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蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

NAGANO open-air THEATER 2014一般参加者オーディション開催☆

2014年04月13日 23時46分33秒 | 日記
今日は、ナガノオープンエアシアター2014の
一般参加者オーディションだった。

団員は12:00集合。
オーディション参加者は13:00集合予定だったが
12:30頃、会場に到着したメンバーも!
審査員の森さんも13:00前に到着。
団員は、会場、会場入り口、駐車場、建物出入り口に分かれ
参加者の皆さんの誘導や説明にあたった。

本日の受験者は、17名。
追加オーディション希望者が数人いるので
20人は超える見込みだけど
応募締め切りを今月末まで延ばしたので
ご興味のある方は、お気軽に
劇団事務局へご連絡くださいね。

今年の顔ぶれも個性的♪
初参加の皆さんは緊張しつつも
思いきりの良さを持つメンバーが多く
リピーターの皆さんは
年々成長していて実に頼もしい。

このメンバーなら、きっと面白くて
エネルギッシュな舞台を創ることが出来る☆

楽しみですね~

今年の作品は、2009年に上演した作品を
リニューアルして提出する予定。

5年たっても十分通用するコンセプトの作品。
が、今回の出演者は初演の時より
圧倒的に男性が多いので
登場人物が大幅に変わる予定。

さて、どんな作品に仕上がるか…
楽しみにしていてくださいね。

16:00過ぎに、無事オーディション終了。
皆さんの表現と演技に楽しませていただきました!

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

オーディションに審査員として参加してくださった
作曲家の森さん、ありがとうございました。

劇団員、準劇団員、研修生の皆さん
準備から運営、後片付けまで、ご苦労さまでした。

さあ、いよいよゴールデンウィーク明けから
稽古が始動しますよ~っ!

5月中は、基礎訓練中心のワークショップ。
このワークショップ、かなり重要。
キャスティングワークショップと思ってもらってもいい。
なので、恥ずかしがらずに、まずは前向きに
どんどん発信してくれることを願う。
大切なのは伝えたいと思う心。
これがないと、お客様にも相手役にも伝わらない。

ワークショップの期間中に
舞台に立つ心構えと最低限必要な
身体表現を記憶にインプットしてもらう。
わずか4回だけど、非常に内容が濃いWS、
出来るだけ休まずにご参加くださいね。

OS移行に四苦八苦

2014年04月12日 23時03分31秒 | 日記
既にXPのサポートが終了。
終了前にパソコンのOSを移行しようと思って
調査を進めていたんだけどね…
ノートパソコンの購入が遅れ
今頃、移行作業中(汗)

今まで使っていたデスクトップのハードディスクが
疲れの症状を見せ始めていることもあり
この機会にハードディスクを新しくすることに。

千葉の友人のご主人Kさんは
パソコンを組み立てたり
秋葉原に行くのが趣味で
使用中のディスクトップも
Kさんに作ってもらった。
そんな関係で、今回もKさんに相談しながら
秋葉原に出向いてもらって
店員さんに交渉しながらノートパソコンを
超激安で購入していただいた。

OS移行も、ディスクトップ本体を千葉に送って
全部やってもらおうと思っていたんだけど
長期間使えないことになるのは困る…

で、Kさんに電話とメールでアドバイスを受けながら
主人にハードディスク組み換えと
OS移行を頼むことにした。

主人は元カスタマーエンジニア。
パソコンの中身に関しては随分助けてもらっている。
が、今回は最初「最近のは、もうわからないから」と
全然手伝う気がなかったが
Kさんにアドバイスを受けながらであれば
自分でも出来そうだと思ったらしい。
感謝!

今はノートパソコンをネットにつなげ
メールとインターネット関係は処理しているが
やたらと時間がかかり、まいったまいった!

慣れないキーボード
様々な設定入力

これが消費時間が延びる原因。

ノートとディスクトップのキーボードって
微妙に配置が違うんだよね。
それにノートの感度が良いせいか
洋服の袖が触れただけで
いきなり違うページに飛んじゃうし
とにかく慣れるまで入力し続けるしかない。
7FAX複合機も劇団で購入したというのに
まだ設置出来ていない。
うちは事務所でもあるので
どうしてもFAXは必要。
パソコンから直接FAX出来たり
不必要なFAXを削除したり出来る
機器があればいいなぁ…と思って
ネットで探していたところ
プリンター兼用の複合機を発見!

まずはOSの移行が最優先。
81にしようかとも思ったけど
最終的にWindows7にすることに決めた。

CS6も市価の半額でゲット。
新しいソフトでオープンエアシアターのチラシを
作成することになるんだよね。
きっと慣れるまで時間がかかるんだろうな…
腹をくくって取り組もう!

波を起こすには・・・

2014年04月09日 23時35分28秒 | 日記
オープンエアシアターの募集締切を今月末まで延長することに決定。
小布施町と須坂市の皆さんにも、ぜひご参加いただきたいのです。
募集チラシも再製作し、公演会場である小布施町には
新聞折り込みにて全戸配布をする予定。

まずは知っていただくことだ!
参加の可否は、次の段階。

小布施町のM氏に、今年度の活動についてご相談したところ

 『おぶせうた』のパフォーマンス、凄く良かった
 機会を作って、またやってもらいたいと思ってるんだ
 今、色々とあたっているところだよ

と。

『おぶせうた』のパフォーマンスとは…
先月の3月2日に小布施北斎ホールで上演した
「パフォーマンス・ワークショップ」成果発表会での
『おぶせうた☆Mix Performance』のこと。

M氏は、とても感動してくださったようで
あのまま一度で終わらすのは勿体ないと・・・

参加者の皆さんのエネルギーが伝わったんだね、きっと♪
ご協力くださった皆さんのおかげ♪
感謝です!

