塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ベルギーという国を考えて

2025-01-10 21:50:44 | 日記

 ベルギーはチョコレートの代名詞である「ゴディバ」のふるさとです。

 

 また欧州連合の本拠地であるブリュッセルがあり、ベルギー語という言語を持たず、フランス語やドイツ語で会話をするという、不思議な側面があります。

 

 僕は昨日、ステファン・シュナイダーというデザイナーが手掛けたニット・カーディガンを購入しましたが、このニットはベルギーで製造された品なんですよ。

 

 ベルギーは引退したドリス・ヴァン・ノッテンを軸に、著名なデザイナーを数多く輩出しており、アン・ドムルメステールは、敬意をこめ

 

 「クイーン・アン」

 

 と周囲から呼ばれているほど、その存在は大きいものです。

 

 そしてベルギーはサッカーでも知られています。

 

 低迷期も当然あるわけですが、クラブでは資金力が均衡していた1990年代のアンデルレヒトは、欧州でもその実力を知られる強豪であり、現在でも代表選手を多く輩出しています。

 

 選手ではやはりエンツオ・シーフォーが最も有名でしょうが、日本の神戸でプレイしたトーマス・ベルメーレンも、印象深い選手ですね。

 

 ただ、ベルギー代表はエディン・アザール、ティポー・クルトワの世代、自国メディアは「黄金世代」と呼びましたが、大きな結果、つまりトロフィーを獲得できませんでした。

 

 特に現在のテデスコ監督は、選手の個性、嫌な言い方では独善的な態度に苦労しています。

 

 日本のように、自主的な自己犠牲もどうかと思いますが、それだけ考え方に相違があることはまちがいありませんね。

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