塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マスコット、その在り方を考えてみました。

2015-09-29 01:13:53 | 日記
 夜の世界では

 「レア出勤」

 という言葉があります。

 普通に勤務する女性が週5日、もしくは6日出勤するのに対し、その女性は何かしらの都合で週に1日、下手をすれば月一くらいの事もあるそうです。

 そうしますと、男の側に

 「この機会を逃してなるものか」
 「どんな女性なのか気になるな」

 という飢餓感が、店側が何もしなくても勝手に生まれます。

 後は店がホームページやメールで

 「○○ちゃん、久々の登場」
 「この機会をお見逃しの無いように」

 と告知するだけで、凄く繁盛するというわけです。

 これ、皆さんの身近にもありますよ。

 森永チョコボールの金、銀のあたりくじ、まさにこれと同じ心理状況だと思いませんか?

 パルセイロも今マスコットの制作を依頼しているのですが、マスコットもこれらと同様に

 「毎試合スタジアムで出迎えてくれるマスコット」
 「イレギュラーに登場するマスコット」

 と区別してはどうでしょうか?

 つまり、不定期で現れる事で

 「ああ、今日は運がいいね!!」
 
 とファンが思ってくれれば、それだ毛で情報は勝手に拡散しますよ。

 ヴァンフォーレのヴァン君やサガンのウィントスのように、単独で人気のマスコットもあれば、グランパスのグランパス君のように、ファミリーとして認知されている者もあります。

 マスコットと言う存在が、欧州、南米サッカーでは珍しいとは思います。

 ならば彼らを有効活用できる方法を探してみる事も、クラブの方針では無いでしょうか。
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パルセイロの後方活動に関して

2015-09-28 23:33:29 | 日記
 パルセイロが公式ホームページで、松代中学校を有永、小山内両選手が訪問した様子を伝えていたいました。

 子供たちは両選手に色々と尋ねた模様で、コーチの派遣が悪いのではなく、現役選手が来た方が有難味があると言う事なのでしょう。

 このような地道な活動が、きっといつか報われると思いますね。

 パルセイロの試合会場では、クラブ・スタッフはボランティアの方と共に運営に参加しますから、試合は見られません。

 その中で、スタッフが

 「覆面調査」

 をしたらどうでしょうか。

 トイレから聞こえてくる会話
 スタンドからの会話
 売店の評判

 これらを学ぶ事で、きっと前向きな意見が出てくると思います。

 ミシュランの物真似と言われればそれまでですが、スタッフが観客とおなじように声を出す、座席に座る、行列に並ぶ事で見えてくるものは、間違いなくあります。

 社長はGMはスポンサーを筆頭にもてなす方々が多いと思います。

 彼らは今の応援風景をどう考えているのでしょうか。
 
 公式ホームページがあるのですから、

 「スタッフのリレーブログ」 
 「選手のブログ」

 を、男女問わず作れば良いのに。と感じます。

 僕たちはマッチ・プログラムやホーム・ページのメインテナンスにどれくらいの費用がかかるかはわかりません。

 でも、ほんのわずかな工夫で効果が得られるものもあるでしょうし、拙速にならない事も大切ですが、色々取り組んでほしいと願います。
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Jリーグがつまらないと言う声の背景を考える

