蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

MA☆体験者♪

2016年01月31日 23時08分22秒 | 日記
今日のMAは新たに体験希望者のKさんが参加♪

シンさんと一緒に松本からいらしてくださった。

遠路ご苦労さまです!

シンさんは、映画オーディション時には上田まで
そして今日は長野まで足を運んでくれて
ご友人まで誘ってくださり、感謝!

やる気とフットワークの軽さに脱帽(^^)
更に同じ年齢と聞いて、にわかに親近感が生まれた。
私も見習わねば!

年初めに久しぶりに参加してくださったTさんも
継続して参加中。

以前のMA参加者が再び受講してくれるなんて
嬉しいよね~

今日は、合気道→日舞→表現というメニュー♪

日舞は男性が多かったので、男踊りを行った。

初参加の方も、見よう見真似だが
何となく日本舞踊をかじってもらえたかな?

下記は表現の時間のチーム発表の写真。







みんなで大雨の表現を楽しむヽ(^o^)丿

笑顔がとってもいいね~

MAは楽しいのが一番です!

映画オーディション

2016年01月30日 16時39分42秒 | 日記
昨日は、夕方から市外にて某映画のオーディションが行われた。

以前、ドラマでお世話になった助監督さんから
キャスティングについてのご相談がありました。

 演技ができる役者が何人か必要

と。

地方ロケエキストラ関係は時々ご連絡をいただくが
夢幻にご依頼頂く内容は大抵

 演技が出来る人

というご相談。

有難いことですね。

しかしながら、うちの団員では年代が合わず・・・

こういうときは、私が他団体で面識のある役者に
直接声をかけて参加者を募ることにしている。

今回は、思いのほか多くの方からご快諾をいただいた。

昨夜は、その中から9人のメンバーがオーディションに臨んだ。

今のところ、誰がどのキャストになるか全くわかりません。。

ただ今回の映画、脚本が面白い(^^)

男性役者陣が話しに乗って来たのも
本が面白いというのが一番の理由かも.。o○

面白い映画が出来るといいなぁ~

公開日は決まっているとのこと。

地元役者陣を出来るだけたくさん
起用していただけたら有難い。

長野でロケがあるドラマや映画には
出来るだけ地元の役者陣を使っていただけたら…

これは、私の日頃からの願いの一つ(^^)

長野市芸術館 開館100日前!

2016年01月29日 13時45分15秒 | 日記
本日、長野市芸術館開館100日前♪

サポーターズ倶楽部が開館記念に企画した
カウントダウンイベントが始動!!

これから毎日、市内の芸術家&団体が
カウントダウンを告げに登場するよ~!!

楽しみですねぇ~(^^)

座席の問題やら、あれやこれや・・・
言いたいことはいっぱいある、あるよ…

だって私はこの芸術館の建設検討委員として
一番最初から関わり、携わり、動向を
ずっと見守って来たのだ。

検討委員会で論議されたことが
建築段階で全く反映されないという虚しさ・・・
討議した時間は何だったのか・・・

やる気を失いそうなりながらも
意見を言い続け・・・

検討委員会が解散された後
多くの委員はこの件から離れたが
私はボランティアで市民ワークショップ
市民サポーターズ倶楽部の前身〉に参加。

・・・・・・

意見は言ってきた。
知っている限りの情報を提出したし
委員の皆さんたちも知恵を出し
様々なことを想定しながら
建設的な良い意見が次々と出された。

しかし、結果は・・・

予算のせい?

ネームバリュー?

何らかの癒着?

まあ・・・

色々あるんだろうけど・・・

一番は建築地、立地条件の問題が大きいだろうな。

未だにこれに関しては腑に落ちない。
何らかの利害が絡んでいるのか・・・

・・・わからない。

腑に落ちない時は大抵

 言えない
 言わない

何か理由があるのだ。

そして―

 市民は―

  いつもおいてけぼり(^_^;)

腹も立つよね
やる気も失せるよね
悲しくもなるよね

けど・・・

箱は建築されたのです。

なんだかんだ言っても
やはり新しい建物は気持ちいい。
最新の設備も入っている。

市民の血税を使い建てられた箱
みんなで使い倒さなけりゃ、勿体ない!

思いっきり使い倒そう!!

という意識にシフトチェンジ!!!

これからは、開館に向けて
カウントダウンで盛り上げていこう♪♪♪

この企画、倶楽部員のO君が一生懸命頑張ってくれている。
私も出来る限りのことをしようと
多くの芸術団体様にお声掛けして
たくさんの方々にご協力をいただけることになった。

皆さまのご協力に心から感謝いたします!

