塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手の契約解除金について

2024-02-28 22:23:56 | 日記

 チェルシーに移籍したエクアドル代表のカイセド。

 

 座使役していたブライトンには多額の契約解除金が張り込みました。

 

 そのカイセドは本R内リバプールに移籍していたかもしれませんので、遠藤航の活躍がその無念さを晴らさせているともっぱらの評判です。

 

 契約解除金というのは、ある意味「期待値」であり瀬角な市場を反映させていないないと負いますね。

 

 例えばNFLではドラフト指名対象選手と一堂に集めて、「ドラフト・コンバイン」と呼ばれるデモンストレーションを行うといいます。

 

 つまりチーム首脳陣が

 

 本当に入団させる必要があるのか

 契約金が高すぎるのではないか

 人柄や性格がどうなのか

 

 ということを知るきっかけにもなりますし、選手にも首脳陣と対話できるメリットがあります。

 

 イタリア代表のペロッティが、妻も本人もASローマ移籍吾、調子がくるってしまいトリノの方がよかったと感じています。

 

 同じ国内移籍でも、ペロッティ、そしてカイセドのような事例があるわけですから、ドイツから移籍の遠藤は素晴らしい初年とと言えますが、彼は満足はしていないのでしょう。

 

 ただ契約解除金はクラブお代理人の思惑も大きいわけですし、一概に金額が選手の資質を表現しているわけではありません。

 

 FCバイエルンを1年で離脱したサティオ・マネのように、早くドイツを去りたいという選手からすれば、移籍先が最優先になり報酬が減額手もよいというかたちもありますよね。

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日本女子代表、北朝鮮女子代表に勝利

2024-02-28 22:15:56 | 日記

 日本女子代表がパリ五輪に出場します。

 

 選手たちは口をそろえて

 

 「女子サッカーの運命と未来がこの戦いにかかっている」

 「私たちが時代を創る」

 

 と語りました。

 

 ここで思うのですが、日本女子サッカーの人気がないと指摘されることや、低迷していた責任は選手たちが被ることなのでしょうか。

 

 選手のネームバリューは、在籍するクラブが優勝できるだけの地位にあるかも大きい

 選手のネームバリューは、駆け出しと場数を踏んでいくことで隔たりがある

 選手は日本、海外のどちらでも研鑽は詰めるが、現状は海外の方がその傾向は強い

 

 という面はあるでしょうが。

 

 しかし、選手たちが在籍するクラブ、代表の両方で情報を提供することは、まず勝ち点3を得てからスつ事と思うのですね。

 

 逆に言えば「本末転倒」の可能性もあるでしょうし、人気低迷の責任は選手が背負うものではないと思いませんか。

 

 選手たちは移籍先を選択する、履くスパイクを選ぶことはできますが

 

 代表監督の選出と戦術について

 親善試合の相手と合宿地の選出

 

 に口出しはできまえんし、ファン。プロもうーションも同様です。

 

 どこの国も国旗を背負う以上は必至になりますが、日本女子代表選手が持つ必死は、たぶんに持たなくてもう、背負う必要のない大きな重量がのしかかっていたことに違いはないと思いますよ。

 

 その奥は教会が担うこと多かったのではないでしょうかね。

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映画ダンケルクな内容から

2024-02-28 14:40:02 | 日記

 クリストファー・ノーラン監督作品「ダンケルク」を、昨日見直しました。

 

 英国宰相であるウインストン・チャーチルは、ダンケルクに赴いた兵士たち全員救いますが、そこにはチャーチルが過去から学んだことがあります。

 

 彼は第一次大戦でしたか、トルコにある「ダーダルネス海峡」で大作戦を決行するも、英国国内だけでなく関係の深い「コモン・ウエルス」から招集した兵士たちを何万人という単位で戦士させてしまいます。

 

 彼は罷免され、局凛ですが自殺するのではなかろうか、と危ぶむ声があったとききました。

 

 それだえチャーチルにとってこの戦死者の数は、償いきれない形だったわけです。

 

