塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日、ロングバケーションのDVDボックスを買ったのです

2022-09-29 19:54:13 | 日記
 昨日、ドラマ「ロングバケーション」の中古DVDボックスを購入しました。

 サッカーではJリーグ旋風が一息つき、アトランタ五輪ではチームUSAのために、リーボックにナイキ、フィラが限定バッシュを発売、そしてサッカー五輪代表がブラジル五輪代表に1ー0で勝利し、主将である前園真聖の人気が一気に広まる。

 ロングバケーションが放送された1996年の世相で印象深いものは、上記になるわけですが一般的には携帯電話ではなくPHSの需要が多く、まだまだ固定電話と公衆電話(劇中でもよく登場します)が、連絡手段の基本でした。

 僕はまだ1話島見ていませんが、今でも語り継がれる場面

 主人公の瀬名がスーパーボールを3階の自室から地面に向かって放る
 スーパーボールは鮮やかに、瀬名の手に収まる
 となりの窓から見ていた南も、これには大校風

 という場面は、1話で既に登場していたのですね。

 このロングバケーション公開当時は、ビデオのタイマー録画は存在しましたが、現在のようにスマートフォンの映像配信やテレビ受信サービスがなく、翌日学校、勤務先で話をするには自宅で視聴せねばならず、この放送時間に女性が町から消えてしまうという表現さえありました。

 ペレがサッカーをすれば、戦争が止まる

 ようなものでしょうか。

 このテレビドラマ、今考えてみますと30年も前に

 女性の結婚、そもそも適齢期とは何なのか
 女性は妻になった瞬間、仕事を失うことは当然なのか

 という題目をぼくたちに突き付けています。

 山口智子が演じる主人公の南の年齢は31歳、妻になれず職業として選んだモデルでも思うようにいかず、瀬名のアパートで奇妙な同居生活が始まります。

 一方の瀬名も森本レオ演じる音楽大学の恩師から

 「壁、取っ払ってくださいね」

 と心に葛藤があることを見透かされてしまいます。

 1996年当時、世界的にみても女子サッカーのプロ化など大きな議論にはなりませんでした。

 しかし日本女子代表が欧州王者、イングランド女子代表と試合をこなすように、時代はやはり変化していますよね。
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資料が系統別にわかる有難さ

2022-09-28 19:25:14 | 日記
 今日スコットランド製のブルックス・ブラザーズのラムウール・マフラーをデッドストックで購入できました。

 何故デッドストックかどうか判別ができたかと言いますと、紙タグがブランドタグにつけられたままで販売されていたため、デッドストックの形で売りに出されていることがわかったのです。

 またこれからの代名詞であるユニクロの「スーパー・ファインメリノウールセーター」も中古で購入でき、(スーパーのベイシアでベイシア企画の冬肌着も仕入れました)、これから寒くなることに備えを始めています。

 ちなみにこのブルックスブラザース、タグに「346」と記されていまして、案外2000年代初頭の品ではないかと予想しています。

 当時のブルックスブラザーズのタグには旗艦店の住所である「346」が用いられていた記憶がありまして、実際そうだとすれば20年の月日を経て、今冬から僕が愛用するという時に流れもあるのです。

 昨日双葉社から刊行された

 「80年代バッシュ・コレクション」

 を購入し、興味深く読んでいますが、ジーパンとバッシュが人気なのはこのように、年代別、素材別に「系統」がわかっている、つまり消費者が買いやすくブランド側も復刻しやすいことではないでしょうか。

 これがメゾンやブランドになると少し難しくなりますよね。

 例えばグッチ。

 現在はアレサンドロ・ミケーレがデザイン責任者ですが、それ以前のトム・フォードを軸に中古で見つけてもその品がどの年代に生産されたのか。正直わかりかねます。

 サッカースパイクもこの「80年代バッシュコレクション」のように、ブランドで系統を追うことができればよいのですが、バッシュも摩耗しますがスパイクの摩耗は屋外競技ということもあり、損傷は相当ある、従ってブランドの協力なしには生まれないことも確かです。

 でも資料価値はあると思いますし、企画が実現し販売すれば大きな反響があると思うのですがね。
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本日、大きな買い物ができました

