塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ガンバ大阪、現役のチュニジア代表を獲得する

2023-01-19 21:45:30 | 日記

 2023シーズンよりガンバ大阪に加入するチュニジア代表にイッサム・ジェバリ。

 

 ワールドカップ2022にも出場したチュニジア代表の主力を獲得したことは、パトリックを契約満了で失ったガンバ大阪にとって大きな補強ではないでしょうか。

 

 名古屋グランパスエイトのキャスパー・ユンカー (浦和レッドダイヤモンズから移籍)

 サンフレッチェ広島のピエロス・ソテリイウ

 セレッソ大阪のレオ・セアラ (横浜Fマリノスより移籍)

 

 というように、移籍選手を含めて前線に有力な外国籍選手を配置するクラブが、2023シーズンは多い気がします。

 

 それだけ日本人選手と比較した際、楔になる動き、シュート力と攻撃の展開に柔軟性があるということでしょうか。

 

 北海道コンサドーレ札幌から、再度浦和レッドダイヤモンズに移籍を決断した興梠慎三、ワールドカップ2022の代表からは外れたものの、日本有数のFWであることに違いない大迫勇也。

 

 彼らは既に30代ですし、故障が治りにくい形になっています。

 

 森保一日本代表監督は結局1試合も起用しませんでしたが、湘南ベルマーレの町野のような活気ある若手を使いたいと考えているように思います。

 

 その際、大迫を外すことで一応の結果を得たターゲットマンは、やはり今後も起用しないことが予想され、新しいFWの招集は新シーズンのだいご味ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手が不良債権と呼ばれる頃に

2023-01-19 21:33:43 | 日記

 ネイマールの去就が不透明といえるパリ・サンジェルマン。

 

 仮にネイマールを夏の移籍市場に放り込みますと、ニューキャッスル・ユナイテッドが獲得を希望すると囁かれますが、正直売却額はさほどではないと思います。

 

 むしろ彼を放出するのであれば、パリ・サンジェルマンがFCバルセロナから強奪したこと自体が失敗とみなされますし、何よりも自分たちでそのことを証明してしまいます。

 

 ですからある意味、パリ・サンジェルマンはお金に困っていないのですから、契約満了でお互いが納得の形でさようなら、になることを最優先したいのでしょうが。

 

 よく選手が不良債権になってしまう、と嘆く声がありますが、少なくとも選手の売買はクラブが決めているわけですから、その点は考慮すべきでしょう。

 

 FCバルセロナからチェルシーに移籍し、シーズン通じて1試合出場したかどうか、くらいの存在でしかなかったオランダ代表のヴィンストン・ボハルデ。

 

 彼はそれでもチェルシーに残留し続けましたし、ネイマール以上にお金に固執した選手は過去にもいますよ。

 

 またフランス代表のクリストフ・デユガリーのように、ボルドーからACミラン、そしてFCバルセロナと渡り歩くも、全く海外の水が合わなかった、という事例もあります。

 

  ネイマールがブラジルに帰国しても、サントスで再起動にはならないでしょうし、そもそもどのクラブも彼の報酬を二案はできないでしょうしね。

 

 ですからネイマールとしては、仮にパリを離れても欧州に居続ける必要があることだけは確かだと感じます、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩淵真奈、スパーズへの短期レンタルを決断

2023-01-19 21:17:51 | 日記

 イングランド代表のソル・キャンベルは、スパーズとアーセナルの両クラブに在籍経験を持つ稀有な存在でした。

 

 また同じくイングランド代表のアシュリー・コールも、アーセナルからチェルシーへ移籍しましたが、実はこっそりとチェルシー首脳陣と密会していたのですが。

 

 ロンドンは他にもフラムやウエストハム・ユナイテッド、かつてはウインブルドンと世界でもまれにみるクラブ密集地として知られています。

 

 ウルグアイ・リーグも大半のクラブは首都のモンテビデオに集結していますが、ビッグクラブはナシオナルとペニャロールしかありません。

 

  アーセナルとスパーズは創世記から「商業圏」の問題で、すこぶるライバル関係がきつい事で知られています。

 

 ですから両クラブで陣頭指揮をとったジョージ・グレアムには、僕らが思うよりもはるかに厳しい重圧と視線がそそがれたことでしょう。

 

 岩淵真奈が今季終了後までの短期レンタルで、アーセナルからスパーズに移籍します。

 

 彼女自身も葛藤に中で下した決断であり、少なくとも受け入れる側のスパーズは歓迎ムードです。

 

 女子サッカーの話題は男子と比べるとまだまだですが、岩渕真奈の事例のように、移籍という決断は性別に関係なくキャリア形成に大きな影響をもたらすことに変わりはありません。

 

 WEリーグでも、ある意味「ナショナル・ダービー」のような形が組まれることが理想ですが、実は野々村チェアマンもJリーグでの誕生を気にしているそうですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AC長野パルセイロ、週末に新体制を発表

2023-01-19 21:06:13 | 日記

 AC長野パルセイロは、21日土曜日に観客を入れる形で2023年の新体制発表会を行います。

 

 本日の公式ホームページでは、ハーフタイム抽選会という形でクラブ・スポンサーからの豪華賞品があたる機会をもうけますが、そこに「ウイン・スポーツ」とあります。

 

 ウイン・スポーツとは「ペナルティ」のことで2023年もAC長野パルセイロを協賛していただく形になります。

 

 ガンバ大阪がアンブロからヒュンメルへ

 横浜FCがサッカー・ジャンキーからプーマへ

 

 というように、ブランド変更の際は契約終了のアナウンスがクラブから発信されますから、AC長野パルセイロとペナルティの契約は続行しているわけですね。

 

 ただペナルティとしても、2015年からのスポンサー契約の中で、J3に燻っているとはいうものの、彼らに何かしらの「見どころ」があると考えているからこそ、契約を更新しているはずです。

 

 ペナルティとの信頼は、レディースでも確認でき、Xガールとの契約を1年で終え、すぐにペナルティと再契約したことからも伺えます。

 

 J1の湘南ベルマーレ、J2のモンティディオ山形と、ペナルティは基本J3までいずれかの形でスポンサーを務めていますし、今はサッカー以外の競技でも認知度を高めています。

 

 今季もオレンジを基調としたホームデザインになるはずですから、ファンが楽しみにしているでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする