塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

企業におくる「ありがとうメール」

2014-12-28 00:21:05 | 日記
 最近、メール送信の練習も兼ねて、贔屓にしている企業に

 「ありがとうメール」

 を送信しています。

 ありがとうメールですから、緊急の用事ではありません。

 ですからメール返信の速度はさほどでもないのですが、いささか遅いとがっかりもしますが、ああ、なるほど、サッカークラブの何か問い合わせしているファンも、返信速度を気にしているに違いない。

 そう感じますね。

 ありがとうメールですが

 「この商品を買って重宝しています」
 「いつも愛用している品が店頭で見かけませんが、製造中止でしょうか」

 という内容で、批判や文句を記載したことはありません。

 文句は皆書くでしょうが、ありがとうメールはやはり頻度が少ないはずですし、メーカーもサッカークラブも、ファンが嬉しいと感じた声を素直に嬉しいと感じて欲しいのです。

 僕なんて今まで散々嫌味を言われてきましたから、何か褒められても

 「胡散臭い」

 と感じてしまいがちなので。

 サッカークラブも企業も年始休暇に入ります。

 年明けは膨大な問い合わせを処理することから始まるのでしょうが、今はその憂鬱さをはじのどけておいて、やる気を満タンにすべくゆっくりと休んでほしい物です。

 サッカークラブはホームタウンだけでなく、全国から問い合わせがあるでしょうし、最近は気候の変化、災害も含めてより迅速な反応が求められますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイキとアディダスが手掛けるアウトドア衣料とは

2014-12-28 00:10:44 | 日記
 冬場のサッカー観戦を快適にするために、最近アウトドア衣料のカタログを眺めています。

 よくよく考えますと、1990年代はアディダス、ナイキのいずれもアウトドアで履ける衣料と靴を製造していたものでしたが、それはどちらかと言いますと、タウンを意識していたようにも感じます。

 アディダスは

 「アドベンチャー」

 というラインがそうで、当時の先端テクノロジーである「フィー・トゥ・ウエア」を搭載した靴、バッドらんだーが随分人気を集めましたが、近年は夏場のクライマ・クール、冬場のクライマ・ヒート。

 これらで他社との差別化を図ろうとしています。

 アウ度ドア雑誌「ピークス」2011年11月号98ページには、彼らが手掛けるアウトドア・ラインの

 「テレックス」

 の各種衣料品が掲載されています。

 今でもこのラインは公式オンラインで閲覧できますから、冬場のサッカー観戦をアディダスを指名したい!という方はお勧めですよ。

 一方のナイキは

 「オール・コンディションズ・ギア」

 その頭文字をとってACGとよ呼ばれるラインが大変な人気でした。

 僕のスーパーで働く大学生が、復刻でしょうはこのラインの靴、エア・マイノットを履いていますが、今は靴以外は中古市場で探すしかないはずです。

 エア・フマラにエア・マグマ、そしてエア・モアブ。

 90年代のナイキはバスケット・シューズの第一人者になり、サッカー分野にも参入し、アウトドアでも大きな支持を得ていました。

 今後ナイキが、より観戦に向いた衣料を作るのであれば、このACGのラインから発想を得るように感じられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中村がセルティック・パークで魅せた笑顔

2014-12-27 22:54:18 | 日記
 中村俊輔本人にとっては不本意なのかもしれません。

 本人は先日休暇を利用して再訪問したセルティック・パークで

 「レインジャーズ戦でのゴールが記憶に残っている」

 と語り、ファンの喝采を浴びました。

 それでも、全世界が彼の閃き、軌道の美しさを堪能したのは、やはりセルティック・パークで放った、ユナイテッド戦のFKになると思いますし、僕も映像で何度か見直しています。

