塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

冬の選手権も佳境です

2025-01-11 15:21:21 | 日記

 冬の選手権は4強となり、日本テレビが中継を担います。

 

 冬の選手権は8強から4強まで、5日でしたか回復のためにインターバルを採用しています。

 

 故障した選手は治療に充てることもできますし、全体練習を抑えめにして休暇をとることもできます。

 

 気分転換で散歩をすることは選手にも指揮官にも良い影響があると思います。

 

 ただ教師は引率の立場ですから、宿舎から遠方まで生徒が足を延ばすことはしないと思いますが。

 

 高校野球は春、夏ともにサッカーと比べた際、日程は非常に詰まっています。

 

 近年は夏の酷暑とゲリラ豪雨もある以上に、観客席に陣取る応援団の体調も危惧されるように、冬場よりも夏場のほうが体調管理が難しいといえるかもしれません。

 

 今の時期はインフルエンザの問題がありますし、一概には言えないわけですが。

 

 ただ、サッカーで可能ならば、9回の試合を7回にする、という野球の根源を改善するのではなく

 

 選手にインターバルを与える日程は可能ではないか

 給水を軸に、試合中の休息時間を増やすことは可能か

 

 という話合いはあってもよいのではないか、と感じます。

 

 選手権で勝てば勝つほど、3学期への参加が難しい面があることも事実ですが、選手からすればインターバルがある方が、準備にゆとりができて有難いのではないかと推測します。

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靴に人名が付くことの大きさ

2025-01-11 11:54:28 | 日記

 コンバースのチャック・テイラーとナイキのエアー・ジョーダン。

 

 前者はチャック・テイラー、後者はマイケル・ジョーダンの氏名が付く、バスケットシューズの代名詞である

 

 他にもテニスの世界では

 

 アディダスならばスタン・スミスとロッド・レバー

 ル・コックならばアーサー・アッシュ

 

 という選手名が付いた靴があります。

 

 何が言いたいのかといいますと、購入者は案外靴のルーツを知りたい、調べていくと彼らが後世に残した遺産はすごく大きく、靴の開発にも一役買っていることがわかる。

 

 そしてその競技のファンになってゆく、という流れがあるのではなかろうか、という形です。

 

 サッカー・スパイクに個人名が付く事例は少ないのですが、プーマが過去、復刻スニーカーで

 

 「ハインケス・コメット」

 

 という商品を12000円で発表しました。

 

 僕はこの靴を試着したことがありまして、当時お正月の半額商品チケットがあり6000円で購入できる機会もあったのですが、逃してしまったのですよ。

 

 当時の僕は「ブーン」を読み始めていましたが

 

 ハインケスは人名である

 ブンデスリーガと西ドイツ代表で素晴らしい結果を残したサッカー選手である

 

 という知識はまずなかったと思います。

 

 ハインケス・コメットは1994年に発売され(限定で各色6000足という企画だったはずです)、大きな注目を集めましたが、それは米国ワールドカップに向けての販促という面があったのではないでしょうか。

 

 彼は以後、FCバイエルン、レアル・マドリードでも名伯楽として知られるようになります。

 

 人名が商品につくというのは、それだけ功績がある証といえそうですよ。

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地方クラブが抱える悩みの種

2025-01-11 11:44:18 | 日記

 FC東京と契約するニューバランス。

 

 ニューバランスは2025シーズンのジャージ・デザインに「花火」を採用し、その彩がファンから大きな喝さいを集めていると聞きました。

 

 FC東京は2025シーズンから

 

 2024シーズン、アルビレックス新潟の指揮官であった松橋力蔵体制を発足

 昨年中盤からはクラモフスキー体制であったが、継続することはなく新監督の手腕に期待

 

 という形になりました。

 

 アルビレックス新潟のファンは、FC東京をホームゲームで迎えた際

 

 2024シーズンのヤマザキ・ルヴァンカップ準優勝の立役者である松橋監督をどのように迎えるのか

 経営陣は松橋監督と交渉する時間が確保できず、移籍となった

 仮に詰めて話す時間があったならば、監督は残っただろうか

 

 というような、様々な感情を思い浮かべるでしょうか。

 

 アルビレックス新潟、現在は2部ですがヴァンフォーレ甲府に代表される地方クラブでは

 

 活躍した外国籍選手、有力選手は当然引き抜きを覚悟する

 そして移籍した選手の穴埋めは必須条件

 

 になりますから、ビッグクラブよりも地方クラブのGMのほうが、無理難題を抱えているとも言えます。

 

 ですからツエーゲン金沢がパトリックという、素晴らしい選手を獲得できたことは素晴らしいと思いますが、「戦術パトリック」のような、最後は彼に頼るという形は、避けたいとも考えているのではないでしょうか。

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レッドブルの日本上陸により変化があるかもしれません

2025-01-11 11:37:17 | 日記

 レッドブルの上陸により、東南アジア各国の大手資本が、Jリーグに注目しているとされます。

 

 Jクラブを買収し、自国の代表選手を送り込む

 日本の高いレベルに身をおくことで、代表にその形が還元できる

 

 と記事にはありました。

 

 エリック・トヒル、インドネシアサッカー協会会長は

 

 過去にインテル・ミラノのオーナーだった時期がある

 日本代表選手である長友佑都と懇意であるのは、彼がトヒル時代にインテル・ミラノに在籍していたため

 

 ですね。

 

 レッドブルは企業名ですから、ブンデスリーガ登録時と同じように日本でも、これは企業名ではありませんという形で審査が通ったといいますが、アジア企業の際はどうなるでしょうか。

 

 石破茂内閣総理大臣は、当然同盟国である米国の立場を尊重しながら

 

 アジア各国との友好関係をさらに発展

 インバウンドによる経済効果

 

 をもくろんでいるとされます。

 

 日本サッカーも当然同様なわけですが、少なくともベトナム代表が優勝した「東南アジアカップ」、湾岸諸国が優勝を争う「ガルフカップ」のような、土着の試合が多いことは、アジアの特徴でしょう。

 

 これらで勝利しても、FIFAワールドカップとの直接的な結びつきは薄いでしょうし、このカップ戦で敗北したため、インドネシアサッカー協会は監督交代を決断しました。

 

 土着のカップ戦で監督が交代することは、あるいみ短期的な形ですから、仮に日本でプレイする選手が増加しても、すぐに効果はないのではないでしょうか。

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