台本執筆に明け暮れる日々・・・
先日サムライ伝を脱稿し、今は小布施野外シアター2019の執筆中。
本当なら今日は、作家の大久保智弘先生にお会いする予定だったけど
本日中に台本を脱稿しなければならず、伺うことができなかった・・・
大久保先生は、今夏の野外シアター「続・福島正則~最後の戦い~」の原作者。
著署名は「水の砦―福島正則最後の闘い」 (講談社文庫)
直接お目にかかるのを楽しみにしていたので、とてもとても残念( ;∀;)
先生も楽しみにしてくださっていたようで・・・
申し訳ありません💦
お会いする予定だった場所は茅野駅近くの喫茶店
先生は長野県在住とのことだけど、全国を飛び歩いていらっしゃるようで
つい先日は海外に行ってらっしゃったとか。
そんなご多忙の先生にせっかくお時間をいただいたのに・・・
私は伺えなかったが、制作ドリーム・コンシェルのSさんとHさんが
茅野まで出向き、先生とお会いしてくださった。
ありがとうございます。
で、そこからラインTV電話をくださり、先生のお顔を拝見しながら
電話で話すことができたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
品のある素敵な先生で、短時間ではあったが
原作で一番重要なポイントや、台本化するにあたり
変更を加えた点などをお伝えしご了承をいただいた。
先生、お電話をいただき、誠にありがとうございました!
この小説は第5回時代小説大賞受賞作品!
読み応えのある面白い小説なので、皆さんもぜひお読みくださいねー
この小説を原作とした大型時代劇ドラマが1996年に製作・放送されたらしい。
タイトルは「忍者がえし 水の城」(降旗監督 92分)
主演は市川染五郎さん、ヒロインは南野陽子さん
他に石橋蓮司さん、宇津井健さん、平幹次郎さん、丹波哲郎さん、金田龍之介さん・・・
錚々たる顔ぶれだ。
このドラマ、YouTubeにアップされていたので
参考までに少々拝聴。
・・・・・・
92分に仕上げるというのは至難の技だ。
原作のどこをどのように提出するか・・・で
視聴者の受け取り方は変化する。
私も実行委員会から「2時間以内の作品に」と言われているが
さて・・・
大久保先生の思いもお聞きしたし
できるだけ原作に沿った作品に仕上げたい。
しかしながら、この野外シアターは市民劇。
一般公募キャストの皆さんがキラッと光るシーンも必要だ。
ダンスや歌、演奏もこの野外劇の見どころの一つ。
まさに時代劇!であるこの原作の良さを生かしながら
上演時間と戦いつつ、どのように仕上げることができるか・・・
私の手腕にかかっている💦
大久保先生も公演を観劇してくださるとのこと。
先生にも楽しんでいただきながら
初めてご覧になる老若男女の皆様にも
楽しんでいただける作品に仕上げるのが私の任務!
明後日は台本第1稿の配布予定日。
絶対に間に合わせるぞ!