2022-09-28 19:11:20 | 日記
 大きな買い物をしました。

 簡易版ではありますが、総裏仕立という冬用のの仕立てでイタリアの生地メーカー「トレーニョ」の紺無地でスーツを誂えました。

 贔屓店舗で購入したのでおよそ2割の割引サービスも受けましたので、来月仕上がってくる事を楽しみにしたいと思っています。

 こうしてみますと大きな買い物というのは、大きな「金額」と同等のように思います。

 僕は軽自動車しか購入したことがありませんが、セダンやミニバンは当然座席数と排気が多くなりますから価格は高くなりますし、注文住宅もそうですね。

 僕は結婚できませんが結婚式場では、「仏滅」という暦を敬遠する方が多いために

 「仏滅割引」
 「式場がすいているため、開放感ありますよ」

 と宣伝することが多くなりました。

 ただ、何か「アクシデント」「不幸」があると、必ず(勝手に騒ぐ)身内の視線が気になるとは思いますが。

 サッカーもそうですが、人気選手を獲得するとフロントは満足感だけでなく、この移籍を足掛かりとして大きな運営を心掛けたいと思うでしょう。

 その一方で先日お話したジーコとウディネーゼのように、「よき思い出」になってしまう、つまりクラブの規模が変わらない事例も当然あります。

 ただ、名手を獲得すると費用対効果だけでなく、代理人との話し合いを含めて

 自分たちがあるべき姿
 大金に慣れていく形

 を模索、体験ができます。

 スーツの世界もお金さえあればフルハンド(完全な手縫い)も可能ですが、持て余してしまうでしょうし、やはり地道に簡易オーダーから学んでいくべきだとは思います。

 実はスーツ生地はトレーニョのほか、同じくイタリアの「ドラゴ」で迷ったのですが、トレーニョの方がしなやかであり、1万円安かったのでこちらにしたというケチ臭い結論ではあるのですが。
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本日、大きな買い物をするかもしれません

2022-09-28 09:52:25 | 日記
 プーマが契約する米国代表、クリスティアン・プリシッチのシグネイチャー・スパイクを公開しました。(専門サイト0014のブログより)

 基本となるのは「ウルトラ・アルティメット」となり、アッパーに米国代表を連想させる配色が施されています。

 プーマは契約選手であったセルヒオ・アグエロの引退、セスク・ファブレガスがイタリア2部のコモに在籍など、年齢と露出の面で新しい展開を試みていると思いますが、今後の展開にプーマ側が苦戦することはないようにも見えます。

 このように「パーソナル」な品はサッカー・スパイクだけでなく、僕たちの生活でも今後さらに重要になると思いますね。

 僕は今日非番で外出しますが、大きな買い物として(購入するかどうかはまだわかりませんが)、スーツの誂えをしようとしています。

 さすがに仮縫いを含むフルオーダーではなく

 自分で「バンチ」から好みの生地を選ぶ
 裏地やAMFステッチ、切羽はどうするかなど、必要な個所をオプションで追加
 タブレットで仕上がり具合が確認可能

 という、簡易オーダーになりますが、仕立初心者からすればこれくらいから学び始めるのが妥当だと感じています。

 今、失敗続きなのですがあることに集中して取り組んでいまして、秋冬スーツを一着新調したい、でも既製服ではなく誂えた方が良いとい決断に至ったのです。

 映画「ザ・グレイト・ギャツビー」において、主人公のジェイ・ギャツビーは、隣人であり語り手であるニック・キャラウエイに

 「過去はやり直せるんだよ」
 「なあ、友よ」

 と語りかけます。

 選手からすればスパイクは友であり、過去に契約先と別れたことがあっても前に進まねばなりません。

 アグエロもセスクもプーマの前はナイキと契約していましたが、やはり欧州は契約社会ですから日本のように感情移入はさほどではないのでしょうかね。
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プロ野球が現役ドラフトという制度を導入します

2022-09-28 09:32:28 | 日記
 プロ野球は2021年まで、主な戦力強化策として

 1・シーズン中のトレード
 2・オフシーズンのトレードと外国籍選手の加入
 3・アマチュア・ドラフト(独立リーグを含む)

 という3本の形を採ってきました。

 しかし2022年からは、今冬には「現役選手ドラフト」という展開が始まるとのこと。

 12チーム在籍の現役選手が移籍リストに掲載され、必要と思われる選手を他の11チームが獲得するという塩梅なのでしょう。

 これまでは引退か米国か、それとも国内の独立リーグへ移籍かという3つの選択肢がオフシーズンにはありましたが、この新ドラフトの導入が新しい潮流となる可能性はあるでしょう。

 その目玉選手として楽天イーグルスに在籍するオコエ瑠偉の名前が既に浮上しています。

 ウエブ版のフライデーはしばしば彼に言及し

 居残り練習をしない
 女性関係や高級車を買うことに夢中である
 
 という形で辛辣な声を発していますが、オコエ瑠偉という選手は先天的に秀でた資質があり、その素晴らしさが自身でわかっていないという歯がゆさがあるのかもしれません。

 ただ、練習が怠惰でも結果を残していれば、論調は全くことなるのは野球でもサッカーでも何ら変わりはないのですが。

 よくFCバルセロナ在籍時のロマーリオとロナウジーニョが、練習に集中てきていない、夜出歩いて遊んでいる、練習に大幅に遅れてくると素敵されました。

 しかし両選手は

 1・ロマーリオは1994年米国ワールドカップ優勝 クラブでもリーグ優勝を経験
 2・ロナウジーニョは2005年のバロンドール受賞 2006年はUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝

 と結果を出し続け、指揮官(ヨハン・クライフとフランク・ライカールト)もその点は認めざるを得ませんでした。

 Jクラブや日本代表選手たちがマイナスの報道で話題にならないことは有難いかぎりですが、交通事故で信頼をうしなった松井大輔のような事例もありますから注意は(僕たちも)必要ですが。
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