロナウド。

 

 彼の進路は米国でもなく故郷のポルトガルでもなく、サウジアラビアとささやかれますが実際はどうなのでしょうか。

 

 恐らくサウジアラビア(ジョルジュ・メンデスに打診しているのは、アル・ヒラルのようですが)全体の思惑として

 

 1・カタール代表は予選で敗退したが、カタールはAFCアジア杯2023のホストでもある

 2・カタールとパリ・サンジェルマンの強い結び付き

 3・UAEは代表がアジア予選で敗れたものの、エティハド、エミレーツという同国の航空産業とサッカーがつく影響を持つ

 4・サッカーではないが、バーレーンはF1グランプリの開催国でもある

 

 というように、隣国が競技普及により対外外交を行っていること。

 

 この点を考慮し、サウジアラビアという国をロナウドが移籍先に選んだ国として認知してほしいと考えているように感じます。

 

 アル・ヒラルはAFCチャンピオンズ・リーグ優勝経験もありますし、アル・イテハドもよく知られています。

 

 サウジアラビアは1994年米国ワールドカップで16強進出に成功していますが、この時に参加国は24ですから今よりもはるかに高い価値があると思いますし、すごい事ですよね。

 

 今回のワールドカップも地の利はあったでしょうが、アルゼンチン代表に勝利し翌日を祝日にするなど、サッカー人気は非常に高いですし、ニューキャッスル・ユナイテッドへの出資もそうです。

 

 サウジアラビアが現在、原油からの依存、そして女性を抑圧しているという批判に対処する中、サッカーに活路を見出すのでしょうか。

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結局、最後は気合と根性か

2022-12-01 21:54:32 | 日記

 かつて米国ワールドカップ94が開催されたころ、

 

 「アメリカ人は野球やバスケットボールのように、大量得点が期待できる競技を好む」

 「サッカーがワールドカップ終了後に根付くだろうか」

 

 という見解がありましたが、杞憂に終わりました。

 

  MLSは順調に拡大を続け、同時に観客動員も増えています。

 

  それでも常に米国人男性が一番好むリーグはNFLであり、恐らく選手たちが真正面からぶつかる、タッチダウンした際選手が見せる「タッチダウン・セレブレーション」に興奮するのでしょうね。

 

 NFLは世界最先端の科学情報が詰められているのですが、実は大学フットボールも含めて案外

 

 「気合と根性」

 「最後は逞しい精神論が勝つ」

 

 と唱える向きもあります。

 

 NFLは攻撃側が4回の攻撃権を持ち、この攻撃時に10ヤード相手陣内に進軍できれば、攻撃権を維持することができますが、出来なかった段階で攻守交替となります。

 

 その際攻撃側はパンターを繰り出し、パントキックをすることで相手の攻撃をできる限り「低い」段階から始めるんですね。

 

 つまり、攻撃する方も守る方もそんな簡単に水分補給や作戦会議が出来ず、集中力を維持しのどの渇きを我慢するには、最終的には己の精神力に依存する、というわけです。

 

 日本サッカーも給水の重要性が叫ばれ、特に東南アジア遠征の際は

 

 「ボトルが未開封の水を飲む」

 「のどが渇いたと思ったらもう遅い」

 

 という意見もありますが、確かに給水は常にできるわけではなく、その点を練習で採用することも必要かもしれませんね。

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日本代表、スペイン戦は最初からバック3か

2022-12-01 21:33:49 | 日記

 ぼくは12月2日、休日申請が受理されていますので、早朝4時からの観戦に支障はありません。

 

 仮に日本代表が16強に進出しますと、日本時間5日の深夜(日付が変わり6日)に中継があるそうですが、偶然僕は6日も休日なのです。

 

 僕にとって最適な観戦時間が必ずしも日本代表にとって有意義とは限りませんが、そうなるとうれしいですね。

 

 様々な媒体が日本体表の先発選手と布陣を掲載していますが、序盤から3-4-2-1を採用するでしょうか。

 

 この布陣の場合、アウトサイドに三笘薫と伊東純也を起用すると記者は考えているようですが、むしろアウトサイドには長友佑都と酒井宏樹(体調が万全であればですが)を起用すべきではないでしょうか。

 

 つまり久保建英と鎌田大地をシャドーにおく3-4-2-1ではなく、純粋に3-4-3のウイングとして彼らを起用したほうが良いのではないかと考えたのです。

 

 僕はスペインの3トップに対し、バック3で最終ラインを構築することは無いように思います。

 

 スペイン代表選手と日夜対戦している久保建英と柴崎岳を起用するという案は頷けますし、あくまで僕ならばGKをシュミット・ダニエル、センターバックは吉田麻也を外し、富安と板倉を指名すると思います。

 

 中盤センターには柴崎岳と遠藤航(負傷しているといいますがどうなのでしょう)、3の中央に久保建英を置く4-2-3-1にしますが、案外森保一日本代表監督は、3-4-2-1という博打を前半から打つ。

 

 かもしれません。

 

 

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