蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

小布施野外シアター 本読み!

2019年06月02日 23時55分15秒 | 日記

本日、予定どおり台本配布!

何とかギリギリ間に合った💦

昨日の明け方、第1稿を脱稿し、制作サイドに確認していただき
ご意見をいただいて、すぐに修正。

原作の沿って執筆したため、いつもの私の台本とは異なる触感。

それはそれで新鮮かも・・・と。

劇団員が午前中からセッセと印刷をしてくれて
午後の稽古に何とか間に合わせてくれた。

いつも苦労をかけてごめんねー
ありがとう!

13:00稽古開始。

おーっ!一般キャスト全員が出席だ!!

何しろ大所帯💦 なので、全員揃うことが難しいんだよねー

しかも実行委員さんや、小布施町役場から客演してくださる
教育長さんや職員の方々の姿も!

 

シンガーソングライターの清水まなぶさんも駆け付けてくださった。

そうなんです!今年もマナブンさんが出演してくださいます!
例年通り幕前ミニライブも行ってくださるので
皆さん、どうぞお楽しみに~~♪

残念ながら、客演メンバーで参加できない方もいらしたが
ほぼ全員揃って、第1回目の本読みを行うことができた。

キッズの保護者の皆さまも毎週お付き合いくださっている。

ご苦労さまです!

写真に写っていない方も大勢いらっしゃる。

たくさんの方々のご協力で成り立つこの野外劇。
何としても成功に導かねば・・・

さて、本読み開始。
笑いを誘うシーンもある。

 

本読みをして思ったのは、ちょっと言い回しが難し過ぎるかも・・・ということ。

歴史物は、難しい漢字や、普段使わない言葉使いもあるので
初見ですらすらと読むのは難しいというのは毎年のことだけど・・・

原作に書かれている「 」の言葉は、時代言葉として正しい。
けど、漢字を読んで理解できる言葉を
耳で聞いてわかる言葉に置き換える必要がありそうだ。

お客様に理解していただけなかったら
上演する価値がない。

キャスト陣に、台本を読んで感じたこと、疑問に思ったことを
来週の稽古時に提出してくれるよう頼んだ。

それを読んで精査し、修正していこう。

観劇するのは学者ではなく一般の方々
高齢者もいれば小さなお子さんもいる。

大勢の方が楽しめる作品に仕上げねばならない。

キャスト陣の感想が楽しみだ♪



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