塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

靴を大事にしたいものです

2024-02-25 21:47:02 | 日記

 映画「羊たちの沈黙」において、ドクター・ハンニバル・レクターは、接見したクラリス・スターリングに

 

 「高級なカバンと安物の靴」

 

 と、クラリス・スターリングの服装を品定めします。

 

 日本でも下駄、雪駄、わらじなど多くの履物が愛用されてきましたが、アルセーヌ・ヴェンゲルがアーセナル時代

 

 日本が清潔なのは、土足で室内を歩くことがない

 その考えをクラブでも採用しよう

 

 と考えたためですね。

 

 ただ、その靴を脱ぐということが、靴を磨く、大切にするという考えを遠ざけてしまった面もあるのでしょうか。

 

 サッカー選手がスパイクをカスタマイズする、ペイントする、昔の品を履き続けるのは

 

 スパイクが商売道具だから

 何より大切にしなければならない

 

 事をっ痛感しているためですよね。

 

 それはナイキやプーマのような大手、アスレタやコンケーブのように歴史の浅いブランド関係名k、選手にとって大切な存在を意味します。

 

 アディ・ダスラーあフランツ・ベッケンバウアーのような、最重要顧客に常に意見を求めて会場を訪問したといいますし、プーマもクライフのような個性ある選手を尊重しました。

 

 そこには靴を提供する側にも、明確な意図があり、その良好な関係が発展の基礎であることは、2020年代の現在も変化はありませんね。

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恩師と愛弟子の関係性

2024-02-25 21:36:28 | 日記

 AC長野パルセイロは、今季開幕戦を1-2で落としました。

 

 FC大阪との対戦は、2023シーズンも苦しい戦いでしたが、今季クラブは暫定政権から脱出した高木監督の意志を尊重した選手補強を行いました。

 

 高木監督は2023年8月まで同じJ3のFC今治と契約しており、今季はその今治と過去に指揮官として赴任した、ガイナーレ鳥取でであった選手も獲得しています。

 

 碓井鉄平のように戻ってきた選手もいますし、監督自身も手ごたえはあると思います。

 

 フラット型の3-4-3は前線からのプレスが大事ですが、難しいのは連敗した際に

 

 教え子をこれだけ獲得したのに、どうして勝利が遠いのだ

 今季もまたシーズン途中で監督交代か

 

 という不穏な空気が流れて今うことです。

 

 マンチェ③スター・ユナイテッドがそうですよね。

 

 アヤックス・アムステルダム時代から自分の練習内容と哲学を知る選手たちを多く獲得し、2023シーズンはガラバオ杯を獲得しました。

 

 しかし今季は首位のリバプールとの勝ち点は16となり、GKのオナナ、MFのアントニーなど選手自身も思うよう中たちには至りません。

 

 特にオナナの場合

 

 優勝とは程遠い時代を支えた、スペイン代表のデ・ヘアを差し置いての獲得

 しかし、オナナ地震の評判はインテルミラノ時代じょどでもない

 エリック・テンハーグの契約は既に延長されてりうが、案外将来は不透明

 

 という面が感じられます。

 

 教え子と指揮官という立場は、案外もろい形のように感じてなりません。

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サッカーにおける意思疎通

2024-02-25 21:22:16 | 日記

 バスケットボールではタイムアウトがり、選手が「ハドル」と呼ばれる作戦会議を、コーチから受けられます。

 

 当然給水もできますし、特に敗れている方のチームは挽回するために頭を冷やす必要がありますから。

 

 ただ、そのタイムアウトは選手がベンチに向けて行いまして、このタイムアウトを請求できる範囲を超えて請求すると、テクニカル・ファウルで選手は退場処分となります。

 

 NBAの人気選手であったクリスウエバーは、未心願大学時代n全米選手権決勝で、残っていないタイムアウト請求し、退場処分となりその反響の沖坂は、ビル・クリントン米国大統領も気にしたとされる、大きな騒ぎでした。

 

 野球もタイムがありますし、ながれを変えるために

 

 伝令を送り、投手コーチがマウンドに向かう

 代打や代走で選手を入れ替える

 投手交代、バスター・エンドランにスクイズと、スモールボールに徹する

 

 などがそうですね。

 

 こうしてほかの競技を見ますと、サッカーが交代枠が3から5に増えたとはいえ、指揮官が選手と面と向かいあえるハーフタイムは、給水も含めて本当に貴重だと痛感します。

 

 森保一日本代表監督がメモをとることは、その15分を再考の形にするための準部団塊になりますが、選手たちは興奮していますから、頭に入るものでしょうか。

 

 テクニカル・エリアの前で叫んでも、選手までその声は届きにくく、サッカーではかつてのグース・ヒディンクのように

 

 試合中に布陣を入れ替える

 鮮やかな選手交代で勝ち点を得る

 

 方が華やかで圧ことも確かですね。

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女子代表にとって五輪とは何か

2024-02-25 21:14:55 | 日記

 サッカーでは、男女で意識が異なることを痛感しています。

 

 日本代表の場合、最重要課題はFIFAワールドカップであり、それに続くのが大陸予選とアジア杯でしょうか。

 

 五輪はある意味で蚊帳の外ですし、アンダーのワールドカップは年齢制限があります。

 

 ですからアルゼンチン代表のように、大陸王者と世界王者の肩書を両方持つ代表もあれば、大陸王者がワールドカップで大活躍というわけでもありません。

 

 カタールがそうでした。

 

 ただ女子代表の場合、ワールドカップがあっても最重要課題は五輪んなのでしょう。

 

 スペイン女子代表が初めて五輪出場を決めたと聞きましたが、日本女子代表も五輪出場で揺れています。

 

 僕は視聴できる環境ではないのですが、北朝鮮代表との対決は引き分けが不思議に思えるほどの劣勢だったと聞きました。

 

 2016年のリオデジャネイロオリンピックは、アジア予選で敗退

 この時、日本女子サッカーはアマチュアでだった

 しかし現在は海外と国内問わず、全選手がぷと契約

 敗北はより厳しい指摘が待っている

 

 というわけで、仮に国立競技場で敗れるようなことがあっては、まさに絶望的になりますが。

 

 ただ4年に1度のお祭り騒ぎが、弱点を隠してしまうこともあり油断はできません。

 

 WEリーグの進捗、代表強化、海外移籍など考慮すべきことは、日本代表と同じく多々ありますからね。

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