蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

『マレビト』 終演♪

2015年03月30日 23時40分38秒 | 日記
一昨日、第12回劇団本公演「マレビト」が
無事好評のうちに終了いたしました。

ご来場を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。

今回はアンケート回収率が過去最高でした。
皆様のご感想を有難く拝見させていただきました。
更にクオリティの高い舞台を提出できるよう
アンテナを張って、様々なことを
吸収し、舞台に生かしていきたいと思います。

終演後も何人かの方々からご感想が届いています。
有難いことですね(^^)

舞台のご感想、ご意見は、劇団事務局に
メールかFAXでお送りください。
この日記のコメント欄にご記載いただいても
私は読むことが出来ます。
よろしくお願いいたしますm(__)m

以下、公演にあたりご尽力をいただいた皆様へ―

長野舞台の皆さまには、舞台製作にあたり
様々な工夫とお知恵をお貸しいただき
また、照明・音響・装置仕込みに関しては
演出の希望に沿うべく、最大限のご協力をいただき
本番では美しい舞台の創出にご尽力いただきました。
3日間の超ハードなスケジュールにお付き合いいただき
厚く御礼申し上げます。

ボランティアスタッフの皆さまには
大道具製作、衣装製作、当日運営など
様々なご協力をいただきました。
共にクオリティの高い舞台を目指し
最後まで最善を尽くして仕事にあたってくださいました。
総合芸術と評価していただける舞台には
それぞれの専門家が必要です。
特に大工の棟梁・酒井さんの技術力と
研修生・シンヤ君のデザイン&スキル提供により
装置の完成度がグーんとアップしました。
衣装デザインと縫製を担当したたユカちゃん
連日、衣装のために稽古場へ通ってくださった北村さん
自宅で縫製作業にあってくれた数人の方々
仕込みから三日間、小屋につめてずっと
お手伝いをしてくれたトウコさん…
皆さまのご協力がなければ為し得ない舞台でした。
心より御礼申し上げます。

作曲家の森さんには、作曲のみならず
歌唱指導をしていただき、効率の良い発声法を
ご指南いただきました。
この発声法は、演劇にも適用できる優れものです。
本当にありがとうございました。

生演奏の波田野さん、牧さん
ご自身の持つスキルを最大限生かして
舞台を盛り上げていただきました。
誠にありがとうございました。

そして、特別出演の皆さま
短期間の過酷な稽古にお付き合いいただき
誠にありがとうございました。
体力の限界に挑戦しつつ、より良い舞台にすべく
お力添えをいただき、若手団員の成長のために
ご指南いただきましたことに深く感謝申し上げます。

賛助会員様の中には、40枚ものチケット販売協力を
して下さった方や、友人・知人にお声掛けくださり
動員のご協力をして下さった方もいらっしゃいました。
皆様の応援にお応えできる舞台をご提供できるよう
更に精進してまいります。

公演にあたり、ご協力を賜りました全ての皆様に
改めまして、厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします!

研修生の皆さん、スタッフとしての協力に感謝です。
受付や接客業務の経験は、社会人としても役立つことでしょう。
最後に…
劇団員、準劇団員の皆さん、大変お疲れ様でした!
ハードな稽古と諸々の製作物…苦労も多かったことでしょう。

そして何よりも、劇団員3人の献身的な働きがあればこそ…
本当にありがとうm(__)m

一期一会

2015年03月29日 01時54分36秒 | 日記
昨夜は、朝から明かり合わせ。
照明Qを一つずつ確認していく地道な作業。
途中、一時間ほど稽古をしたけれど
ほぼ昼間は、照明作りで終わった。

お陰様で今回も美しい照明になったと思います。
こだわりの照明は、火のシーン。
2シーンあって、両方とも異なる燃え方を
照明デザインをしてくださるY氏に依頼。
このシーンは、両方とも重要なシーン。
そのうち1シーンは、高台上だけが燃えだすイメージのため
酒井さんにお願いして、高台に細工を施した。
その細工効果もバッチリ決まり
とてもインパクトのある照明を作ってくださった。

ありがとうございます!
長時間、お疲れ様でした。

夜は通し稽古。

昨年は、通し稽古のつもりが
いつの間にか照明直しになってしまい
結果的に通し稽古が出来なかった。
なので、今回は何があろうと一切止めずに
通そうと決めていた。

そして私もちゃんと通し稽古をする!

