サウジアラビアのクラブ、アル・イテハドがナイキ製の新ジャージを発表しました。
僕が考えるサウジアラビアリーグは、アル・イテハドとアル・ヒラル、そしてロナウドが加入して話題沸騰のアル・ナスルの3クラブが、優勝戦線を引っ張るというものです。
アル・イテハドは2005年でしたか、AFC最優秀選手のアル・モンタシャリが在籍していました。
また名古屋グランパスエイトがドラガン・ストイコビッチ政権で参戦した2008年のAFCチャンピオンズ・リーグで彼らに勝利していますよね。
というわけで僕がまず最初に思い浮かべるサウジアラビアのクラブは、アル・イテハドになりますし、これがイラン・リーグならばセパハン、ペルセポリス、の順番になります。
ロナウドの加入はリーグ全体に活気をもたらすと思いますよ。
基本、サウジアラビア代表の選手たちが海外リーグで揉まれることはまずなく、だからこそカタール2022でアルゼンチン代表を初戦の緊張感で撃破したことが、大きなニュースになったわけです。
アルゼンチン代表は選手のほとんどが海外で戦っていますから、多様な国籍、戦術、練習になれていますから。
つまりロナウドのように、スペインとイングランド、イタリアで得点王となり、バロンドールの受賞5度の名手と戦うには、基本サウジの選手たちが外に出向くしかなかったわけです。
しかし幸運にも「あちらから」やってきたわけですから、最高の形ではないでしょうか。
Jリーグにも爆発的なネームバリューが欲しいところではありますね。