冬の選手権は4強となり、日本テレビが中継を担います。
冬の選手権は8強から4強まで、5日でしたか回復のためにインターバルを採用しています。
故障した選手は治療に充てることもできますし、全体練習を抑えめにして休暇をとることもできます。
気分転換で散歩をすることは選手にも指揮官にも良い影響があると思います。
ただ教師は引率の立場ですから、宿舎から遠方まで生徒が足を延ばすことはしないと思いますが。
高校野球は春、夏ともにサッカーと比べた際、日程は非常に詰まっています。
近年は夏の酷暑とゲリラ豪雨もある以上に、観客席に陣取る応援団の体調も危惧されるように、冬場よりも夏場のほうが体調管理が難しいといえるかもしれません。
今の時期はインフルエンザの問題がありますし、一概には言えないわけですが。
ただ、サッカーで可能ならば、9回の試合を7回にする、という野球の根源を改善するのではなく
選手にインターバルを与える日程は可能ではないか
給水を軸に、試合中の休息時間を増やすことは可能か
という話合いはあってもよいのではないか、と感じます。
選手権で勝てば勝つほど、3学期への参加が難しい面があることも事実ですが、選手からすればインターバルがある方が、準備にゆとりができて有難いのではないかと推測します。