塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

これから味噌ラーメンを食べようと思います

2023-01-09 22:09:36 | 日記

 僕は今、みそ味のインスタン・トラーメンをすすろうと考えながら、このブログをしたためています。

 

 信州は蕎麦どころとして知られていますが、冬場でも掛けそばや鴨南蕎麦のような温かい蕎麦よりも、ざるそばに代表される冷たい蕎麦を好むのが信州、という話もあります。

 

 先日、柚子いりの掛けそばに、天ぷら5品と食べたばかりですが、やはり冬の今は温かいお出汁の蕎麦は格別だと思いましたね。

 

 さてインスタント・ラーメンです。

 

 僕がこれから食べようとしているのは、何の変哲もない(つまり炭水化物がたっぷりの)どこにでもある袋ラーメンです。

 

 一般人の僕ですら

 

 「今の時間帯に食べる代物ではないよね」

 「むしろ満腹で寝つきが悪くなるかな」

 「炭水化物だしね」

 

 と葛藤しているわけですから、プロのサッカー選手、バスケットボール選手などはより葛藤やジレンマの中、インスタント食品と向き合っているに違いありません。

 

 近年は日本代表選手たちがビールは発泡酒のコマーシャルに出演しなくなりましたが、2010年代中期はそうでもありませんした。

 

 ヨハン・クライフがけた違いの喫煙をしていたことは知られていますが、やはり選手がたばことアルコールを推奨することは、より困難な時代となりました。

 

 イングランドではギャリー・リネカーがポテト・チップスのCMに登場していた時期がありますが、ジャンクフードを食べるときは食べる、という選手の食生活、見逃すべきではないでしょうかね。

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履くべきか、資料として買うべきか悩みませんか

2023-01-09 21:52:52 | 日記

 今試しに「メルカリ」を覗いて「リーバイス・レッド」の中古価格を調べてみたところ、結構な値段がすることがわかりました。

 

 僕が今買おうか悩んでいるリーバイスレッドは、色落ちがほぼ無いジーンズ特有のインディゴ・ブルーが深く残る代物で、価格もメルカリで売られている品よりもはるかに安いんです。

 

 特徴は内側に「イレギュラー」のプリントが施されている点で、売却した方はアウトレットで購入したようです。

 

 丈詰めが必要になりますが、その代金を含めても価格は魅力的ですが、難しいのは

 

 2000年代初頭の品であり、資料的価値がある

 ただ、履くと困難かもしれない

 僕の手元に相性の良い服がそう多くない

 

 という3点があるためです。

 

 実はこの時期のリーバイス・レッドは、往年のヴィンテージをデザインの参考にしたのでしょう、お尻のポケットを糸で縫製しておらず、金属、つまり「リベット」で縫製しているのです。

 

 1930年代もリベットでの縫製していましたが、椅子を傷つけるという声が相次ぎ、糸縫製に変化したんですよ。

 

 つまり腰掛けた際、何かを傷つけてしまう可能性は、幾分あると思います。

 

 ヴィンテージのサッカースパイクやバッシュを集めている方は、自分が履く、ボールを蹴ることよりも、ある意味資料的価値で収集しているのでしょうが、コンディションの問題はありますよね。

 

 特に往年に西ドイツ製のアディダス、プーマは年々希少価値になりますし、ダンクやエアージョーダンは資料が販売されていますが、スパイクの資料は多くありません。

 

 僕もリーバイス・レッドを買うかまだわかりませんが、少し悩んでみたいと思います。

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ヒュンメル、ガンバ大阪のホームジャージを公開へ

2023-01-09 21:32:28 | 日記

 アンブロとの契約が満了となり、今季からヒュンメルとの新契約が始まるガンバ大阪。

 

 そのヒュンメルが手がけるホーム・ジャージのデザインが好評となり、ガンバファンからは素敵という声が相次いでいます。

 

 ヒュンメルは左の胸元に恐らくJクラブで初めての試みになるのであろう「QRコード」を採用していますが、恐らく読み取ることで生産現場やデザイナーの声が聞こえる形になるのでしょう。

 

 実はスーツの世界でもこのQRコードを採用している事例がすでにあります。

 

 ナイキの名品「エアーフォース1」に生地を提供したことで知られる名門生地ブランドの「ドーメル」

 

  背広好きならば「アマデウス」「スポーテックス」に代表されるドーメルの生地がどれだけの価値があるかはご存じですよね。

 

 専門誌「ザ・レイク」でもドーメルの扱いは非常に大きいものです。

 

 ドーメルは背広の内側、つまり自社ロゴが刻まれたタグにQRコードを採用し、読み込むと牧場の光景が流れ羊毛の採取や仕立の状況が、購入者自身で判別できる仕組みを整えています。

 

 羊毛は綿よりも水を使うことのない、非常に有意義な素材ですがそれでも環境への配慮が必須、というわけですね。

 

 サッカージャージは再生ポリエステルが主流ですが、今後ヒュンメルだけでなく多くの企業が同様の試みを行い、持続性と環境についてファンと考えてゆく形になると思いますね。

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企画をさかさまにしてはどうでしょうか

2023-01-09 21:13:58 | 日記

 専門誌がリーバイスのヴィンテージ・ジーンズを特集した際、大抵の場合

 

 1・黎明期から対戦モデルを経ての50年代におけるダブルエックス

 2・隠しリベットや赤耳に代表される細部の特集

 

 をメインにします。

 

 中には「ホワイト・リーバイス」と呼ばれる、ホワイトジーンズやピケジーンズ、リーバイスが自社企画として生産している「リーバイス・ヴィンテージクロージング」の記事が幾分見られます。

 

 しかし、どの媒体も冒頭の企画から抜け出せない様子です。

 

 何故このお話しをしたかと言いますと、最近2000年代初頭に発売された

 

 「リーバイス・レッド」

 

 の中古市場が形成されつつあるためです。

 

 この時期、今は物珍しくない「ストレッチ」をデニムに採用し、立体裁断という思い切った工夫に加えて、ヴィンテージからデザインを踏襲したこともあり、発売当時から大きな注目を集めたものです。

 

 このリーバイスの動きにエドウインもすぐ動き、「エドウイン・ファンクション」と企画、この流れがあったからこそ彼らは「ジャージーズ」を発売できたと思うのです。

 

 ただ専門誌はこれら新しい動きを取材、体系別に分類することが無いのが惜しいと考えています。

 

 先日、ベースボール・マガジン社が、サッカー日本代表の歴代ジャージを一冊にまとめましたよね。

 

 当然カタール2022モデルも掲載されていますが、これらの新しい出来事を巻頭に持ってきて、確かに資料としての価値が大きいのはわかりますが、古いものを後にする。

 

 という形があってもよいのではないでしょうか。

 

 ベルリン五輪や1985年アジア最終予選、ドーハモデルなど過去の歴史を振り返る題材としてジャージは不可欠ではありますが、どこか物足りない構成という印象があるのです。

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