塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ネイマール、サントス移籍を視野に入れているのか

2025-01-20 13:58:45 | 日記

 シカゴ・ファイアと契約するのではないか、との声が挙がるネイマール。

 

 一方で「超ワールドサッカー」では、半年間という限られた時間での契約ですが、サントスFCと契約、合流するとの記事が掲載されています。

 

 サントスFCは当然ネイマールの古巣であり、2011年のコパ・リベルタドーレス優勝、同年東京開催のFIFAクラブ・ワールドカップに出場という、彼の原点ともいえる場所です。

 

 この来日の際は、サントスの象徴であるペレも一緒に来日し、同じくサントスに在籍した三浦知良と再会、対談がスポーツ・グラフィックナンバーに掲載されました。

 

 表紙も両者の2ショットであり、キング・カズもなつかしさと誉れな気持ちで、感情が高ぶったのではないでしょうか。

 

 ネイマールは2011年当時、その将来性はすこぶる高かったものです。

 

 サントスの場合ペレはともかく、ジエゴ、ロビーニョ、そしてネイマールと巣立った選手たちは、イタリア、ドイツ、ポルトガル、スペインでプレイし、リーグ優勝は経験しています。

 

 その一方でジエゴはわがまま、ロビーニョは強引なマンチェスター・シティとの契約、そして集団レイプで訴訟を起こされ、ネイマールもお金にがめついと、その人間性は多くのファンが首をひねる顛末です。

 

 確かネイマールとサントスの関係性は、既に良好ではないと聞いたことがありますが、果たしてサントスはネイマールを受け入れるでしょうか。

 

 その際大きな報酬が必要となり、お金の問題は生じると思いますが。

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キング・カズ、しゃべくり07に登場

2025-01-20 13:48:40 | 日記

 本日21時から放送の「しゃべくり07」

 

 ゲストはキング・カズであり、日本代表で同僚であった森保一日本代表監督も出演する様子です。

 

 キングの現役続行は、イタリアでも大きな話題となっています。

 

 ジェノア時代の同僚であるアントニオ・マニコーネが取材に

 

 「彼が幸福ならばそれでいいよね」

 「カズは常に僕たちに敬意を払ってくれた」

 

 と語っていました。

 

 実はアントニオ・マニコーネは、ジェノアに在籍するはずはなかった選手です。

 

 彼はインテル・ミラノに在籍し、現役のイタリア代表選手としてその能力を評価されていた

 しかし、指揮官のオッタビオ・ビアンキが、マニコーネのジェノア移籍(レンタルの形)を進めてしまう

 クラブの主軸のレンタル移籍に、ファンは激怒

 

 という事例だったんですね。

 

 当時からインテル・ミラノは多国籍が進み、1990年代は

 

 GKのワルテル・ゼンガとジャンルカ・パリュウカ

 MFの二コラ・ベルティ

 FWのマウリツイオ・ガンツ

 

 など、イタリアの選手はごくわずかの形でしたから、マニコーネの移籍をファンが悔しがる下地は常にあった形です。

 

 ただキングの特集が組まれることは、彼を超えるバリューを持つ日本代表選手がいないことを指すわけですから、Jリーグ関係者としてはどこかで歯がゆい気持ちなのではないでしょうか。

 

 ただ、その点が彼の功績、素晴らしさを貶める形にはならない点も確かですが。

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ベルギー代表、監督を交代へ

2025-01-20 13:39:55 | 日記

 勝ち星を伸ばせず、GKのティポー・クルトワとの関係性が破綻していたベルギー代表のテデスコ監督。

 

 解任されましたね。

 

 ロベルト・マルティネス政権が、代表監督としては随分長かったこともあるでしょうから、前任者との戦術、練習内容で選手とマスメディアから、常に比較、討論されたこともあるのでしょう。

 

 2018-19シーズンシャルケ04をブンデスリーガ2位に導いた手腕は、今でも評価されていますが、何せベルギー代表は

 

 黄金世代ともささやかれるほど、選手のバリューが高い

 その一方で代表での優勝経験はまるでなし

 しかし、選手の意見はエゴが充満している

 

 という、テデスコ監督からすると、酷な面はありましたが。

 

 森保一日本代表監督の後任人事も、日本サッカー協会は紛糾するのではないでしょうか。

 

 まず特徴的なことを言いますと

 

 森保さんはまず、人間的に素晴らしい

 ぶしつけなマスメディアからの質問にも、非常に丁寧のこたえる

 何より、自分が優れた戦術家ではないことを理解している

 しかし、自分が最高責任者であり、責任を果たせないならば即座に解雇

 

 という点を、誰よりも理解していますよね。

 

 森保さんの態度は代表監督として、ある意味当然ではあるのですが、なかなかその態度を露わにできる指揮官はいません。

 

 恐らく森保さんは、2026年で代表監督を退任するのでしょうが、後任監督への橋渡しは本当に大切となります。

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日本代表3-4-2-1の布陣から

2025-01-20 13:32:07 | 日記

 現在ポルトガル代表監督を務めるロドリゴ・マルティネス。

 

 彼はベルギー代表指揮官として、多くのひのき舞台に立つ一方で、常に3-4-2-1の布陣のみを採用することで、疑問視されてきました。

 

 相手に研究されているよ

 3-4-2-1の範疇だけで、代表選手を招集し構成している

 

 とマスメディアから懐疑の声が挙がるわけですが、指揮官本人はこれらを全く受け付けません。

 

 現在の日本代表も基本布陣を3-4-2-1に置いていますが、少なくとも森保一日本代表監督は

 

 過去に4-2-3-1と4-3-3を導入

 布陣に関して、そこまで意地を張らないのではないか

 

 とは思います。

 

 ほぼアジア最終予選の突破は確定的ですから、ファンの多くが

 

 新しい選手を採用、起用すべきだ

 欧州組をリーグ戦に集中させた方が良い

 

 と思うことは、当然の成り行きではないでしょうか。

 

 その一方で、3-4-2-1を1度解きほぐし、再度4-3-3や4-2-3-1も導入し

 

 戦術に幅を持たせること

 これらの布陣で活用できる人材は、3-4-2-1でも招集可能か

 

 を考える時期だと思うのです。

 

 FIFAワールドカップ本番の予行演習は、案外この予選から考えた方が良い、というのが僕の考えですし、仮に敗北しても改善の時間は数多くありますよね。

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