テレビ朝日の人気ドラマ「相棒」
知力の杉下右京と行動力の亀山薫で恥まぅた物語は、再度亀山薫の出番となりました。
基本、薫が右京を「たてる」形で物語は進みますが、ふたりの動作は基本「似通る」ことがありませんし、それは服装から食事、趣味に至るまで同様です。
つまりお互いが個性を殺しあわないからこそ、脚本がいきてくるわけですね。
2000年代中期のイングランド代表は
基本布陣4-4-2
その中盤はスティーブ・ジェラードとフランク・ランパードで構成される
しかしふたりの個性かに通っており、どうもかみ合う気配がない
という、非常に困った形でした。
実際両選手とも
「代表招集は億劫だったよ」
「窮屈に感じたね」
と引退後にもrしていますし、オーウエン・ハーグリーブスのように個性はあるが怪我が多いという残念な出来事もありました。
日本女子代表は3-4-2-1の中盤センターを、長野風化と長谷川唯で構成していますが、僕は案外考えのスべきではなかろうか、と勝手に考えます。
何となくですが、長野風化が窮屈そうにプレイしているように見えますし、両選手が不在という事も踏まえた実験が、今後は欠かせないと思いますよ。
また植木理子のように、ターゲットとして優れた選手が不可欠のようにも見えますね。
それにしても五輪の招集選手18名は、少ないと思いませんか。