今日は、稽古を劇団員にお願いして
三水村のサンクゼールに行って来た。
この日は、サンクゼールの30周年感謝祭で
後でわかったんだけど、招待客はナント900人!
どおりで人が溢れてたわけだ(^_^;)
目的は、敷地内にある野外ステージの視察と
社長さんや幹部の方にお会いすること。
近くまで行くと、道は大渋滞!ガ-(゜Д゜;)-ン!!
ようやく駐車場に到着したかと思ったら『満車』
警備の人に誘導され、再び来た道を戻って臨時駐車場に止めた。
ここからだと、かなり長い坂道を上って行くことになる。
ひえーっ!会場に着く前に疲れちゃうかも…
と、一瞬蒼ざめたが、ちゃんとマイクロバスが
用意されていました。
受付で、ご祝儀を渡そうとしたところ
今日は頂かないように申し付けられておりますので・・・
と、丁重に断られてしまったσ(^◇^;)。。。
ゲートをくぐって、緑の中の小道を歩いていくと
そこは、野外のイベント会場だった。
全ての飲食はバイキング形式になっており
食べ物もお酒も、食べ放題・飲み放題!
いいのかなぁ・・・
と、なんだか申し訳ない気持ちに。。
けど、社長さん始めスタッフの皆さんが
今日は、楽しんでいって下さい。
私たちも楽しみますから!
と言ってくれたので、少し気が楽になった。
初対面の社長さんやご子息にご挨拶をしつつ
我が劇団の野外舞台についてお話する。
このサンクゼールさんとは
どんな繋がりかというとですねぇ~
社長さんのご子息とうちの劇団員が
ひょんなことから出会って
その後、交流を深めていき
このパーティに招待して頂いたのでした。
敷地内にはレストランや売店のほか
野菜畑や、結婚式が出来るチャペルもあった。
このチャペル、なんと従業員の皆さんで建築したとか。
チャペル内は、とてもシンプルな造りで
木のぬくもりが感じられ、とても居心地が良かった。
窓から見える風景も、物凄く良かったし(*^_^*)
雨が本降りになるまでは、芝生の上に腰をおろし
スパークリング・ワインや赤ワインを飲みながら
オードブルをつまみつつ
ステージで繰り広げられるパフォーマンスを鑑賞。
そのうちの一つ、鬼島太鼓は圧巻だった。
若い女の子たちだけのチームで
とても元気が良くて超パワフル!
数種類の和太鼓と竹笛、鈴(?)で
フォーメーションを変化させながら
色々なリズムを奏でていく。
全員が大きく通りの良い声。
笑顔も清々しかった。
実は、鬼島太鼓さんとは10年以上前
信州博のステージでコラボしたことがあった。
今の劇団を立ち上げる前にいた劇団での話しだけど。。
何となく妙な縁を感じ、終演後、奏者に声をかけ
名刺を渡して挨拶をしたところ
全員笑顔と体育会系の挨拶を返してくれて
うちの劇団に少し興味を持ってくれたようだった。
昔から和太鼓と芝居のセッションもしたいと思っていた。
彼女達は海外遠征もするなど多忙そうなので
実現は難しいかもしれないけど
これを機会に交流していけたら・・・と思っている。
高台にあるサンクゼールから見える風景は
本当に美しかった。
残念ながら雨模様で、夕方から本降りになってしまったが
晴れていたら、山々がはっきりと姿を表わし
もっと美しい風景だったに違いない。
多忙で緑に触れる機会が少ない私にとって
とても貴重な一日だった。
雨足が強くなって来たので
少し離れたところにあるレストランに移動。
ここも、バイキングで飲み放題・食べ放題!
これだけたくさんのお客様に対して
美味しい料理やお酒を
こんなにたっぷり振舞えるなんて
凄い企業だな…と思った。
夢幻もいつかこんなことが出来るようになるのだろうか…
夢のまた夢って感じです
時折、稽古のことが気になりつつも(-д-;)
美味しいお料理と辛口のワインでお腹はいっぱい(´ω`*)
こんな視察なら、いくらでもしたいなぁ~
なんて言ったら、劇団員に怒られるかも(・_*)\ペチ
長野市街地からサンクゼールまでは、車で約30分。
近くはないが、いけない距離じゃない。
いずれあの空間で野外舞台をやってみたい・・・
そう思わせてくれる空間との出会いだった(*‘‐^)-☆