塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

思い込みという観点から

2025-02-07 21:50:42 | 日記

 レニー・ゼルヴィガーが主人公のブリジット・ジョーンズを演じる映画「ブリジット・ジョーンズ」3部作。

 

 第一弾の中でブリジットは

 

 親戚の叔父から尻を撫でられる

 自分だけが独身、他の参列者が恋人同伴の食事会で、「30代の未婚女性の増加」「どうして結婚できないのか」と詰め寄られる

 その席で、妻が妊娠している夫から、「期限切れになるぞ」と詰め寄られ、妻もまんざらではない表情を浮かべる

 

 というように、セクシャル・ハラスメントを受けます。

 

 確か映画の配給は2001年でしたから、まだこの撮影風景がゆるされたのでしょう。

 

 ただ、一番肝心なのは

 

 女性は男性がハラスメントを行うと思う

 しかし、女性が女性にハラスメントを行う頻度も相当高い

 

 という、アンコンシャス・バイアスがあるのではないか、ということです。

 

 プロサッカーの世界ではイスラム教の国において、男性はともかく女性が行うことは、預言者ムハンマドの教えに違反している、という声もありお国柄があることも確かですが。

 

 ただ、WEリーグを軸に米国と欧州でも30代でキャリアを積み重ねる選手は

 

 結婚と出産、交際を無視して練習に取り組む

 その点を性別問わず、意見するのはどうかと思う

 

 という面があるように感じます。

 

 ちなみに当初から、この作品が3部作になることを考えて映画化されたかはわかりませんが、ブリジットは最後、子供と夫と暮らす形になるんですよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シェフィールド・ウエンズデ... | トップ | 日常生活の留意点 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事