日経新聞の社説は9月2日で毎日新聞社説より1日早かったのだが、日経新聞の社説がアップロードされるのは19時とやたら遅くて中途半端な時間なので確認しなかった。そのせいでブログで取り上げる順序が逆転してしまった。どうでも良いこととも云えるが。
予算を増やす積極財政をすることでしか経済再生はできないのに新聞は財務省に媚びて予算を減らそうとする。新聞の講読者は若者が購読しない構造不況だから景気が良くなっても読者は増えないだろうが、少しは増える。あるいは減らない。また企業の広告も増えるだろうに。どうして自分で自分の首を絞めるのか理解できないところだ。
>2025年度の予算編成が本格化する。規律なき歳出の膨張に歯止めをかけ、新たな成長につながる「賢い支出」を徹底しなければならない。次の首相が避けて通れない課題だ。
「賢い支出」が間違いだ。国債を大量に発行して予算を大幅に増やすか消費税減税をする積極財政をしなければならない。それ以外日本経済再生はない。
>財務省は8月末に来年度予算の概算要求を締め切った。一般会計総額は117兆円を超し、2年連続で過去最大となる。
>110兆円を上回るのは4年連続だ。新型コロナウイルス禍で常態化した予算の水ぶくれが、抑制される兆しは今のところない。
110兆円を上回る程度の予算では全く足りない。来年度予算も117兆円だが、国債の利払い費を増やしたので必要な分野の予算はあまり増えていないのだ。
>来年度の予算編成は、これまでと大きく異なる環境下で進む。日銀が利上げを開始し「金利ある世界」が現実になっているからだ。
>財務省は今回の概算要求で、元利払いにあてる国債費を29兆円弱と見積もった。過去最大だった24年度予算比で7.0%増える。日銀の利上げを受け、利払い費が大きく膨らむとみているためだ。
判で押したように「金利のある世界」と財務省の犬は書いているが、利払いが気になるなら日銀に国債を引き受けさせるか、イールドカーブコントロールを再導入すれば良いだけではないか。莫迦莫迦しいことこの上ない。
>借金を返すのに必要なお金が増える一方、物価高もあって歳出を減らす余地は小さい。
国債は借り換えだし、利払いは日銀に国債を引き受けさせるか、イールドカーブコントロールの再導入で良い。気にする必要がない。歳出をこれ以上減らせば経済が破綻しかねない。
>防衛省は24年度予算比で7.4%増の8兆5千億円あまりを求めた。8兆円を超えるのは初めてだ。敵のミサイル発射拠点をたたく「反撃能力」の運用に使う衛星網の整備費などを計上した。
>日本を取り巻く厳しい安全保障環境を考えれば、防衛力の増強に必要な予算を投じるのはやむを得ない。ただ、無駄な要求が本当にないかは徹底的に検証すべきだ。防衛省・自衛隊の不祥事が相次ぎ、国民が不信の目を向けているときだけになおさらだ。
防衛予算を増やせばGDPは増えるし、研究に回せば科学技術が進歩する。自衛官の待遇を改善しなければ少子化の時代に若者が集まらないだろう。そして軍事力は外交の裏付けだから外交が上手く行くようになる。ある程度までは防衛予算を増やすことは国益なのだ。
>厚生労働省の要求額も約34兆3千億円で、過去最大となった。高齢化に物価高が重なり、予算の膨張が止まらない。デジタル化で経費を抑えると同時に、医療制度などの改革で歳出を抜本的に減らす努力を怠ってはならない。
社会保障費用や医療費、薬剤費はもうこれ以上ないほど削っている。抜本的に減らすなど不可能だし、そんなことをすれば医療が崩壊する。財務省の犬は常識で考えろ。
>政府は今回の概算要求でも、各省庁が重要政策と位置づければ具体的な必要額を示さなくてよい「事項要求」を認めた。規律が働きにくく、要求額が青天井になりかねない仕組みだ。
予算を減らして過ぎて各分野が悲鳴を上げているのが聞こえないのか。予算を増やして各分野に必要な金を充当するしかない。公共事業、大学予算、食料自給率など山ほどある。
>年末に向けた予算編成は無駄の多いバラマキ型の歳出を徹底的に絞り、半導体や脱炭素といった成長分野への「賢い支出」に振り向ける作業になる。政治のリーダーシップが何よりも重要だ。
無駄なのは財務省筆頭御用新聞の日経新聞だ。バラマキ型とやらの歳出をを減らしてもその予算で食べている人がいるのだ。その人達はどうすれば良い?無駄だから死んでもらうのか。財務省筆頭御用新聞の日経新聞は本当に狂っている。産業予算も必要だが、予算は全体を増やさなければならないのだ。
>財政の健全化と成長をどう両立させるのか。事実上、次の首相を決める場となる自民党総裁選で各候補に問いたい。
歳出削減と増税で財政再建は絶対にできない。景気が悪化してさらに税収が減るからだ。国債発行による減税と歳出拡大で債務のGDP比率を減らすしかないのだ。新聞がどれこれも緊縮財政志向では話にならない。部数が減っているのが救いだ。
米国が好景気なのは連邦政府が莫大な財政赤字を計上しているからだ。そのせいでインフレにもなっているが。日本もそれを真似すれば良いのに頑なにそれだけは真似しないのだからどうかしている。日本など米国の植民地だというのに。
次の自民党総裁候補も立憲民主党の代表候補も緊縮財政派ばかりで先は暗い。どうにか財務省の犬の誤った言論を批判して少しでも積極財政派に賛成する国民を増やしたいところだ。新聞の不買・解約も勧めたい。
周囲の人にも新聞の不買・解約を勧めて欲しいが、それはなかなか難しい。雑談の中で新聞のおかしさを少し伝えるくらいならできるだろうか。不買・解約までいかずとも新聞に騙される人が減ればそれで十分でもあるからだ。
テレビはワイドショーだけは見ないで欲しい。ワイドショーは偏向していて有害だからだ。他の番組はつまらない番組を時間潰しのために見ないでくれれば十分だ。それで自然とテレビを見る時間は減り視聴率は下がる。
そして選挙だ。やはり積極財政派の国会議員を内閣総理大臣にしなければならない。自民党総裁選と立憲民主党代表選が死活的に大事だが、あまり介入できない。党員であれば積極財政派の候補者に投票して欲しい。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
予算を増やす積極財政をすることでしか経済再生はできないのに新聞は財務省に媚びて予算を減らそうとする。新聞の講読者は若者が購読しない構造不況だから景気が良くなっても読者は増えないだろうが、少しは増える。あるいは減らない。また企業の広告も増えるだろうに。どうして自分で自分の首を絞めるのか理解できないところだ。
~~引用ここから~~
2025年度の予算編成が本格化する。規律なき歳出の膨張に歯止めをかけ、新たな成長につながる「賢い支出」を徹底しなければならない。次の首相が避けて通れない課題だ。
財務省は8月末に来年度予算の概算要求を締め切った。一般会計総額は117兆円を超し、2年連続で過去最大となる。
110兆円を上回るのは4年連続だ。新型コロナウイルス禍で常態化した予算の水ぶくれが、抑制される兆しは今のところない。
来年度の予算編成は、これまでと大きく異なる環境下で進む。日銀が利上げを開始し「金利ある世界」が現実になっているからだ。
財務省は今回の概算要求で、元利払いにあてる国債費を29兆円弱と見積もった。過去最大だった24年度予算比で7.0%増える。日銀の利上げを受け、利払い費が大きく膨らむとみているためだ。
借金を返すのに必要なお金が増える一方、物価高もあって歳出を減らす余地は小さい。
防衛省は24年度予算比で7.4%増の8兆5千億円あまりを求めた。8兆円を超えるのは初めてだ。敵のミサイル発射拠点をたたく「反撃能力」の運用に使う衛星網の整備費などを計上した。
日本を取り巻く厳しい安全保障環境を考えれば、防衛力の増強に必要な予算を投じるのはやむを得ない。ただ、無駄な要求が本当にないかは徹底的に検証すべきだ。防衛省・自衛隊の不祥事が相次ぎ、国民が不信の目を向けているときだけになおさらだ。
厚生労働省の要求額も約34兆3千億円で、過去最大となった。高齢化に物価高が重なり、予算の膨張が止まらない。デジタル化で経費を抑えると同時に、医療制度などの改革で歳出を抜本的に減らす努力を怠ってはならない。
政府は今回の概算要求でも、各省庁が重要政策と位置づければ具体的な必要額を示さなくてよい「事項要求」を認めた。規律が働きにくく、要求額が青天井になりかねない仕組みだ。
年末に向けた予算編成は無駄の多いバラマキ型の歳出を徹底的に絞り、半導体や脱炭素といった成長分野への「賢い支出」に振り向ける作業になる。政治のリーダーシップが何よりも重要だ。
財政の健全化と成長をどう両立させるのか。事実上、次の首相を決める場となる自民党総裁選で各候補に問いたい。
~~引用ここまで~~
>2025年度の予算編成が本格化する。規律なき歳出の膨張に歯止めをかけ、新たな成長につながる「賢い支出」を徹底しなければならない。次の首相が避けて通れない課題だ。
「賢い支出」が間違いだ。国債を大量に発行して予算を大幅に増やすか消費税減税をする積極財政をしなければならない。それ以外日本経済再生はない。
>財務省は8月末に来年度予算の概算要求を締め切った。一般会計総額は117兆円を超し、2年連続で過去最大となる。
>110兆円を上回るのは4年連続だ。新型コロナウイルス禍で常態化した予算の水ぶくれが、抑制される兆しは今のところない。
110兆円を上回る程度の予算では全く足りない。来年度予算も117兆円だが、国債の利払い費を増やしたので必要な分野の予算はあまり増えていないのだ。
>来年度の予算編成は、これまでと大きく異なる環境下で進む。日銀が利上げを開始し「金利ある世界」が現実になっているからだ。
>財務省は今回の概算要求で、元利払いにあてる国債費を29兆円弱と見積もった。過去最大だった24年度予算比で7.0%増える。日銀の利上げを受け、利払い費が大きく膨らむとみているためだ。
判で押したように「金利のある世界」と財務省の犬は書いているが、利払いが気になるなら日銀に国債を引き受けさせるか、イールドカーブコントロールを再導入すれば良いだけではないか。莫迦莫迦しいことこの上ない。
>借金を返すのに必要なお金が増える一方、物価高もあって歳出を減らす余地は小さい。
国債は借り換えだし、利払いは日銀に国債を引き受けさせるか、イールドカーブコントロールの再導入で良い。気にする必要がない。歳出をこれ以上減らせば経済が破綻しかねない。
>防衛省は24年度予算比で7.4%増の8兆5千億円あまりを求めた。8兆円を超えるのは初めてだ。敵のミサイル発射拠点をたたく「反撃能力」の運用に使う衛星網の整備費などを計上した。
>日本を取り巻く厳しい安全保障環境を考えれば、防衛力の増強に必要な予算を投じるのはやむを得ない。ただ、無駄な要求が本当にないかは徹底的に検証すべきだ。防衛省・自衛隊の不祥事が相次ぎ、国民が不信の目を向けているときだけになおさらだ。
防衛予算を増やせばGDPは増えるし、研究に回せば科学技術が進歩する。自衛官の待遇を改善しなければ少子化の時代に若者が集まらないだろう。そして軍事力は外交の裏付けだから外交が上手く行くようになる。ある程度までは防衛予算を増やすことは国益なのだ。
>厚生労働省の要求額も約34兆3千億円で、過去最大となった。高齢化に物価高が重なり、予算の膨張が止まらない。デジタル化で経費を抑えると同時に、医療制度などの改革で歳出を抜本的に減らす努力を怠ってはならない。
社会保障費用や医療費、薬剤費はもうこれ以上ないほど削っている。抜本的に減らすなど不可能だし、そんなことをすれば医療が崩壊する。財務省の犬は常識で考えろ。
>政府は今回の概算要求でも、各省庁が重要政策と位置づければ具体的な必要額を示さなくてよい「事項要求」を認めた。規律が働きにくく、要求額が青天井になりかねない仕組みだ。
予算を減らして過ぎて各分野が悲鳴を上げているのが聞こえないのか。予算を増やして各分野に必要な金を充当するしかない。公共事業、大学予算、食料自給率など山ほどある。
>年末に向けた予算編成は無駄の多いバラマキ型の歳出を徹底的に絞り、半導体や脱炭素といった成長分野への「賢い支出」に振り向ける作業になる。政治のリーダーシップが何よりも重要だ。
無駄なのは財務省筆頭御用新聞の日経新聞だ。バラマキ型とやらの歳出をを減らしてもその予算で食べている人がいるのだ。その人達はどうすれば良い?無駄だから死んでもらうのか。財務省筆頭御用新聞の日経新聞は本当に狂っている。産業予算も必要だが、予算は全体を増やさなければならないのだ。
>財政の健全化と成長をどう両立させるのか。事実上、次の首相を決める場となる自民党総裁選で各候補に問いたい。
歳出削減と増税で財政再建は絶対にできない。景気が悪化してさらに税収が減るからだ。国債発行による減税と歳出拡大で債務のGDP比率を減らすしかないのだ。新聞がどれこれも緊縮財政志向では話にならない。部数が減っているのが救いだ。
米国が好景気なのは連邦政府が莫大な財政赤字を計上しているからだ。そのせいでインフレにもなっているが。日本もそれを真似すれば良いのに頑なにそれだけは真似しないのだからどうかしている。日本など米国の植民地だというのに。
次の自民党総裁候補も立憲民主党の代表候補も緊縮財政派ばかりで先は暗い。どうにか財務省の犬の誤った言論を批判して少しでも積極財政派に賛成する国民を増やしたいところだ。新聞の不買・解約も勧めたい。
周囲の人にも新聞の不買・解約を勧めて欲しいが、それはなかなか難しい。雑談の中で新聞のおかしさを少し伝えるくらいならできるだろうか。不買・解約までいかずとも新聞に騙される人が減ればそれで十分でもあるからだ。
テレビはワイドショーだけは見ないで欲しい。ワイドショーは偏向していて有害だからだ。他の番組はつまらない番組を時間潰しのために見ないでくれれば十分だ。それで自然とテレビを見る時間は減り視聴率は下がる。
そして選挙だ。やはり積極財政派の国会議員を内閣総理大臣にしなければならない。自民党総裁選と立憲民主党代表選が死活的に大事だが、あまり介入できない。党員であれば積極財政派の候補者に投票して欲しい。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
新聞・テレビ・ラジオが国民洗脳誘導媒体となって久しいですが、
日本国民に正確な情報を知らせる媒体にすることは今からでも可能でしょうか?
ネットがあるので最早不必要かもしれませんが……
不買で一旦干上がらせ、大掃除出来たら、と思ってしまいました。
今のまま国内の情報が反日外国勢に握られているのはおかしいし不便です。
取り戻して日本と日本人のために有益なものになれば、それに越したことはないです。
今はまだ夢物語かもしれませんが……
それに、アメリカでも財政赤字は問題視されていますが、それも「アメリカ財務省の犬」なのですかね(笑)
それとアメリカの経済成長は人口の大幅な増加によるところが大きいです(出生率が2前後なのに、40年間で人口が2倍になっているのは移民が多いから)。人手不足でも、ぬくぬくさんは移民どころか、出稼ぎ労働者の受け入れにさえ反対ですよね。
https://blog.goo.ne.jp/mubenrokka/e/150a82104264bf1fe4e40e6837ef900e
>予算を増やす積極財政をすることでしか経済再生はできないのに新聞は財務省に媚びて予算を減らそうとする。
では、どうして日本国は1300兆円という借金の山を築いてしまったのでしょう?
租税国家として財政破綻した日本国は、民間の不足分を政府が借金で補填し続けて借金を積み上げたが、全く経済成長しなかったのですよ。
借金額を更に拡大すれば経済成長するのですか?ならば、その珍説を証明してください。
物凄く簡単な話をすると、資源が有限である以上、その資源を用いて生産されるものは有限なのね。その生産されるものが有限である以上、分配も支出も有限である。
つまり、需要が有限である以上、需要は飽和せざるを得ないわけ。
いいですか。三面等価の原則は統計上の事後処理なのね。
例えば、家計の貯蓄は将来的に支出するであろうとして処理するわけだが、実際は行き場の無いお金は退蔵され、または金融経済へと流れて行くだけなんだよ。
だから、お金は有るけど貨幣流通速度が減少し続けるという現象が起こるわけ。
実体経済にお金を供給し続ければ永遠に経済規模が膨らみ続けると考えるのは、サル並みの知能の持ち主だけですよ。
【貨幣の流通速度】
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je03/03-1-3-12z.html
【実は人間の欲望は無限ではない】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-342.html
https://x.com/fukutyonzoku/status/1831630664028111351/
1/h^n=1/f^n+1/g^n、
第一式おもしろい着想ですね。マクロ経済学のホットな話題として財政均衡主義と現代貨幣理論(MMT)の競合モデルの方程式やインフレ率の関数なんてものはできないのでしょうかね。