塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が抱くサウジアラビアリーグの印象

2023-01-15 19:54:00 | 日記

 サウジアラビアのクラブ、アル・イテハドがナイキ製の新ジャージを発表しました。

 

 僕が考えるサウジアラビアリーグは、アル・イテハドとアル・ヒラル、そしてロナウドが加入して話題沸騰のアル・ナスルの3クラブが、優勝戦線を引っ張るというものです。

 

 アル・イテハドは2005年でしたか、AFC最優秀選手のアル・モンタシャリが在籍していました。

 

 また名古屋グランパスエイトがドラガン・ストイコビッチ政権で参戦した2008年のAFCチャンピオンズ・リーグで彼らに勝利していますよね。

 

 というわけで僕がまず最初に思い浮かべるサウジアラビアのクラブは、アル・イテハドになりますし、これがイラン・リーグならばセパハン、ペルセポリス、の順番になります。

 

 ロナウドの加入はリーグ全体に活気をもたらすと思いますよ。

 

 基本、サウジアラビア代表の選手たちが海外リーグで揉まれることはまずなく、だからこそカタール2022でアルゼンチン代表を初戦の緊張感で撃破したことが、大きなニュースになったわけです。

 

 アルゼンチン代表は選手のほとんどが海外で戦っていますから、多様な国籍、戦術、練習になれていますから。

 

 つまりロナウドのように、スペインとイングランド、イタリアで得点王となり、バロンドールの受賞5度の名手と戦うには、基本サウジの選手たちが外に出向くしかなかったわけです。

 

 しかし幸運にも「あちらから」やってきたわけですから、最高の形ではないでしょうか。

 

 Jリーグにも爆発的なネームバリューが欲しいところではありますね。

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巨大なリーグが世界戦を生み出すひずみ

2023-01-15 19:40:29 | 日記

 ワールドカップ本番が始まってから、つまりドイツ代表に勝利して以降「いきなり」日本代表とワールドカップの報道が、突貫工事のように始まった印象があります。

 

 一方でワールド・ベースボールクラシックに関しては、開幕前から招集選手(よくわかりませんが内定という言葉が用いられていますね)が決定しつつあります。

 

 ワールドカップは基本夏場、つまり欧州リーグが旧シーズンと新シーズンの間に開催されることが基本ですから、怪我をしても治療に充てる時間はあります、(クラブとしては悩ましい)

 

 ただワールド・ベースボールクラシックはシーズンの開幕前に開催される、というサッカー的見解からみれば唐突な印象です。

 

 またファンも歓待している方、そうでない方がいることがウエブ上では確認できます。

 

 僕も以前お話ししたことがありますが、ワールド・ベースボールクラシックとプレミア12という戦いは、世界野球連盟が関与していませんよね。

 

 主催はあくまで「大リーグ」であって、分配金も当然大リーグに大半がもっていかれる。

 

 これはワールドカップをFIFAが、アジアカップをAFCが管轄しているサッカーの流れから見ますと、プレミア・リーグが立ち上げたような国際大会で、そのことを突いている方が確認できました。

 

 一方で米国でも日本でも、国際試合というよりは野球のお祭りと考える方もいるようで、温度差は幾分あるようです。

 

 ワールドカップも1930年当時、オセアニア、アフリカ、アジアからの参加国はなく、あくまで南米と欧州の関係性だけでした。

 

 しかし今はその様相は大きく異なりますし、日本代表を注意する国は増えています。

 

 ワールド・ベースボールクラシックがアフリカ諸国やグリーンランドなど、縁のないであろう国でも話題になるためには、やはり大リーグではなく世界野球連盟にゆだねるべきではないでしょうか。

 

 ’(たとえ存在感がなかったとしても)

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長野パルセイロ、新入団選手の会見を行う

2023-01-15 19:27:39 | 日記

 公式ホームページ、今朝の信濃毎日新聞のいずれにも、2023年AC長野パルセイロ新加入選手の内容が掲載されています。

 

 興味深いのは選手が着用する背広とネクタイでして、ネクタイは全選手が同じデザインを着用していますが、背広は人によって紺色、グレイ、そして黒と様々であることです。

 

 日本代表をみてもわかるように、選手と指揮官はいずれも同じ背広を着用しますから、シーズンが始まればこのような異なる形にはならないと思います。

 

 考えられることは

 

 1・公式スポンサーのAOKIから3色の背広が支給される

 2・今季の背広が決定しておらず、自分で新調した形

 

 のいずれかという点です。

 

 AOKIはホームスタジアムのある長野市篠ノ井が創業地であり、過去2006年から2008年までもスポンサーでしたが、疎遠な時期があったんです。

 

 それまで選手たちがどこの背広を着用していたのか、定かではありませんがAOKIとの関係は、ある意味でホームタウンである長野市を描いているように思えます。

 

 僕はAOKIの背広ブランドで「ジュンコ・シマダ」と「マージ」「カフェ・ソーホー」を所有していますが、選手たちに提供されているのはどのラインでしょうか。

 

 ジュンコ・シマダには「アスレチック・ウール」というストレッチ機能が施された素材がありますから、このあたりではないかと勝手に想像しています。

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保護の対象から外れること

2023-01-15 19:16:54 | 日記

 夕食を食べながら日本テレビ(長野県ではテレビ信州)のバンキシャを見ていますと、東京都の立川市が18歳未満のお子さん一人当たりに1万円を給付すると案内がありました。

 

  映像では二人のお子さんを抱える母親が登場し、次男が春から着用する中学の制服を購入する場面が流れ、給付は有難いと話していました。

 

 僕は今年47歳、10年前の37歳ぐらいまでは、地元情報誌を参考に高いお金を払ってお見合いパーティーに何度か参加してみましたが、成功とはならず現在に至っています。

 

 サッカーでも指揮官が戦術の幅があれば、日本代表のように5バックに近い3バックや4-2-3-1のような形が採用できます。

 

 僕はお恥ずかしい話ですが、交際経験に乏しいのでそこまでの引き出しがなく、何より周囲に助言してくれる存在もいないので、自分で考え行動するしかないんです。

 

 ちなみに自治体も民間企業も、見合いパーティの多くを「45歳」という年齢で区切っています。

 

 千曲市(僕の住む都市)の45歳上限の見合いパーティにウエブから初日に応募(その時僕は45歳)しましたが、後日丁寧な手紙が届き

 

 「塚田様、誠に申し訳ございません」

 「応募者多数により、抽選の末ご参加いただけません」

 

 と、簡単にきられてしまいました。

 

 僕は給付金と見合い、いずれにしても保護される対象ではなく、つまりどこかの国会議員が述べた生産性がない人間、というわけです。

 

 子供がいる家庭に給付金があり、僕のような結婚したいという意思は幾分あっても給付金も手助けもない、ことが不平等だとは感じません。

 

 ただ今季から始まるJリーグの分配金、注意しなければ歪な形になりかねない危険性はある、そんな気がしたんです。

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