2015-09-28 01:07:33 | 日記
 Jリーグが盛り上がらない、つまらないと言うのが一般論であります。

 盛り上がる、盛り上がらないというはまず、「代表」「クラブ」「選手」とそのカテゴリーを区別する必要があると思いますし、必ずしもリーグ全体という範疇では語れません。

 明治安田生命は冠スポンサーですから、柴崎、宇佐美を軸にファンがPKを見守るというCMを作成し、スカパーもCMを流しています。

 このように、スポンサーが独自でCM作成をする例もあれば、長野県では北信越リーグに所属するアルティスタ東御が、独自にCMを作成しています。

 クラブが定期的に

 負傷者の回復状況、負傷の度合いを知らせる
 日程変更、練習会場の変更を知らせる

 というのは当然の事でしょうが、クラブが更に情報公開を有意義にしていくには、色々模索をする必要もあるでしょうね。

 選手の側からすれば、オン・ザ・ピッチとオフ・ザ・ピッチの情報をどう比較するか

 と言う事もあると思います。

 例えば宇佐美ならば

 チャンピオンズ・リーグで広州恒大とどう戦うか
 日本代表としての戦い

 が前者にあたり、後者では欄さんの妊娠報道、やべっちFCのようなてれび番組への出演が後者にあたります。

 最新号のサッカーマガジン・ゾーンでは

 「ベッカムが一番美しかったのは何時か」

 という特殊記事が掲載されたように、選手はもはや、オフ・ザ・ピッチの露出にも、相当な気配りをしなくては良い印象が与えられません。

 リーグが盛り上がらないのであれば、それは選手個人、クラブだけでなく、皆が意見を出し合う形をもっと持つべきなのでしょう。

 その点で僕は、サッカー批評47号「Jリーグを救う50nアイディア」を何度も読み返しています。
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パルセイロが情報公開をするならば

2015-09-28 00:53:15 | 日記
 当たり前と言えば当たり前ですが、僕はイヤーブックは長野パルセイロの物しか所有していませんし、他クラブのマッチ・プログラムも持っていません。

 他クラブの事はわからないことだらけですが、パルセイロはどうして社長やGMがイヤーブックに登場して

 「今、私たちはスポンサーさんに喜んでいただけるよう、こんな事を考えています」
 「篠ノ井駅前のチューリップが咲き、支援頂ける店舗が増えて、とても嬉しく思います」

 と語らないのでしょうか。

 本田監督、美濃部前監督へのインタビュー、選手の座談会があるのは当然でしょうね。

 2014年のイヤーブックでは、インチャーダの古川さん、パルセイロ活性化委員会院長の井川誠さんの声も掲載されています。

 井川さんは新スタジアムの内覧会にも参加していましたし、彼らに限らず

 ファンの声
 スポンサーの声
 街中の声

 これらを載せたらよいのに。

 と思います。

 僕は全くラジオを聴きません。

 でもアンバサダーがレギュラーで番組を持っているのは知っていますし、スポンサーでなくとも、篠ノ井や長野の商店街店舗情報を、30秒から1分でも良いから、番組中に読み上げたらどうでしょうか。

 駅前ならば

 すぐじ書店
 マツキ

 がその代表でしょうし、僕は増屋納豆が手掛ける「川中島納豆」をしばしば買い求めます。

 市内では納豆だけでなく、清酒、ワインづくりも盛んですし、許可さえ取れば店舗紹介は随分と幅が広がる内容に繋がると思いますが、どうでしょうか。
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語学を学ぶ事と個性への繋がり

2015-09-27 23:12:45 | 日記
 いやあ、英語検定のリスニングがさっぱりです。

 今回のテストはあくまで自分の能力の再確認であり、合格にはある意味無頓着でしたが、勉強していればそれなりに、合格したいという欲が出てくるものですね。

 今確かな事は、現状では不合格間違いなしと言う点しかありませんが。

 先日のやべっちFCで「よっち」が、ドイツ語を、田中順也がポルトガル語を学ぶ映像が流れましたよね。

 あのように自分で学ぶ姿勢を持つ事、これは本当に大事だと思います。

 周囲だって

 「あいつは必ずわからない言葉を学んでいるな」
 「手持ちの辞書がだいぶ汚れてきたな」

 ということには間違いなく気づきます。

 その姿勢を、きっと評価してくれますよ。

 そのよっち、日産の新しいCM

 「やっちゃえ!日産!」

 に出場していますが、それまで中村、榎本が登場していたにもかかわらず、この日本代表FWを起用したこと、この点だけでも彼のバリューがわかります。

 ジェフに移籍した冨澤のように、F・マリノスにも

 「寛平さんにそっくり」
 「彼のように汗を掻く人物は最高だね」

 を優れた個性に拍手を送る土壌があっただけに、移籍は残念な気もします。

 中村はスペイン語の習得に消極的、と言う声もエスパニョール在籍時に聞かれましたが、そんなことは無いでしょう。

 僕個人はリスニング、筆記の両方で、もう少し悪あがきをしてみたいと思います。

 立ち位置を知るには、今の実力を全力で発揮しなくてはいけませんしね。

 
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