僕の中学、高校時代、用意せねばならない卓球部の用具は、両親がお金を出し惜しみしないおかげで調達することができました。
ぼくは今ではみることのない「ペンホルダー・ラケット」でしたから、ラバーは1枚で済んだものの、ピンポン玉や靴は当然必要ですからね。
いまは子供たちは両親が学費の面倒を見たくない、と考えることが多いらしく、奨学金返済の厳しさは米国に近いとも言います。
若いうちから現実を知ることはどうなのでしょうか。
コンバースのエアロジャム
リーボックのブラックトップ
ナイキのエアージョーダン
当時の最先端バッシュでも20000円はかつく超えましたが、それでも小遣いをためで買う人間は多かったものです。
しかし、今これだけのお金があっても
ガソリン代と携帯電話代
そんな高い靴をかうならば、お米を買うよ
という現実が待っています。
スパイクも本当はナイキのマーキュリアルや、アディダスのコパセンスが欲しいと思う、でもこれらはすぐにリニューアルするし、
アンブロのアクセレレイター
ヒュンメルのヴォラート
のように、長期展開で売られる品を選ぶべきかで、皆悩んでいるのでしょうか。
今はスフィーダやスボルメなど、多くのブランドがスパイクを作り、選択肢を増やしています。
ただそこには、理想と現実が子供たちを真っっているという側面があるのでしょうか。