塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ネイマール・シニアの野望を思う

2025-01-17 13:21:57 | 日記

 優勝回数というのは、選手個人が強豪クラブ、歴史ある伝統国にいた方が有利な面はあるでしょう。

 

 しかし優勝回数が選手の資質を証明し、実力があることを明らかにしていることも確かです。

 

 未熟な選手はレアル・マドリード、FCバイエルン・ミュンヘンに入団はできても、長く在籍はできませんからね。

 

 レオ・メッシよりも高い給料を要求

 ネイマール・シニアが米国のシカゴ・ファイアに希望を伝える

 

 とあるように、ネイマールが米国に移籍することは既に内定しているのでしょうか。

 

 シカゴ・ファイアーが、シカゴ・ブルズ、シカゴ・ベアーズと比較して、どれほどの存在価値があるのかわかりませんか

 

 シカゴ・ベアーズ 2006年スーパーボウルで戦ったQBのレックス・グロスマン

 シカゴ・ブルズ 今でもNBAの代名詞であるマイケル・ジョーダンが光り輝く

 

 という地域性がありますね。

 

 つまりネイマールはメッシではない、簡単に言えば

 

 メッシはワールドカップ、コパ・アメリカで優勝し、個人でもバロンドールを受賞し、チャンピオンズ・リーグも得ている

 ではネイマールはどうなのか

 

 ということ、つまりネイマールはハードワークをとにかく嫌うが、派手な作法は大好きという概念に変化はありません。

 

 ハードワークでシカゴを盛り上げてきた先人たちと、対極の位置にいる気がしますし、メッシよりも高い給料を要求することは、相当な顰蹙を買うのではないでしょうか。

 

 それでも彼らはわが道を進む、この点だけは間違いないでしょうね。

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ネイマール、米国への移籍を希望か

2025-01-17 11:55:56 | 日記

 MLSのシカゴ・ファイアー。

 

 過去にブルガリア代表のフリスト・ストイチコフが在籍したこともあるこのクラブ、ネイマールの移籍を希望しているといいますが、本当でしょうか。(専門サイトQOLYより)

 

 彼自身はFCバルセロナ時代、友好関係にあってレオ・メッシとルイス・スアレスと再会したいと希望があり、シカゴではなくマイアミ、つまりインテル・マイアミに移籍希望、という声もあるようですよ。

 

 著名外国籍選手が多くない日本では、例え乱痴気騒ぎを起こす頻度が桁違いに多くとも、ネイマールに代表される「ネーム」バリューが大きい選手は魅力かもしれません。

 

 2000年鹿島アントラーズは36歳という高齢ながら、戦力になると考えてブラジル代表のベベトを獲得します。

 

 彼は正直に

 

 「身体のコンディションはよくない」

 「日本を甘く見ていたことは確か」

 

 と語りましたが、やはりJリーグはハードワークが可能な選手を、自国、諸外国同様に求めていると思いますよ。

 

 つまりネイマールのようなネームバリューがあっても、指揮官は使い道がないわけですから、お金の問題ではなく既に哲学の形でこの移籍を考えるべきでしょうね。

 

 広島に在籍したポルトガル代表のパシエンシアは、在籍半年で退団することとなり、ジュビロ磐田からジャーメイン良が加入します。

 

 どのリーグも外国籍選手の移籍は、トライとエラーの繰り返しになりますが、彼の加入は半年契約だったのか、複数年を提示したのかで意味合いは異なるとは思います。

 

 それでも開幕に向けての準備は進めなくてはいけません。

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イチロー、野球殿堂入りという話から

2025-01-17 11:44:26 | 日記

 僕が通院している歯医者には、信濃毎日新聞と日刊スポーツが置いてあります。

 

 日刊スポーツは、野球殿堂入りした「イチロー」を一面で特集し、2面では阪神タイガースの名手、掛布雅之の殿堂入り、3面で阪神淡路大震災との関連で、ヴィッセル神戸とファジアーノ岡山が掲載という塩梅です。

 

 ちなみに今日の信濃毎日新聞では、ヴィッセル神戸ではなく、ラグビーの神戸製鋼の話が確認できました。

 

 イチローは米国野球殿堂入りが、日本野球同様に2025年に確実視されているといいます。

 

 つまり同じ年に2か国で殿堂入りという、快挙が目前というのですね。

 

 プロサッカーの場合、恐らく南米にも欧州にも「殿堂」という概念がなく、説明が難しいと思います。

 

 殿堂入りに相当するのは「永久欠番」であり、インテル・ミラノですとジャチント・ファッケッティ、FCバイエルン・ミュンヘンならば、フランツ・ベッケンバウアーっが相当するはずですよ。

 

 ただ、自戒を込めて言いますと、日本サッカーが発表する「サッカー殿堂」は、まだまだ注目度が低いですね。

 

 僕が連想できるのは、セルジオ越後、川渕三郎、ラモス瑠偉くらいで、選考基準なども知らないということに、改めて気づきました。

 

 過去があるから現在がある

 新しい発想は、古いものから生み出される

 

 という、企業にとっては大切な概念を、プロサッカーも大切にしないといけない、そんな気がします。

 

 アディダスのプレデターが復刻されるのも、この「温故知新」ではないでしょうか。

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僕は今、歯科医院に通っています

2025-01-17 11:34:21 | 日記

 僕は月に1度、歯科医院で治療を受けています。

 

 先ほど治療を終えて帰宅したのですが、痛む頻度が多く「ロキソニン」という鎮痛剤を飲んで、緩和している状況でもあるんですが、皮肉だと思いますね。

 

 痛みを感じることは、僕が生きている証である

 お金を支払えることは、僕が労働としての対価を得ていること

 

 の証ですから。

 

 プロサッカーに限らず、多くの選手はどこかに痛みを抱えているといいます。

 

 内田篤人は2018年に鹿島アントラーズに復帰、同年のAFCチャンピオンズ・リーグ優勝を経験するも、2020年、全力でプレイできないと判断し、引退しましたね。

 

 彼は無理を承知で2014年のブラジル・ワールドカップに参加しました。

 

 惨敗と批判が殺到する中で、リハビリ明けの内田が懸命にプレイすることを確認したファンは、批判することはなかったように思います。

 

 もし内田篤人がケガで悩まなければ

 

 ウニオン・ベルリンではなく、シャルケ04に在籍し続けたであろう

 鹿島アントラーズへの復帰も、もっと遅い時期だったのではないか

 

 と思います。

 

 彼は率直に「怪我をしてよいことなどなにもないですよ」」と語りました。

 

 僕の歯科医院への通院はまだまだ時間がかかりますが、選手のリハビリと比べたら、安いものですよ。

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