J3にパトリックが参戦します。
ツエーゲン金沢が獲得を発表したもので、既に金沢のファンが大興奮している様子ですね。
2025シーズンはレッドブルの一員としてJ2を戦う大宮アルディージャも、日本代表経験者である杉本健勇を獲得し、ファンが歓喜する形になりました。
パトリックの移籍がツエーゲン金沢にどのような補強効果をもたらすかは、まだわかりません。
ただ、今季の大宮アルディージャも同様ですが
前線に確実は存在がいることは間違いない
彼にボールを預ければ、最終的になんとかなる
という形は生まれます。
インテルミラノが1998シーズン、FCバルセロナからブラジル代表のロナウドを獲得した際、指揮官のルイジ・シモーニは「戦術はロナウドだよ」と語り、記者を唖然とさせました。
ただ、インテルは彼を守備に回さないために
アーロン・ヴィンテル ネーデルランド代表
ジャンルカ・パリュウカ イタリア代表
ディエゴ・シメオネ アルゼンチン代表
など、従来から在籍の選手と新顔の補強で、中盤から最終ラインを強化したことも事実ですが。
(ただ最終ラインの顔ぶれは、ACミランとユヴェントスにネームバリューでも実績でもかなわない面がありました)
ですから今季のアルディージャは、戦術も陣容も優れていたから、3部とはいえ快走できたといえます。
ツエーゲン金沢も今後は、より中盤を軸に陣容を固めていくのでしょうね。
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