まずは、芸術館を使う予定がある芸術家が中心になって
開館を盛り上げて、ご興味のなかった方々に
興味を抱いていただける企画を推進しながら
市民のための芸術拠点にすべく
働きかけをしていけたら・・・と思っている。

市民の熱いエネルギーが結集する空間になるといいなぁ~

さあ! 開館まで あと100日だ!!

「袋を背負う猿」 速報!

2016年01月28日 15時14分01秒 | 日記
速報です

インターネットミュージアムの投票結果が出ました!

ミュージアム干支コレクションアワード
グランプリ《袋を背負う猿》に決定!!


あの愛らしいお猿さん「袋を背負う猿」が見事一位に輝きました!

ご関係者の皆さま、おめでとうございます!!

そして、ご協力をいただきました皆様
誠にありがとうございましたm(__)m

応援していたので私も嬉しい~~(^^)

今、須坂市立博物館の館長さんから
お礼のメッセージが届きました!
私にまでご丁寧にありがとうございますm(__)m

◎最終の投票結果は、次のとおりだそうです。

第1位  「袋を背負う猿」(須坂市立博物館) 5,619票

第2位  「動物象形壺(愛称:モニート)」   4,802票
     (BIZEN中南米美術館/岡山県備前市)

ずっと“モニート”君と競り合っていました。
モニート君も、個性的でユニークなお猿さんです(^^)

須坂のお猿さんにもニックネームがあるといいですね~
と館長さんに伝えてみました(笑)

このお猿さんは、須坂市立博物館所蔵の根付です。

須坂市立博物館は、臥竜公園の入り口にありますので
公園で遊びがてら、お猿さんを拝観しに
ぜひ博物館へもお立ち寄りくださいm(__)m

ここで再度作品についての詳細を掲載しておきます。

【エントリー作品】
1 作品名  『袋を背負う猿』 (須坂市立博物館所蔵)
2 作品説明
  作者不明 江戸後期 木製 高さ4.8cm
  根付は、印籠や巾着といった提物の紐の先端につけ
  着物の帯にとめる器具です。
  根付には、動物や植物、人物などの幅広い題材が用いられ
  身に着ける人はそこに自らの思いや祈りを託しました。
 「ふ」がつくものは「福」を連想させ
  縁起がいいとされています。
  この根付の持ち主もまた、福が訪れるようにと
  願いを込めたのかも知れません。
3 学芸員のコメント
  愛くるしい猿の顔が目を引く逸品。
  おでこに寄ったしわまで丁寧に掘り込まれています。
  小首をかしげている様子がかわいらしいです。

もしかしたら須坂市のシンボル的存在になるかも?ですね~

ちっちゃな体に大きなエネルギーを感じる魅力的なお猿さんです(^^)

制服&制帽

2016年01月27日 14時54分05秒 | 日記
春に上演する合同公演の衣装で一番難しいのは

 制服&制帽

である。

明治初期の制服か・・・

写真を見ながら、アレコレ思案中。

今回はデザイン起こしを頼まず
夢幻で考案し、衣装さんにお願いして
製作していく。

基本ベースになるコスチュームを探し続け・・・
少しでも安価に仕入れたいので。。。

ようやく購入商品が決まった。

今週末には配送されるので
衣装さんに早速取りかかっていただこう。

制帽は・・・

購入するか、製作するかで、まだ思案中。

写真からイメージする制帽の形が
現在販売している帽子の形と異なるんだよね。

  作ったほうがいいかな…

と思いつつ

  手が足りるかな…

と。

なるべく演出イメージ合う衣装に近づけたいものね。

帽子に関しては、衣装さんに相談して決めよう。


ところで―

以前このBlogでご紹介させていただいたコンテスト

ミュージアム干支コレクションアワード2016猿

いよいよ大詰め、投票は明日が最終日です!

須坂市立博物館出品の“袋を背負うお猿さん”が健闘中。
昨日まで二位だったけど、本日トップに浮上しましたよ~


ご協力いただいている皆様、ありがとうございます!!!

このお猿さん、見れば見るほど愛らしさが増して来ます♪
何か心惹かれるものが内在されているように感じます(^^)

明日は最終日!
最後まで応援してまいりましょう!


ミュージアム干支コレクションアワード2016猿 みんなの投票

 http://www.museum.or.jp/eto-colle/vote/