塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

戸倉上山田温泉は良いところですよ

2023-01-14 21:40:54 | 日記

 僕の住む長野県千曲市戸倉は、「戸倉上山田温泉」という名称の方が知られています。

 

 千曲川の両岸を大正橋と万葉橋と二つの橋で往来するのですが、原則戸倉方面は銭湯、上山田方面に旅館や食事処が多いというのが特徴です。

 

 ただ基本、戸倉方面から上山田方面に出かけることはさほど多くないと思いますね。

 

 それは駅、学校に省庁などは戸倉方面にあり、上山田の方々が原則出向くことの方が多いためですが、実は上山田も戸倉も映画のロケ地になるなど、可能性はすごくある土地でもあるのです。

 

 実は(僕は入店経験がありませんが)上山田温泉は「スナック」の数が長野県内でも有数であり、同時に昭和の風情が残る街並みを軸に、スナック文化で人々を歓待しよう。

 

 という声が挙がっているんですよ。

 

 もしかしますと千曲市サッカー場を本拠地に活動する「リベルタス千曲」にとっても、スナック、温泉、観光客という点を考えれば、観客動員につながる可能性があるかもしれませんね。

 

 上山田には荒砥城という文化遺産がありますが、ここは2011年の大河ドラマ「江」のロケ地にもなりましたし、近年さらに注目を集めています。

 

 また上山田温泉でホステスとして生計を立てているアジアの女性は今でも多いようで、日本人、外国籍が共存している面はあるのではないでしょうか。

 

 リベルタス千曲にもやがては外国籍選手が来日するかもしれませんが、案外暮らしやすいかもしれません。

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流通に関する大人の事情

2023-01-14 21:20:46 | 日記

 米国企画のコンバース、例えば「エアロ・ジャム」「CT70」は日本での流通が原則ありません。

 

 ただ不思議と着用している方をそれなりに見かけることも確かですが。

 

 一方で日本企画のコンバース、例えば「タイムライン」と「アディクト」は本国米国では購入できないはずですし、多くのファンがこのねじれ現象の解決を期待しています。

 

 このように同じコンバースでも経営母体が異なるため、入手できる靴にばらつきがあるという事例もあれば、単純に世界では流通していても、日本では売られていない、もしくはその「逆」に事例もあります。

 

 例えばミズノのモレリア・シリーズにある「オリガミ」は、基本海外限定流通のためにミズノが日本企業であっても、国内流通がないという形です。

 

 これは恐らく海外での市場を喚起させるための措置であり、国内ではモレリアの固定ファンが多く、同時に認知されていることが大きいと思われます。

 

 ニューバランスでいえばフェーロンは入手できますが、テケラの流通がないことがそうですね。

 

 カンガルレザーの4-4-2を好む方もいるでしょうが、インターナショナルではテケラとフェーロンの2本柱なのは間違いないでしょうし、流通を希望する方が多いのではないでしょうか。

 

 それはニューバランス・ジャパンに訴えても解決はしないでしょうが、スパイクは海外直販という荒業があることも事実です。

 

 試着できないことは難点でしょうがね。

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日本人が横にいる安心感

2023-01-14 21:03:16 | 日記

 前回お話しした喫茶店は、ブラジル出身の女性が経営しており、従業員の方も同様ですが皆さん巧みな日本語で応対します。

 

 コミュニティの中でも認知されているのでしょう、恐らく留学か仕事で来日しているのであろう方々(ブラジル以外の方も)も足繫く通っている様子です。

 

 よく日本代表選手たちが海外クラブに移籍した際

 

 「彼らは日本人同士で固まる傾向がある」

 「もっとクラブの中で積極的に、間違ってもいいから話したらよいのに」

 

 と指摘されますが、同胞の人間がいる有難さはどこの国でも同じではないでしょうか。

 

 例えば中村俊輔がレッジーナと契約した際、直接日本を感じさせるものはジャージ・スポンサーのアシックスのみで、彼はイタリア最南部で言葉と生活習慣に苦労したはずです。

 

 日本、イタリア関係なく先生について学ぼうとしても、レッジョ・カラブリアではイタリア語と日本語、英語に精通している方を見つけるだけでも大変でしょうし、小規模クラブは通訳がいないことも基本ですしね。

 

 逆にだからこそ逞しくなり、セルティック・グラスゴーでリーグ最優秀選手に輝いた、と言える面があると思います。

 

 中田英寿のようにペルージャ移籍前から英語とイタリア語を地道に学習する事例もありますが、これは現在でも少数派でしょうし、それは日本に移籍する外国籍選手も同様です。

 

 言葉は道具でもあるわけですが、スラングのように使い方を間違えると痛い目にあうことも考慮せねばなりません。

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美味いコーヒーを飲みながら考えたこと

2023-01-14 20:52:37 | 日記

 コーヒーの美味しさにノックアウトされてしまい、昨日と同じ喫茶店に今日も立ち寄りました。

 

 ブラジル出身の方が経営していますので、特産物のアサイーが口にできることも魅力ですが、別の見方もあるんですよ。

 

 彼ら、彼女らのように働くために来日する方もいれば、アニメや俳優、ファッションなどのサブカルチャーの面から来日を希望した方もいます。

 

 つまり、来日したいという外国籍の方がいるということは

 

 「日本も捨てたものではない」

 「日本には僕たちが気付いていない長所があるんだ」

 「だから彼ら、彼女たちから生活で気づいたことを教えてほしい」

 

 と感じたんですよ。

 

 よくJリーグの外国籍選手、特にブラジル人選手は日本がけた違いに治安が良く、子供たちが学校に通う最中、まず事件に巻き込まれないことを絶賛します。

 

 他にも時間を守る、締め切り順守がしっかりしている、店員のサービスとマナーが良いという意見も聞かれますし、公衆衛生の点もきっと長所に違いありません。

 

 逆に彼らだからこそJリーグの改善点や改革案、生活のおける疑問点があるでしょうし、そこを単純に外国籍だから、どうせ短期でいなくなるよ、と思いあがってはいけないと思いませんか。

 

 日本代表選手たちはかつては「よそ者」でしたが、今は貴重な戦力として重宝されていますが、そうなるには長い時間かけ、生活に溶け込む努力を先人たちが惜しまなかったためですから。

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