 日本代表で言えば2000年、宮城スタジアムで魅せたフリーキックでしょう。

 あのスロバキア戦は、彼のFKに救われる試合内容でしたし、メンタルも身体も貧弱と感じていたトルシエでさえ、中村のFKは無視できなかったに違いありません。

 カズが「カズへの手紙」の中で、イタリアを訪問した際、空港で

 「ダービーでのゴールをありがとう」

 という手紙が鞄に結わえられている事を発見した話をしています。

 セルティック・ファンも、オールド・ファームで見せつけられた、あの美しい軌道は本当に嬉しい代物だったでしょう。

 一方で中村は

 「ヒースロー空港であのFKを蹴った奴か!!」

 と声を掛けられたことを話しています。

 彼にとってはユナイテッドを鎮める一撃が、スコットランドとイングランドへ顔パスという褒美に繋がったのかもしれませんね。

 今でもファンが

 ナカに帰って来てほしい
 彼は本当に優れた能力を持つ選手だよ

 と特別扱いすることは、F・マリノスファンも嬉しいでしょうが、移籍だけは勘弁と感じるkとおでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィオレンティーナ、胸にあの国際NGOを刻む

2014-12-27 22:39:47 | 日記
 フィオレンティーナの胸スポンサー、「セーブ・ザ・チルドレン」は、英国に本拠地を置く国際NGOです。

 かつてバルセロナがユニセフの為に胸襟を開いた際、

 「彼等は偽善者」

 と痛烈に批判する声もありましたが、僕は偽善でも自分が良いと思うことをこなしていけば、その行為そのものが偽善では無くなる、つまり日常行為に移り変わると考えていますが、皆さんはどうでしょうか。

 フィオレンティーナははユヴェントスと折り合いが悪いですね。

 ですからトリノ方面からは、レアルと同じ考えが叫ばれているかもしれません。

 でも、フィオレンティーナがこのNGOの名前を胸に抱くことで、多くの関心が寄せられるのであれば、それは素晴らしいことでしょう。

 僕も実は、セーブ・ザ・チルドレンに協力していた時期がありました。

 今年の夏ごろまででしょうか、フリートレイが販売するスナック菓子「ドリトス」を購入すると、セーブ・ザ・チルドレンを通じて、東日本大震災の援助金に、売り上げの一部が使用される。

 という案内がパッケージに記載されていたのです。

 ですから、僕は定期的に購入したのですが、さすがに一袋100円以下ですから、寄付される金額はさほどではないと思います。

 スナック菓子が栄養とは程遠い
 スナック菓子は高カロリーである

 この観点は正しいとおもいますが、時には人助けと言う形に変化出来るのです。

 それは皆で分け合って食べられると言う事もありますし、100円以下で皆が気軽に口にできる、と言う面もあります。

 もうこのキャンペーンは終了していますが、気張ることなく募金箱に募金を入れる、そんな習慣が身に付けば、良い方向でお金が回ると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーセナル、カバニ獲得へ照準を

2014-12-27 22:29:05 | 日記
 書物を読んでいますと

 「行き過ぎた自由主義」

 という表現を目にします。

 例えば米国はスタートラインに皆を立たせる、と言う点では平等だが、後は自由競争なので責任は君たち個人が持って欲しい、そう捉えているようです。

 (参考資料 集英社新書 オバマショック)

 プレミアはある意味、この自由主義のサッカー版のように思えますが、過剰な資金注入で戦力補強をすることに、クラブもファンも麻痺しているように感じられます。

 アーセナルが近年

 「素晴らしいサッカーを展開はするが、リーグ優勝は出来ない」

 と指摘されています。

 その点をファンは

 1・ヴェンゲルが放出した選手とおなじ質の選手を得ていない
 2・移籍市場に資金を注入しない

 その不満が、他のクラブはあれだけお金をつかっているという、やっかみへと変貌し、クラブに我々ももっと市場にお金をつぎ込もう、という考えに至らせたという面があると感じています。

 2013年のメスト・エジル
 2014年のアレクシス・サンチェス

 この両選手に加え、今冬は93億円でエディンソン・カバニが加入すると囁かれていますが、個々で発生する自己責任も忘れてはいけません。

 つまり

 1・カバニがロンドンでの生活を本当に希望しているのか
 2・カバニが主役なのではなく、あくまでクラブが主役でカバニはその構成する1選手であるという点

 が見過ごされるようでは、移籍は難しいでしょうね。

 一方PSGはカバニが移籍すれば右翼の補強に走るかもしれませんが、ここは

 「イブラが頂点」

 という図式だけが変わらない点がありますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする