塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

宿敵を渡り歩く選手たち

2024-02-16 22:09:00 | 日記

 ブラジル代表のロマーリオフラメンゴとバスコダガマ

 ポルトガル代表のルイス・フィーぐがFCバルセロナとレアル・マドリード

 

 中にはズラタン・イブラヒモビッチのように、ACミランとインテルミラノ、そしてユヴェントスと宿敵を渡り歩く選手がいるわけですが、その心情はどんなものでしょうか。

 

 ロベルト・バッジョは、ズラタン・イブラヒモビッチと同じように、イタリアの3強に在籍し、その都度勝手に喧騒が巻き起こり、つらい思いをしてきました。

 

 バッジョの移籍で起こる論争は、彼が希望したものではないと思いますし、ファビオ・カペロやアリゴ・サッキにマルチェロ・リッピと、どちらにも言い分があるでしょうが、不和は誰もが知っていましたしね。

 

 ただ、上記の3選手たちは、移籍を繰り返しても、ファンがどれだけ論争をしても壁だったから凄いと思いませんか。

 

 ジーコがブラジルで今でも敬愛され、高潔とおもわれているのは

 

 誰よりも才能があり、その才能に溺れることなく練習を繰り返す

 華奢な身体を克服する

 フラメンゴのことを足続けた

 

 ためではないでしょうか。

 

 サッカー選手は移籍が基本ですし、軍隊でいえば用兵のような形です。

 

 ただジーコ、フランコ。バレージのように、給料の増額やわがままでクラブを慌てさせることのない円Sにゅは、やはり引退した今でも信頼されています。

 

 フィーゴにしてもイブラヒモビッチにしても、勝てる算段を選んだだけなのですが、そこにファン心理が漬け込むというわけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドブルが日本サッカーを買えるのか

2024-02-16 21:53:27 | 日記

 今季からJ3を戦うオオミヤアルディージャ。

 

 専用スタジアムであるNAACK5の観戦しやすさは群を抜いていますし、アンダーアーマーとも契約を続行する様子です。

 

 このアルディージャに経営に飲料水のレッドブルが関与するという話があります。

 

 町田ゼルビアの経営に「エイベックス」も参加

 鹿島アントラーズはメルカリ、湘南ベルマーレはラ「ライザップ」の傘下

 

 というように、この数年で経営母体は大きく変化しています。

 

 鹿島アントラーズの買収額が15億円というように、有力企業からすれば

 

 非常に買い取りかカカウが安い

 サッカーは世界規模で認知されている、自社の宣伝に素晴らしい

 

 という側面もあると思いますね。

 

 その一方でJリーグが、ファンの健康促進やご当地との結びつきを多く考えてきましたから、その点巳魅力なのでしょう。

 

 レッドブルがどうして3部のクラブを目指すのかという点はありますが、噂の域を超えているように見受けられます。

 

 マンチェスター・シティが経営基盤が強固になり、ユナイテッドを青石綿でも凌駕しているように、仮にレッドブルがアルディージャの強化を目座右ならば

 

 お隣の浦和レッドダイヤモンズも注意が必要

 一気にJJ1への復帰

 

 となる可能性はあるように思えますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国生産という響き

2024-02-16 21:35:49 | 日記

 ブルックス・ブラザーズ、アイク・ベイハー。ギットマン・ブラザーズ。

 

 今でも生産の1部を米国で行っているスシャツ工場がありますが、そのため値段も高い形になります。

 

 ポロ・ラルフローレンも、4万円を超える価格でありながら、2024シーズンから米国製のシャツを企画、販売します。

 

 それだけ米国製が持つ、ある種の荒々しさや極上さが求められているのでしょう。

 

 欧州生産のシャツはもっと気品がありますし、日本生産のシャチはかしこまっていますからね。

 

 ナイキは基本、創業斗時から

 

 「良い商品を適性価格で販売する」

 「そのためには米国生産にはこだわらない」

 

 という形でした。

 

 ナイキは十八番であるバスケットシューズにしても、1994年以降本格展開するサッカージャージとスパイクにしても、基本はアジア生産ですが、今後米国生産品はあるでしょうか。

 

 生地メーカーである「ドーメル」と共同開発したエアー・フォース1

 イタリア生産プレミアムシューズ

 

 という例外以外ならば、ナイキはそのスタンスを変えないと思います。

 

 仮にナイキがサッカースパイク製造工場を米国に建設すれば、多くの雇用促進にはなるでしょう。

 

 逆にそのために

 

 不法を含む移民が、ナイキ工場を蹴ざして国境に集う

 スパイク価格も高騰

 

 という点もあると思います。

 

 スケッチャーズやナイキ傘下のコンバースも含めて、スポーツウエアが米国生産というのは、どこか遠い世界ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする