2001年9月11日…
あの衝撃は今でも忘れない。
アメリカ同時多発テロ事件…
飛行機を4台使った想像を遥かに超えた爆破テロ
世界貿易センターが崩れ落ちる映像は
世界中の人々を震撼させるのに充分だった。
この10年、テロとの戦いは続いたが
未だ終わりは見えない…
私は事件後、新聞に掲載されたモハメド・アタの記事を読んだ。
アタは、この事件の実行犯でリーダーだったという。
エジプト生まれはアタは、恵まれた家庭で育ち、頭脳明晰。
そのアタが、なぜテロのリーダーになったのか?
ちょうど1960~70年代に盛んだった
学生運動について調査している時期で
連合赤軍事件を追い始めた時期でもあった。
昨今、若者のエネルギーが著しく低下しているように見える。
しかし、オイルショック以前は
自分の命をかけて社会に「NO」を突き付けようとする若者がいた。
彼らは、自分の尺度ではあったが(それが間違いの元だったが)
少なくとも自分が住む日本と言う国の未来を考えていた。
彼らは選ぶ道を間違え、とんでもない過ちを犯したのは事実。
私は肯定する気持など全くない。
ただ、なぜ彼らは自らのエネルギーを出すことが出来たのか
なぜ今の若者は自らのエネルギーを出すことが出来ないのか…
この疑問を解き明かしたくて脚本執筆に挑み
連合赤軍事件関係者にもヒアリングをして
「Angle~鉄扉北緯36°17’~ 」を書き上げた。
書きながらも、彼らを理解しきれず
何とか理解したくて、リンチ事件の起きた榛名山にも行った。
雪が降り積もった榛名山は
歩くのも困難で、万年貧血の私は
途中で呼吸困難に陥るほど
かなりハードな登山だったことを覚えている。
アタと連合赤軍のメンバーのイメージが重なり
なぜ?なぜなの?なぜこの道を選んだの?
…………
みんな幸せになりたいはず…
本当の幸せって何だろう…
「銀河鉄道の夜」の中の一節が脳裏をよぎる。
頭を切り替えて、黒姫童話館に向かった。
先日、元準劇団員のKさんから
「フェスティバル おはなしを楽しむ日・紙芝居を楽しむ日」
という童話館で行われるイベントの案内を頂いたので…
紙芝居実演の第一人者、右手和子さんや
パックマンとしての活躍していた塚原さんが
最近紙芝居をされるようになって
このイベントに出演されるとか。
塚原さんの実演も大変興味深いし
Kさんも紙芝居をするというし
丁度キッズたちに伝説を読んであげようと
思っていた矢先でもあり
たまには自然を満喫するのもいいよねぇ~♪
ってなわけで、10年ぶりに黒姫童話館に行って来た。
以前所属していた劇団で毎年
童話館通いしていたことを思い出しながら…
実は童話館のホールの舞台に毎年数十ステージ
立たせて頂いてたんです。
懐かしいなぁ…
往路は当時のことを思い出しながら
懐かしい風景を楽しみ
童話館では紙芝居をたっぷり堪能し
帰路は牛乳ソフトを味わって…
帰ると、もうMAの時間!
休む間もなく、会場へ。
今日は、入団希望者のIさん(男性)が初参加。
演劇経験も豊富で、ユニークなキャラクター。
今後が楽しみですね~♪
KさんがMA会場に来てくれたし
今日も何となく賑やかなMAでした。
にしても…
9.11と紙芝居…
複雑な心境…
日常は平穏なほうがいい…
平穏な時間に癒され、徐々に苦痛を忘れていくのだろう…
けど、忘れてはならないこともあるんだよね…
あの衝撃は今でも忘れない。
アメリカ同時多発テロ事件…
飛行機を4台使った想像を遥かに超えた爆破テロ
世界貿易センターが崩れ落ちる映像は
世界中の人々を震撼させるのに充分だった。
この10年、テロとの戦いは続いたが
未だ終わりは見えない…
私は事件後、新聞に掲載されたモハメド・アタの記事を読んだ。
アタは、この事件の実行犯でリーダーだったという。
エジプト生まれはアタは、恵まれた家庭で育ち、頭脳明晰。
そのアタが、なぜテロのリーダーになったのか?
ちょうど1960~70年代に盛んだった
学生運動について調査している時期で
連合赤軍事件を追い始めた時期でもあった。
昨今、若者のエネルギーが著しく低下しているように見える。
しかし、オイルショック以前は
自分の命をかけて社会に「NO」を突き付けようとする若者がいた。
彼らは、自分の尺度ではあったが(それが間違いの元だったが)
少なくとも自分が住む日本と言う国の未来を考えていた。
彼らは選ぶ道を間違え、とんでもない過ちを犯したのは事実。
私は肯定する気持など全くない。
ただ、なぜ彼らは自らのエネルギーを出すことが出来たのか
なぜ今の若者は自らのエネルギーを出すことが出来ないのか…
この疑問を解き明かしたくて脚本執筆に挑み
連合赤軍事件関係者にもヒアリングをして
「Angle~鉄扉北緯36°17’~ 」を書き上げた。
書きながらも、彼らを理解しきれず
何とか理解したくて、リンチ事件の起きた榛名山にも行った。
雪が降り積もった榛名山は
歩くのも困難で、万年貧血の私は
途中で呼吸困難に陥るほど
かなりハードな登山だったことを覚えている。
アタと連合赤軍のメンバーのイメージが重なり
なぜ?なぜなの?なぜこの道を選んだの?
…………
みんな幸せになりたいはず…
本当の幸せって何だろう…
「銀河鉄道の夜」の中の一節が脳裏をよぎる。
頭を切り替えて、黒姫童話館に向かった。
先日、元準劇団員のKさんから
「フェスティバル おはなしを楽しむ日・紙芝居を楽しむ日」
という童話館で行われるイベントの案内を頂いたので…
紙芝居実演の第一人者、右手和子さんや
パックマンとしての活躍していた塚原さんが
最近紙芝居をされるようになって
このイベントに出演されるとか。
塚原さんの実演も大変興味深いし
Kさんも紙芝居をするというし
丁度キッズたちに伝説を読んであげようと
思っていた矢先でもあり
たまには自然を満喫するのもいいよねぇ~♪
ってなわけで、10年ぶりに黒姫童話館に行って来た。
以前所属していた劇団で毎年
童話館通いしていたことを思い出しながら…
実は童話館のホールの舞台に毎年数十ステージ
立たせて頂いてたんです。
懐かしいなぁ…
往路は当時のことを思い出しながら
懐かしい風景を楽しみ
童話館では紙芝居をたっぷり堪能し
帰路は牛乳ソフトを味わって…
帰ると、もうMAの時間!
休む間もなく、会場へ。
今日は、入団希望者のIさん(男性)が初参加。
演劇経験も豊富で、ユニークなキャラクター。
今後が楽しみですね~♪
KさんがMA会場に来てくれたし
今日も何となく賑やかなMAでした。
にしても…
9.11と紙芝居…
複雑な心境…
日常は平穏なほうがいい…
平穏な時間に癒され、徐々に苦痛を忘れていくのだろう…
けど、忘れてはならないこともあるんだよね…
ケンジ君から感想を聞いて、紙芝居が伝わったと感じました。それが嬉しかったです。
牛乳ソフトは、私の童話館通いの楽しみのひとつです。黒姫ラーメンも興味津々、いつか食べます。
塚原さんの紙芝居歴は、結構長いようですよ。
お祭りなので、楽しんでいただける演目を演者の皆さんが選んで来られていたかと思います。
日頃、様々なところでお話の活動をされている人たちです。
休憩時間に、病院の無菌室にいる子に紙芝居を届けた話や、ターミナルケア(小児病棟含)のプレイルームでのお話会の話などを伺いました。
そういった場所の子ども達を喜ばせられるようになるには、まだまだ研鑽が必要と思いました。
お疲れ様でした!
MAに顔を出してくれて嬉しかったです♪
複雑な心境になったのは…
帰宅後、9.11の追悼式典の映像を観た時でした…
紙芝居のイベント、残念だったのは
子どもたちが少なかったこと…
紙芝居を演じる人が多かったせいもあるけど
もったいないなぁと思いました。
塚原さん、紙芝居歴が長いんですね?!
なるほど…納得です。
何より観客の心を掴むのが上手いなぁと思いました。
大道芸で培われたところも大きいんじゃないかな?
右手さんは、さすがだなぁ~と。
何本か観るうちに、紙芝居って
一人芝居みただなぁ~と、思ったんですよ。
絵があるんだけど、その絵も
演じる人次第で見え方が変わるというか…
台詞術はもちろんのこと
パワーと求心力と即興性が
問われる分野ですね。
実に奥が深いと思いました。
行って良かったです!
三毛乃介さんには、子ど友たちの心に届く
そして、心に響く紙芝居を目指して欲しいなぁ~♪
黒姫ラーメン?!
知りませんでした!!
美味しいんですか?
来週もくるま座の語り芝居を観に
童話館まで行く予定なので
美味しいなら行ってみたい!
また良いイベントがあったら教えて下さいね。
紙芝居の絵が演じ手によって違って見える…
そう!そうなんです!
いつだったか、同じ紙芝居の、右手さんと塚原さんのそれぞれのバージョンを見たことがありましたが、全く違うものでした。
面白いです。
黒姫ラーメンって、黒姫駅前のラーメン店ですか?
黒姫ラーメンで検索してみたけど
駅前ラーメンしか出て来ませんでした。
検索の仕方が悪いのかなぁ…
せめて場所がわかれば、行ってみようかな?と。
焼きトウモロコシも食べたいなぁ~と思ってたんだけど
今年も食べそびれました。。
右手さんと塚原さんの競演か~
ぜひ一度拝見したいなぁ♪