蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

集中稽古2日目! #小布施北斎ホールシアター2020

2020年08月15日 23時27分08秒 | 日記

集中稽古2日目。

13:00スタート!

参加者数が増加❣

新型コロナ感染症の影響で
旅行や里帰りを自粛した人も多く
例年より稽古参加者が多いのかも?

熱中症や体調不良が心配だったけど

 筋肉痛だ~~

と言いながら元気に基礎練習を開始。

何しろ59人の大所帯。

 

周囲からはコロナ感染を心配する声が上がっているらしい(^-^;

万が一 出演者が稽古中に一人でも感染したら中止?!

そんな事態だけは避けねば!

制作担当のドリーム・コンシェルの方と
その日の担当キャストが
開始30分前に稽古場に来て
参加者の稽古場入室前に検温と
消毒チェックをしてくださっている。

皆さんのご協力に感謝!!

基礎訓練メニューを終え、ダンス復習。

昨日の欠席者に振り移しを行い
2チームに分かれて、ダンスを見せ合う。

  

 

この舞台はミュージカルではない。

が、歌やダンス、パフォーマンスシーンが多く
私は「音楽劇」のイメージで創作している。

筋トレや走り込みで体力をつける方法もあるけど
少し難易度の高いダンスの方が楽しみながら
体力・体幹を鍛えることができるんだよねー

  

 

初参加の一人・もっちーが

 ダンス、凄い!
 これが踊れるようになったら凄いですね。
 家族も驚きますね、きっと。

と。

すると、そばにいた毎年参加しているメンバーが

 家族は絶対驚きます! 
 私なんか未だに言われますよ
 「あなたがダンスを踊るなんて考えもしなかった!」って。
 感動してくれましたよ~

つまりこの舞台は・・・

 普段と異なる自分を発見・発掘するステージ

でもある。

参加者の笑顔の根っこにあるのがコレ♪

私のやりがいにもなっている(*^^*)

市民劇を成功させる秘訣の一つが
全体のチームワーク。

そのためには相互コミュニケーションが重要で
毎年必ず親睦会を行っているのだけど
今年は大勢での会食は出来ない💦

実行委員会から

 今年の親睦会は無しにしましょう。

と提案があり、悩んだけど

 参加者同士の交流は非常に大事です。
 食事やお菓子を出さずにマスクを着用して
 交流会という型式で行わせてください。

とお願いして、OKをいただいた。

で、参加者が多そうな本日
16:30~18:00で交流会を行うことに。

実行委員会事務局長のN氏から
よく冷えたドリンクの差し入れが届いた。

 いつもありがとうございます!

制作サイドからは

 あとで食べてねー

と、小袋入りのお菓子が配られた。

ソーシャルディスタンスを保たねばならないので
椅子を二重の円形に並べて全員着席。

一人ずつ自己紹介・趣味や近況報告など話してもらった。

シンガーソングライターのマナブンさんや牧さん
客演の皆さんも参加してくれました~

また、衣装縫製や受付のお手伝いをしてくださっている
保護者やドリーム・コンシェルの皆さんも参加し
激励のお言葉を頂戴した。

みんながこの舞台に期待していることや
舞台にかける抱負を聞き、私は一層

 頑張らねば!

と心を引き締めた。

そうこうしているうちに、いつの間にか18:00!

人数が多いからねー

いつもとは違う親睦会だったけど
一人一人の素顔が垣間見えて
参加者同士の距離が近くなったんじゃないかなー

子どもたちは、これにて解散。

中学生以上は。30分の休憩をはさみ稽古再開。

夜は別のダンスパフォーマンスの稽古。

忍びダンスは昨年の出演者が主導して
自主練にて初参加者に振り移しをしてもらった。

経験者がいると進みが早い!

明日はキッズ練習が10:00から入っている。

なので、少し早めの20:40頃、終了。

今日も体調不良者は現れず、ホッ!

明日は集中稽古最終日。

無事故で終えられるよう配慮していこう。



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