 チャーチルがいち早くアドルフ・ヒトラーの危険思想に気が付き、世間も彼に挽回の機会を耐え、首相となり汚名を返上します。

 

 森保一日本代表監督も

 

 2019年と2023年のアジア杯では優勝できない

 選手交代が適格ではない

 招集選手の顔ぶれが変化ない

 

 と批判されます。

 

 そこには当然、代表監督として優勝できていないという事実もあり、その点は反論できませんよね。

 

 ただかつての「共和制・帝政ローマ」もそうでしたが、軍事で失敗した指揮官にはもう一路機械を耐えることが適格都事実がありました。

 

 しかし、アジア杯では2度目ということもあり、そのために批判の声が大きいことになっています。

 

 森保一日本代表監督は、チャーチルが同じような形で挽回したように、責任という意味を知っている人物であることも、また確かでしょうが。

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男性指揮官が女子代表を率いること

2024-02-28 14:28:16 | 日記

 「ラストタンゴ・インパリ」にしても「愛人」にしても、主演女優はこの作品が映画初主演と言います。

 

 その初主演の女囚に、脚本家と演出家、そして監督が

 

 脚本上、君は裸、全裸になるんだ

 おまけにセックスの場面は避けて通れないんよ

 

 という説明とリハーサルは十分だったのでしょうか。

 

 それを承知で撮影したわけですが、やはり肝っ玉があると思いますよ。

 

 日本男性は基本、自分より年下、もしくははるかに年下の女性と交際、セックスを期待すると揶揄されますが、案外欧州も大差ないように見えます。

 

 ただ、10代の女優に裸とセックスを演じさせることを了承させる、男性監督はやはり何か言葉がけに長けているのでしょうか。

 

 高倉麻子日本女子代表監督と池田太代表監督では、選手たちに違和感はあるかもしれません。

 

 男性監督に生理痛や出産を控えること、子育てをしても代表招集の可能性はあるのか、リーグ戦に影響はないかというのは、彼女たちにとって最重要課題でしょうから。

 

 過去イタリア委女子代表監督は、ユヴェントスの名手であったアントニオ・カブリーニでしたが、女子代表監督でも

 

 過去の名手としての威厳

 愁傷トロフィーと選手としての場数

 

 というマスキュリンな形は通らないのではないでしょうか、そしてカブリーニも重々承知し知恵田に違いありません。

 

 池田太代表監督は戦術を押し付けないようですし、そこが信任の大きな理由のように思えます。

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映画「ラマン」の別角度

2024-02-28 14:20:05 | 日記

 フランス映画「愛人・ラマン」は、そのセックスの描き方で大きな中の区を集めた部分があります。

 

 しかし、セックスの場面だけをみていますと、脚本の重要な部分、当時の仏インドシナに風景や白人が少数でその植民地で生きることの意義、中国が侮蔑的に描かれていること。

 

 を見失います。

 

 習近平国家主席が

 

 中国が世界の平和と経済を牛耳る派遣国家を目指す

 米国と対峙するためにロシアに近づく

 日本、台湾、そのベトナムを常に緊張させている

 

 のは、過去に欧州や日本から領土を荒らされ、食い物にされてきた恨みが今でもあるためではないでしょうか。

 

 今度は俺たちがお前たちを喰う番だ

 中国こそが世界に君臨すべきだ

 

 僕は映画「ラストエンペラー」を視聴していませんが、中古で手に入りそうなんですよ。

 

 清王朝は中国最後の皇帝である「ふぎ」の人生を迷わせるわけですが、そこにも習近平国家主席の心に何かを与えているきがします。

 

 中国スーパーリーグが2010年代

 

 欧州から多くの外国籍選手を引き抜く

 桁外れの収入を提示

 しかし、選手たちは離反していく

 

 という矛盾した形になった一方、オスカールのように辛抱した選手もいるわけです。

 

 今、再び中国は経済的、政治的に苦境を迎えていますが、過去の忸怩たる思いをサッカーで転覆するという発想は、少なくとも2018年ワールドカップの協賛企業誕生までは活用できた。とは思いますがね。

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