レニー・ゼルヴィガーが主人公のブリジット・ジョーンズを演じる映画「ブリジット・ジョーンズ」3部作。
第一弾の中でブリジットは
親戚の叔父から尻を撫でられる
自分だけが独身、他の参列者が恋人同伴の食事会で、「30代の未婚女性の増加」「どうして結婚できないのか」と詰め寄られる
その席で、妻が妊娠している夫から、「期限切れになるぞ」と詰め寄られ、妻もまんざらではない表情を浮かべる
というように、セクシャル・ハラスメントを受けます。
確か映画の配給は2001年でしたから、まだこの撮影風景がゆるされたのでしょう。
ただ、一番肝心なのは
女性は男性がハラスメントを行うと思う
しかし、女性が女性にハラスメントを行う頻度も相当高い
という、アンコンシャス・バイアスがあるのではないか、ということです。
プロサッカーの世界ではイスラム教の国において、男性はともかく女性が行うことは、預言者ムハンマドの教えに違反している、という声もありお国柄があることも確かですが。
ただ、WEリーグを軸に米国と欧州でも30代でキャリアを積み重ねる選手は
結婚と出産、交際を無視して練習に取り組む
その点を性別問わず、意見するのはどうかと思う
という面があるように感じます。
ちなみに当初から、この作品が3部作になることを考えて映画化されたかはわかりませんが、ブリジットは最後、子供と夫と暮らす形になるんですよ。
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