塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、選手選考と3-4-2-1

2018-05-30 00:34:44 | 日記
 日本代表が3-4-2-1の形でワールドカップに挑もうとしています。

 西野監督はハリルホジッチ前監督の後任に指名された瞬間から、ある程度この計画を念頭に置いていたのではないか、と最近思うようになりました。

 そう考えますと、選手選考の意味合いに深みが出てきます。

 1.レッズ、遠藤航の招集
 
 長谷部を軸にした3-4-2-1の守備体型である点に間違いはないと言えます。

 彼が欠場した際は、遠藤がバック3の中央に入る、この形をガーナ戦で試す形になると推測します。

 同じくレッズから招集された槙野も、ペトロビッチ氏の下でバック3の経験を持ちますから、西野監督はリベロ、ストッパーのいずれも招集選手に迷いはなかったのではないえしょうか。

 2・好調な選手たちの落選

 ポルティモンセの中島、フローニンヘンの堂安、そしてザルツブルクの南野など、リーグ戦でファンから喝采を浴びた選手、欧州カップでタフな経験を得た選手たちの落選は当然困惑の形となりました。

 簡単に言えば、彼はシャドー、もしくアウトサイドで起用する際に

 「宝の持ち腐れ」
 「贅沢品ならば招集外」

 にすべきと西野監督は考えたのではないでしょうか。

 簡単に言えば適性のポジションを与えることが出来ない、というわけです。

 皮肉ですが、アウトサイド・ライトで本職の酒井と原口が競争していますが、前任者がこのポジションで原口を用いていたことが、代表のキーになる可能性はあるでしょう。

 3・岡崎はベンチスタートだろうか

 基準点になり、自分でもシュートを打てる大迫を武藤が追う形で1トップは形成されると想像します。

 岡崎は怪我の影響もあるのでしょうが、彼をかつてのゴンさんのように、リズムを変えたい、劣勢を挽回したいと思う最後の秘密兵器として残す、という選択肢が存在するように見えます。

 

 
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ライバルを認めることは、なかなか勇気が必要ですが

2018-05-29 01:34:02 | 日記
 ウヰスキーは過去、スコットランドを代表する地酒にすぎませんでした。

 しかし現在では日本、米国、カナダ、アイルランドでもウヰスキーづくりは盛んとなり、特に日本産ウヰスキーは世界中で実に高い人気を誇ります。

 僕はウヰスキーを好みますが、基本ニッカ・ウヰスキーを自分の購入できる範囲内で買って味わっていますが、日曜日、サントリーのシングルモルト「白州」を買い求めました。

 ニッカのシングルモルトである宮城峡と余市
 サントリーのシングルモルトである白州と山崎

 これらはいずれも「ノンエイジ」と呼ばれる、ボトルに「〇年熟成」と描くことをしていません。

 最近もサントリーが白州の12年だったと思いますが、製造をやめるという報道があったと思います。

 皮肉なことに日本のウヰスキーが世界中で認知されればされるほど、

 「樽の中で熟成する時間がない」
 「従って表記に〇年と記すことができない」

 というわけなんです。

 余市と宮城峡は僕が好むミニ・ボトル、まだ見つかるのですが、白州と山崎はそのミニボトルすら見かけなくなりつつあります。

 先日、あるコンビニ2店舗で確認していた白州にミニボトル5本、先日でかけると完売していたくらいですからね。

 従って、ニッカびいきの僕も買ってみた、というわけです。

 味わいはなるほど、非常に爽やかな風合いと言えます。

 サッカーもファンは好みを持ちます。

 一方でダービーのライバルや、自分が好まない戦術でも躍進しているクラブがあれば、喰わずぐらいを止めることが時には必要かもしれません。

 白州のボトルは鮮やかな緑色で、パルセイロ好きからすれば山雅色である点が何ともいえないのですが、実際のところパルセイロ・ファンの多くは山雅の応援風景や戦いを大したものだと思っているはずです。

 宿敵を認め、一歩引いた形で自分たちを見つめると、良い考えが浮かぶのも万国共通かもしれませんが。
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日本代表、本戦の布陣は3-4-2-1か

2018-05-29 01:11:51 | 日記
 日本代表が3-4-2-1に布陣を変更しようとしています。

 一方でこうも思うのです。

 この布陣は長谷部誠あっての代物であり、彼以外の守備陣にリベロの役割は合わないであろう
 仮に長谷部や乾のように体調不良を訴えたならば、4-4-2に舵を切るのだろうが、そこまでのゆとりがあるだろうか

