塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

名手ほど逸話がある気がしますね

2023-01-07 16:25:41 | 日記

 NBAではスター選手ほど、プレイだけでなく人間臭い逸話があります。

 

 ジュリアス・アーヴィング

 

 ドクターJとファンから讃えられた彼が履く、コンバースの「オールスター・プロレザー」は、そのシンプルなデザインと共にコンバースの代名詞となる

 

 レブロン・ジェームズ

 

 高校時代はアディダスの愛用者であった彼に、クリーブランド・キャバリアーズ入団直後から、アディダスは積極的に近づくも、レブロンはナイキと終身契約に至るほどの濃密な関係を築く

 

 マイケル・ジョーダン

 

 初めて提示されたエアージョーダン1を見て「まるで悪魔の色だ」とつぶやく。

 彼はアディダスが振り向いてくれることを期待したが、アディダスは既に契約中のカリーム・ジャバーで満足だった

 

 など枚挙にいとまがありません。

 

 昨年暮れに他界したペレもそうでした。

 

 彼がプレイしている間は戦争すら止んだ、1966年ワールドカップでは相次ぐラフプレイに激怒し、ワールドかツプには金輪際出場しないと発表するも、1970年大会で3度目の優勝。

 

 また常に話題となるアディダスとプーマとの契約における駆け引き「ペレ協定」など、ペレ本人が予期しなかった出来事が必然かのように舞い降りたものです。

 

 特にブラジル国内を車で移動中、強盗と出くわした際彼らに

 

 「ペレだが何か用か」

 

 と尋ねた瞬間、強盗が一目散に逃げ出した逸話は、ペレのすごさだけでなくブラジルが治安に問題を抱えていることが如実になった出来事でもありましたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名手の比較検討、皆さんはどう思いますか

2023-01-07 16:06:13 | 日記

 サッカーの世界では過去「ペレとマラドーナどっちが凄いか」という題目がありました。

 

 そこにヨハン・クライフやアルフレッド・ディスティファノも加わることで、ファンが様々な意見を語り合うわけですが、最新号のワールド・サッカーダイジェストではペレを超え

 

  歴代最高の選手1位はレオ・メッシ

 

 という形になりました。

 

 実箱の題目、バスケットボールでも見られ

 

 「マイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズはどちらが優れた選手だろうか」

 「マイケル・ジョーダンは1990年代のレブロン・ジェームズだよ」

 

 という声があるんですね。

 

 実はジョーダンも若かりし頃は、1960年代屈指の点取り屋であるウイルト・チェンバレンとよく比較されましたし、オスカー・ロバートソンやビル・ラッセルなどの偉人も再浮上したものです。

 

 ただサッカーでもバスケットボールでも、映像を含めて客観視することが難しいですよね。

 

 今回のワールドカップも同様で、優勝したアルゼンチン代表は1986年以来の優勝で、ディエゴ・マラドーナのプレイを実際に目撃したファンは、どんどん減少傾向にあるためです。

 

 実際に見たことがある名手

 伝聞で凄さを聞いただけの名手

 

 では心理的に隔たりが生じてしまうことは致し方なく、だからこそこれらの議論は正鵠を得ないとも言えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬が過ぎるという光景

2023-01-07 15:49:58 | 日記

 本日、ようやくですが4回目の新型コロナウイルスのワクチン接種に日程が決まりました。

 

 近くの診療所での個人接種になりますが、3回目の摂取と同じ診療所なので地理も問題ないのです。

 

 今から3年前、漠然とした不安から

 

 店頭からマスクと手洗い石鹸が一気に無くなる

 店頭からインスタントラーメンやパスタなど、日持ちする品が品薄となす

 トイレットペーパーに関する警告

 

 などが出されたことが今では本当だったのかと思います。

 

 何故ならば店頭では、仕入れ過剰の面もあったのでしょう、手洗い石鹸やアルコール消毒液が見切りになることが多くなりました。

 

 経済的、衛生的にみて潮時の面もあるのでしょうが、行動制限の見直され、プロ野球とJリーグも観客を入れての観戦が再度戻ってきました。

 

 サッカーにおける移籍市場も、旬が過ぎるとやはり選手の解除金が安くなります。

 

 一説によればパリ・サンジェルマンは既に、ネイマールに固執せずレオ・メッシとキリアン・エムバッペとの再契約に全力を尽くすとしています。

 

 逆にネイマールには、ニューキャッスル・ユナイテッドが獲得を打診しているとされていますが、パリ・サンジェルマンが彼の解除金を従来よりも安く設定しているとの声もありますからね。

 

 ネイマールからすれば、FCバルセロナだけでなくパリ・サンジェルマンでもレオ・メッシとの共演がうまく果たせなかったという意味合いの移籍になりますが、実際受け入れるかはまだ未確定と言えそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発想そのものに隔たりがあること

2023-01-07 15:38:37 | 日記

 Jリーグの日程変更が、ある意味で待ったなしのように思えますが、積雪の問題は以前未解決です。

 

 欧州でも米国でも環境配慮のために電気自動車を盛んに推奨していますが、米国ならばカンザス州やミズーリ州、そして冬の寒さが厳しいニューヨーク州やメイン州では大丈夫なのでしょうか。

 

 つまり、積雪で車が全く前進しない場合、ガソリン車であればガソリンを食料と共に配達してもらえばよいでしょうが、電気の場合はそうもいかないと思います。

 

 また中西部では(日本も同様ですが)、ガソリンスタンド経営が職という方もいるでしょうし、新しい職を見つけることはたやすくありません。

 

 サッカーのように欧州的観念で誕生し、現在に至っている競技があることは事実です。

 

 彼らはカタール・ワールドカップでの人権、女性蔑視を叫びましたが、実際は

 

 英国 スコットランドやウエールズを武力で平定し現在に至っている

 英国 アジアならばインド、アフリカならばジンバブエ、南アフリカを植民地として統合

 ドイツ ユダヤ人排斥の姿は映画「戦場のピアニスト」で克明に描かれている

 米国 モハメド・アリやマルコム・Xに代表される、黒人社会との断絶

 

 かつては欧州全体に「黄禍論」という、アジア人を馬鹿扱いする思想もあったように、彼らはカタールでの出来事を批判する前に、どうやら自国の歩みすら忘れてしまったのかと僕は腑に落ちませんでした。

 

 電気自動車という一つの選択もある意味、欧州、米国的発想のように思えますし、日本では山間部、農村部では割にあわない仕組みではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする