日本社会は基本「規制」することで、秩序を保ってきました。
過去でいうならば、赤線と青線の撤廃がそうですし、海外ではさほど問題にならないとされる、大麻があたります。
一方で欧州は「規制」ではなく「解放」で秩序を得ようとしているのではないでしょうか。
例えばドイツ。
ポルシェやアウディに代表される自動車産業
ペリカンやラミー、モンブランに代表される文房具
ゾーリンゲンに代表される刃物
そしてドイツ代表とブンデスリーガ、ベッケンバウアーを代表する巨人たちは、世界中から認知されていますよね。
ただ、ドイツではベル人を軸に毎年必ず「ヴィーナス」という名前だったと思いますが、セックス産業も見本市があるんです。
その会場では
来場した女優たちは全裸からそれに近い服装
サインや写真撮影も問題なし
極論女優と来場者がその場でセックスをしても、周囲はまったくとがめない
という、日本では到底考えられない世界だと聞きました。
2006年のワールドカップでも、実行委員会は商売目的で集まってきた女囚たちを排除せず、
指定された場所を委員会自らが作成
そこで客をとってセックスすることを承認
むしろ街中で乱痴気行為が起きることよりもはるかに健全
という形で彼女たちを受けれいたはずですよ。
日本は秩序があると、Jリーグに移籍してきた諸外国の選手たちも言いますが、案外その概念は曲がり角なのでしょうか。
何かを得るには「解放」することも必要な時代かもしれませんね。