 と僕は思案しています。

 日本代表が前線に人数をかけることで、対戦相手3か国に対して常に数的優位を保ちたいと思うのでしょう。

 それは日本代表一人一人の個人技量で出し抜くことが難しく、日本がこれまで磨いてきた

 ハードワークと連携プレイ
 集中力を切らさず、ベンチメンバーが率先して声を出す

 事を念頭に置いている、とも思えます。

 チャンピオンズ・リーグ決勝、確かにリバプールは3失点しましたが、ベイルの歴史に刻むバイシクルはともかく、後の2点は不用意極まりない形でした。

 逆に言えば日本は、このリバプールと同じように、ほんの些細な出来事で崩れてはいけませんよね。

 何故ならば、攻撃の選手に

 ロナウドのように確実に点が取れるFW
 かつてのバッジョのように、味方さえも欺くくらいの為害性を持つFW

 がいないためです。

 しかし、岡崎を軸に体を投げ出し、懸命に汗をかくことできるFWがいることも確かです。

 日本が16強進出をはたしたならば、ⅯVPはバイエルンの新監督になるニコ・コバチ氏になるのでしょうか。

 彼が発案した長谷部をバック3の中央で起用、というアイディアを代表が継承しているわけで、仮に長谷場が来季バイエルンで恩師と共に戦う、という点は、飛躍しすぎでしょうが。
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レアル、チャンピオンズ・リーグ3連覇の陰で

2018-05-28 01:13:04 | 日記
 サッカーにはフィジカル・コンタクトがつきものですから、厳しいショルダー・チャージによって負傷する例がどうしてもあります。

 チャンピオンズ・リーグ決勝でモハメド・サラーが退いたことは、ユルゲン・クロップからすれば、当然困惑したに違いありません。

 日本的感覚からすれば、チャージを行った方のセルヒオ・ラモスが

 「すまなかった、当然故意に行ったわけではない」
 「ツイッターという間接的な謝罪ではなく、まずはサラーに面会して、それからの伝達にすればよかったのに」

 という2点で違和感があるのではないでしょうか。

 日本では幼少時から

 「間違いを犯した際は、きちんと謝罪しなさい」
 「人様に迷惑をかけてはいけないよ」

 という教育が根底にあります。

 ですからこの観点をくみ上げている柔道や合気道、茶道に華道などが諸外国からも良い価値観として認知されているように感じられます。

 ただ、クロップが落胆しているのは、サラーの故障、カリウスに対する批判だけでなく、自身3度目の準優勝かもしれません。

 一方でジダンは

 チャンピオンズ・リーグ3連覇
 ロナウドを軸とする有名選手と調和

 という点で、すでに高い評価を得ています。

 このコントラストがクロップの心を落胆させた要因の一つして僕は想像します。

 リバプール首脳陣がクロップを解任することはないでしょうが、逆に言えば来季に向けてどこが補強ポイントなのかが明らかになりました。

 ただ、サラーがワールドカップを欠場すれば、それは見所がひとつ少なくなることを意味します。
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ダンディハウス、キングをテレビCMに起用する

2018-05-28 00:48:35 | 日記
 男性エステの大手と言えば、ダンディ・ハウスとメンズTBCが挙げられます。

 後者が現在、ローラさんをCM起用しているのに対し、前者はキングが登場していることでもその対比が面白いと言えます。

 女性からの男性像、言い換えれば肌やひげの手入れが大切よ、という伝言と、酸いも甘いも感じてきた同性の先輩からの伝言が、結局

 「自分で自分の責任を負えるようになれ」

 と訴える点では何も変わらないためです。

 ちなみに過去、本田圭祐がTBCのCMに出演していた時期があります。

 長野市ではメンズTBCは店舗を構えていますが、ダンディハウスはないはずです。

 ダンディハウスは過去、改装前の長尾駅ビル「ミドリ」に店舗を構えていましたが、それは10年以上前でした。

 ちなみにTBCはファミリーマートで、5枚入り税込388円でフェイスシートを販売しており、僕は毎月1パック買い求めて肌の手入れをしています。

 DHCも男性用のフェイスシートを発売していますが

 1・TBCの方が価格が安い
 2・柑橘系の香りが心地よい

 という観点から、僕はDHCの品は使ったことがありません。

 ちなみに、昨日パルセイロ・レディースの試合観戦後、長野まで出かけた際、東急ハンズ長野店のREFAコーナーで、4枚入り5500円のフェイスシートを観ました。

 化粧品というものは

 1・高ければ高いほど、美容成分が豊富である
 2・一方で価格が高価格になるネック

 という側面がありますが、一度使ってみたいと思うことはあります。

 僕は見栄を張って、女性と出会うまえに服を新調したことはありますが、結局女性視点の「受け」を狙ってしまい、簡単に手放した苦い経験が何度かあります。

 でも、肌と髪の手入れならば、業務にも大きな好影響があると思いますし、長野市でもジョン・マスター・オーガニックにロクシタン、アラミスなども見つけられる時代になりましたしね。
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