日本女子代表がパリ五輪に出場します。
選手たちは口をそろえて
「女子サッカーの運命と未来がこの戦いにかかっている」
「私たちが時代を創る」
と語りました。
ここで思うのですが、日本女子サッカーの人気がないと指摘されることや、低迷していた責任は選手たちが被ることなのでしょうか。
選手のネームバリューは、在籍するクラブが優勝できるだけの地位にあるかも大きい
選手のネームバリューは、駆け出しと場数を踏んでいくことで隔たりがある
選手は日本、海外のどちらでも研鑽は詰めるが、現状は海外の方がその傾向は強い
という面はあるでしょうが。
しかし、選手たちが在籍するクラブ、代表の両方で情報を提供することは、まず勝ち点3を得てからスつ事と思うのですね。
逆に言えば「本末転倒」の可能性もあるでしょうし、人気低迷の責任は選手が背負うものではないと思いませんか。
選手たちは移籍先を選択する、履くスパイクを選ぶことはできますが
代表監督の選出と戦術について
親善試合の相手と合宿地の選出
に口出しはできまえんし、ファン。プロもうーションも同様です。
どこの国も国旗を背負う以上は必至になりますが、日本女子代表選手が持つ必死は、たぶんに持たなくてもう、背負う必要のない大きな重量がのしかかっていたことに違いはないと思いますよ。
その奥は教会が担うこと多かったのではないでしょうかね。