去年は、ゲネプロもきちんと出来ず
本番は度胸だけで乗り切ったのでした。

だから今年こそは…と。

バイオリンの牧さんとパーカッションの波田野さんは
しっかり自分のやるべきことを仕上げてきていて

 短期間にもかかわらず流石だなぁ…

と。

お陰様で、途中止めることなく通し稽古ができ

 これなら大丈夫…

と安心することが出来た。

衣装さんは、まつろわぬ民の衣装の補修で
ずっとチクチク縫製作業。
研修生の数人がお手伝いに来てくれている。
受付をお手伝いくださるSさんも
駆けつけてくださり、受付担当陣と打ち合わせ。
昨日からトウコさんが、小屋にはりついて
衣装・装置・ドロップ・受付など
色々な作業をコツコツと続けてくれている。
感謝!

終了後、ざっくり片付けて、文芸座の外で
役者陣にダメだし。
私は坊主頭のまま(笑)

最後の注入って、大事なんだよね。
一気に変わる可能性だって秘めているのだ。

キャスト陣は、相当疲れているだろうけど
真摯に耳を傾けてくれて感謝。

帰宅したのは11:00過ぎ。

それから、主役にダメだしとアドバイス。
お風呂に入ったら、既に午前3時を回っている。

3時間位、寝れそうだ…
オープンエアは30分しか仮眠できなかったもんね。
それよりはマシだ。

翌朝は、いよいよ本番日!
8:00集合、9:00からゲネプロ開始。

私は坊主頭を家で装着して小屋入り。
ゲネプロは、本番通り行うのが基本である。
メイクもしっかりして、いざ開始。

なんか…これまでで一番良いのではないかい?

あまりに良い出来で、少々不安になって来た。

今回の舞台も体力を非常に消耗する運動量。

昼夜2回の公演、このクオリティを落とさずに
役者陣が演じきれるのか…

午前中から研修生とボランティアスタッフさんが
受付準備を行ってくれている。

今回は開場前から並んでいるお客様に
整理券を配布し、そのまま地下のスペースへ
ご案内して舞台DVDをご覧いただくことに。

色々と工夫してくれていて有難い。

昨年は近隣のセントラルスクエア駐車場が使えたが
今年はご開帳イベントの関係で
使用出来ないことが判明したのが
ナント、本番一週間前(汗)

お客様にご迷惑をおかけしてはなりません。
ガンちゃんが、駐車場前にて
夢幻の昇り旗を持ちサンドイッチマン姿で
セントラルスクエァ前に立って
お客様を近隣の空き駐車場へ誘導。

康平君が、自転車で有料駐車場の空き状況を
確認して回ってくれたそうだ。

申し訳ない。
事前調査不足でした。
本当にありがとう。

お昼をはさんで、13:15、舞台前に集合し
みんなで公演前の気合いを入れる。

今回は、殆ど不安はなかった。

心配なのはキャスト陣の体力だが
何とか乗り切ってくれるだろう…と。

昼の部が始まり、大きなミスもなく進んでいく。
舞台ソデから見る照明は実に美しかった。
エンディング曲が終わると万雷の拍手。
こんな大きな拍手は、初めての経験だった。

温かいお客様の拍手につつまれ、カーテンコール。

その後、ロビーへ出てお客様のお見送り。

演技&歌&身体表現&生演奏
舞台装置&照明&音響

どれも好評♪
ご感想の中に「総合芸術」という
ワードがあり、嬉しかった。

これまで演劇は総合芸術である…と言い
それを目指して来たけれど
ご覧いただいた直後のお客様のご感想で
総合芸術というワードをいただいたのは
初めてかもしれない。

信大プロ・ゼミ仲間数人と教授も
満足してくれた様子だった。

何人も見知らぬ方からも声をかけられ

 良かったわよ~

と。

有難いことですね。

長男がTさんと一緒に東京から駆けつけてくれた。
終演後の集合写真撮影の後、感想を詳しく聞いた。

あんまり長く喋り過ぎて、休憩時間が…

慌てて夕飯を食べ、すぐに本番準備。

みんなの声と体が気になるが…
3か月間の集大成、きっとやりきってくれる…

19:05、5分押しで夜の部の幕が上がった。

オープニング…声が出ていない…かすれてる…
高音が出なくなってしまったのか…
歌は大丈夫だろうか…

私はソデで見守るしかない。

疲れからか、揃うべきところで
ミスするメンバーも…

いよいよオープニングの歌が始まった。
体は動いている、声も何とか大丈夫か…

最後まで集中力を持続し頑張って…
祈りながらソデでひたすら見守る。

間延びしてるなぁ…

と時々思いつつも、大きなミスがなく
幕が下りるように、祈り続ける。

若干のアクシデントとミスもあったが
温かいお客様に見守っていただき、無事終演。

夜の部もたくさんの笑顔と出会えました。
楽しんでいただけたご様子で、ホッ。

 良かった…

と思う反面、私としてはいくつかの
アクシデントが脳裏にこびりついていて
心が晴れなかった。

完成度が高ければ、もっと楽しんでいただけたのに…

…お客様とは一期一会
…同じ時間、同じ空間を共にした人間だけが共有できるライブ

言い訳しても始まらない…
どんなに良い舞台を創ろうと
キャストもスタッフも人間で
体力と集中力には限界がある…
環境を整えなければ同じことの繰り返し…

勿論、限界値を上げて行くことも大切だが。

今は、悔しさと罪悪感にも似た
この気持ちをしっかりと覚えておこう…

と自分に釘を打つ。

ご来場をいただきました皆様
誠にありがとうございました!

お見送りを終えて、ホール内に入ると
スタッフとボランティアスタッフさんが
既にバラシに入っていてくれた。

一度手を止めてもらって、締めの挨拶。

そして本格的なバラシ作業に突入。

午前0時過ぎ―

舞台上に何もなくなった―

終わった―

祭りの後の静けさ―

キャスト、奏者のお二人
スタッフ、ボランティアスタッフの皆さん
そして研修生の皆さん、お疲れさまでした!

皆さんのお力添えのおかげで
本当に良い舞台になったと思います。

僅か一日で終わらすには
あまりにも勿体ない舞台だった。

と、毎回言ってるように思うが…

ロングランで上演できるようになるには
集客だけの問題ではなく、キャストや
スタッフのスケジュールの問題もある。

夢のまた夢か…

夢を夢のまま終わらせず実現するには―

思考がずっと動き続けていた―

仕込み終了!

2015年03月26日 23時31分56秒 | 日記
いよいよ第12回劇団本公演の仕込み日が来た!

会場は北野文芸座さん。
 

先週から寸暇を惜しむ日が続き
Blogを更新できず、申し訳ありませんm(__)m

非常に充実した日々でした。

『マレビト』は日毎に完成度がUP♪

昨日の通し稽古は、作曲家の森さん始め
賛助会員&ボランティアスタッフのトウコさん
そして、特別出演のサトケンさんが所属する劇団
空想≠カニバルの代表Uさんの3人が見学。

緊張感のある良い稽古となりました(^^)

 

毎回思うことだけど、僅か2回で終えてしまうのは
実に勿体ない舞台(T_T)

一人でも多くの皆様にご覧いただきたい…
切なる願いです。

森さんに作曲していただいた「山のあなた」は
この作品のメッセージが詰まった素敵な歌
それを役者陣が身体表現をしながら歌います。

私が目指す舞台は、言葉・声・身体表現
舞台美術・衣装・音楽が融合した舞台。

今回の舞台は、その目指す舞台に
近づいてきたように思います。

今日の仕込みは9:00~17:40までかかったけど
ホボ完了!

大工の棟梁・酒井さんが中心になって製作してくださった
アレとアレは、見事な出来栄え♪

シンヤ君が描いてくれたドロップも見事だし
舞台監督Sさんが工夫してくださった可動式大道具も
イメージ通りに動いてくれた。

衣装さんも連日稽古場に詰めてチクチク縫製作業。
自宅に持ち帰って作業してくださった方もいる。

研修生のアンちゃんは、昨日の積み込み作業や
小道具・大道具製作をお手伝いしてくれた。

今日の仕込みには、酒井さんとトウコさんが
お手伝いに入ってくれて大変助かった。

特別出演の恭子ちゃんとクボちゃんも仕込みに参加。
理事のガンちゃんと研修生のコウヘイ君も…

長野舞台のスタッフさんにも
様々な点でご配慮、ご協力をいただいている。

皆さんのご協力のおかげで、素敵な舞台になりそうです。

感謝の心は舞台でお返しを…

完成度を上げ続け、本番に臨みます!

本当に見ていただけないのは勿体ない舞台(^^)

大勢の皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

さて、明日は照明合わせ&通し稽古!
照明がどんな感じに仕上がるか
舞台美術と役者をどう照らしてくれるのか
今からワクワクしています。

気合い入れていきますよ~(^_-)-☆

物語を生きる―

2015年03月13日 17時32分32秒 | 日記
今日、地域戦略プロ・ゼミを一緒に受講したTさんから

 マレビト、楽しみにしています!

というメッセージと共に下記の脳科学者・茂木健一郎氏の
FB投稿のご紹介をいただいた。

マレビトがもたらす世界の秘密の消息

ナント!マレビトについて書かれる!

今回の公演のタイトルが「マレビト」
Tさんが気に留めてくれたおかげで
私もこの投稿と出会えました。

下記がTさんからのメッセージの抜粋です。
 
「マレビト」という言葉、青木さんの公演を知るまでは
 実は気に留めたことのない単語でした。
 茂木さんが大好きで、投稿を見ていたら
 マレビトの文字が目に飛び込んで来て
 青木さんに知らせなくちゃ!と。

Tさん、本当にありがとう!

しかも、この投稿の中に

 人々は、無意識のうちに、常に「物語」を欲している。

という一文があり、2度びっくり!!

ちょうどそのことを考えていた時だったので…

人間が物語を生きている、ということは
以前にも聞いたことがあり、その時も
「確かにそうだ」と思ったのだが

実は、演劇を主体にしたコミュニケーションWSに関して
先週、T理事からご意見をいただき

 人間はなぜ物語を生きたいと思うのか

ということを考えていた矢先の出来事だった。

私として大変タイムリーでご縁を感じた瞬間でした。

プロ・ゼミでご一緒した皆さんや教授から

 マレビト、観に行くね!

というメッセージが何件か届いている。

有難いことです(^^)

終演後、笑顔の皆さんとお会いできるように…
ガンバリマス!(^^)!

それでも私が演劇を創り続けるのは・・・

2015年03月12日 23時29分48秒 | 日記
昨日は3月11日…
4年前の震災と、その時に自問自答した
「私はなぜ演劇を創るのか」ということを
もう一度振り返った。

生死の瀬戸際では演劇など何の役にも立たない…

世界を見渡せば、大災害、戦争、内乱、テロが起きていて
もしその渦中に自分がいるならば
演劇を上演することもできないだろうし
創作することも不可能だろう。

社会変革を本気で考えるなら
NGO活動か政治に関わる活動に
取り組んだほうが良いのではないか…とも。

4年前のあの日以来、公演活動は自粛ムードが漂い
舞台関係者は皆、苦悩していたに違いない。
私も5月に予定していた芝居の執筆をしながら
「それでも私は何故演劇をするのか」を考え続け―

最終的に演劇を上演することを選択。
それから2カ月後に義捐金の募金箱を会場に設置して
劇団本公演「ペルソナ」を上演した。

なぜ上演するに至ったのか…
自身のメモとして記載しておこう。

演劇には物語があり、様々な人物が登場し
出来事による葛藤を生のライブで観て感じることが出来る。
他者の人生を知り、他者の痛みを知る機会になるのだ。

「人生は演劇だ」と言われる所以はここにある。

そして、演劇は逞しく生きる力を養うツールの一つでもある。

更に、見ず知らずの観客&キャスト&スタッフが
同じ時間と空間を共有し、最後はみんなが笑顔になれる―

あの日、私は今後何が起ころうと
舞台を創り続ける決意を固めたのだった―


人間には感情や思考があり
行動する前の理由づけが必要。

演劇は、想像力の範囲を広げ、視野を広げ
様々な価値観に触れる機会にもなり
ひいては行動する前の理由づけも
たくさん取り揃えることが出来るようになる。

どんな苦難がやって来ても
どんな悲しみが押し寄せて来ても
それらを乗り越え、新たな一歩を踏み出せるような
どんな状況下にあっても生き抜けるような
逞しい人間になれたらいいね…

そのためには…
自分が創る物語が大きな鍵となる。

動物は、食・睡眠摂取と体温保持ができれば
生命維持は可能だ。

しかし、例え衣食住が足りたとしても
人間は想像欲求から、老病死や
他者と自分を比較したりしてしまう。
そして、時には想像の産物である不安に
押しつぶされそうになるときもある。

物語が想像通りに進めば幸せを感じるだろう。
物語が想像通りに進まなければ不幸せを感じるだろう。

想像通りに進まない理由が他者であれば
その他者を憎み、悪人に仕立てあげ
自分の正当化を図り安定を図るのは
自己保身、あるいは自己防衛である。

生き物が攻撃を受けた時に
自分の命を守るためにする行動は
反撃か逃亡か屈服あるいは追従―

なぜ人間はこんなにも争いが好きなのか…と
思う時もあるが、好き嫌いではなく
「自分を守る」ための行動だと思えば納得できる。

「逞しく生きる力」を持つ人は
町の、団体の、企業の推進力になる。
活力のある人間がいれば活気ある社会になる―

「町づくりは人づくり」だ―

という祈りに近い考えに至り
震災から2カ月後、意を決して
劇団本公演を上演したのでした―

亡くなられた方々のご冥福を心から祈りつつ
笑顔溢れる豊かな社会を想像しながら
これからも演劇活動続けていきたいと思う。