塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シェフィールド・ウエンズディに日本人選手が加入する

2025-02-07 16:50:50 | 日記

 ヴィッセル神戸に在籍していた初瀬亮。

 

 彼がイングランドの古豪、シェフィールド・ウエンズディと契約する形になりました。

 

 近年は同じシェフィールドでも「ユナイテッド」の健闘が光るわけですが、ウエンズディも長い歩みを持つクラブです。

 

 イングランド代表とオランピック・ドウ・マルセイユに中心選手として有名だったクリス・ワドル。

 

 ワドルは晩年シェフィールド・ウエンズディに在籍し、同時に「マイター」と契約していることで、日本にマイターが初めて進出した1990年代の紹介ページで、よく引用されたものです。

 

 ちなみに当時のマイターは、日本市場でヴェルディ川崎の藤吉信次を広告塔に指名し、柏レイソルに移籍したブラジルのカレカも愛用したものですが、現在の流通は途絶えていますね。

 

 シェフィールドの場合も、マンチェスターの2クラブ、マージーサイドの2クラブと比べた際地味ですが、ファンの忠誠心と対抗心は相当高いと思います。

 

 もちろんノース・ロンドンもダービーの熱は高いわけですが、イングランドの場合同じカテゴリーでなくとも

 

 ミドルスブラとサンダーランド

 バーミンガムシティとアストン・ビラ

 

 のように、ファンが血気盛んという事例が多いのではないでしょうか。

 

 初瀬の健闘が求められることは当然ですが、最終ラインの選手である以上、同僚との関係も大切といえそうです。

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