ダンスも良かったけど、エチュードが特に良かったと。
みんなで作ったエチュードに朗読と演出を加えて創作した
オリジナルの即興劇が作品として認めて頂けたのが嬉しい♪

即興劇も何度も練習して深めていき、演出を工夫すれば
一つの作品として成立するという証明になった。

学校の授業のカリキュラムで取り入れて頂ければ
児童生徒の皆さんの想像力&表現力向上に役立つはず。

そろそろ本格的にアクションを起こす時期かな・・・

まだ確定ではないがオープンエアとは別企画で
今年も小布施町にて、何らかの形で
パフォーマンス発表をすることになりそうだ。

少しずつではあるけど、表現や芝居を
面白がって下さる方が増えつつある。

少し話はずれるが…

今日、N氏から届いたエッセイの中に
「オタク」の定義が書かれていた。

あ、N氏から時々社員さん向けに執筆された
短いエッセイを送っていただいているんですよ~
実際に体験したことや時事ネタを取り上げ
簡潔にわかりやすくまとめた小随筆という感じ。
毎回楽しませていただいてます♪

オタクと言うと、マニアックな少数派のイメージだけど
要するに、一つの分野に強い興味を持ち
深く掘り下げて研究・実践している人のことなのではないかと。

そう考えると、私も演劇オタクの一人だわ。

・・・うーん・・・うわぁ~いるわいるわ
ちょっと想像しただけでも、たくさんいる~

音楽オタク、美術オタク、骨董オタク、料理オタク
手芸オタク、農業オタク、星座オタク、投資オタク・・・などなど
様々なオタクがいるよね~

共通するのは、どの人もそれぞれ興味のある分野に
相当なエネルギーを費やしているということ。

今日、偶然「オタク」に関するネット講義を拝聴。
宣伝に関する講義だったが、少数派のオタク族が
新商品に興味を抱くと爆発的に売れたり
人気が出たりする可能性が高いという。

舞台に興味を持ってくれたり
パフォーマンスに好奇心を抱いてくれる人を
発掘する、あるいは、育てるということは
時間がかかると思っていたけれど
オタクレベルの人が少数でも出現すれば
大きな波を起こすことが出来るかもしれない・・・

そうなったら面白いことになるかもね。

舞台に限らず、様々なジャンルのオタク族が増えて
相互交流が出来るようになったら、愉快な町になるかもね~

演劇に出会えて・・・

2014年04月07日 23時41分25秒 | 日記
昨日から今日にかけて、周知のご協力に関するお願いを
様々な形で十数人の方にさせていただいたところ
殆どの方々がご快諾くださり、FBのご自分のタイムラインに
劇団FBの記事をシェアしてくださったり
チラシ画像や舞台写真スライドショーを
アップしてくださったり・・・
Tさんは須坂市の環境協会様に一緒に足を運んだ下さった。
某図書館の館長さんは、館内で昨年の野外劇のDVDを
ゴールデンウイークまで流して下さる約束をしてくださった。
また小布施町のKさんは、私たちが足を運びきれていない
公共施設にチラシやポスターを貼付すると約束してくださり…

そして、皆さんから

 夏の公演、楽しみにしているから、頑張ってね!
 観に行くからね!

という激励の言葉をいただき、身の引き締まる思いだった。

ご協力をいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

私は決して自信家ではない。
自信があるように見えるとよく言われるが
そんなことはない。
皆様のご期待に本当にお応えできるのか…
本当に大丈夫なのか、自分…と
自問自答することもある。
以前よりは回数が減ったけど
自分の力不足を省みて落ち込む時もある。

ドラえもんの作者・漫画家の藤子・F・不二雄さんは
下記の言葉を残している。

 ぼくがまんがを描きはじめたころのことをいえば
 (中略)自分のまんがを客観視することができなくて
 時には自信にあふれ、時には劣等感の
 かたまりになるというぐあいで
 いつもゆれ動いていたようです。
 こうした気持ちは、プロ作家としてデビューして
 三十年たった現在でも変わりありません。
 ひょっとしたら、この気持ちが
 ぼくのプロ作家生活を支えていたのかもしれません。
  『まんがゼミナール』 (小学館)より

また、ミッフィを生みだしたグラフィックデザイナーで
絵本作家のディック・ブルーナさんは下記のように言っている。

 若いときには、「大人になれば確かな仕事ができるもの」
 と思っていましたが、そうではないのです。
 そのものの本質とか感情とかが伝わるものを
 描きたいと思って、もう何年もやってきました。
 でも、まだ到達点がどこなのか、どこまでいけば
 たどりつくことができるのか、答えは見えてきません。
 描くたびに「もっといいものを」という気持ちが
 湧いてきてしまうのです。
  『ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと』 より

そして、ブルーナ氏の次男マルクさんは
そんなお父さんの姿を見て
下記のようにコメントしたそうだ。

 天才的だと思う。
 なぜなら、彼は彼自身のスタイルを
 すでに若いときに確立したから。
 そして、それを守り続けるだけでなく
 年々磨きをかけていく。
 しかも、一度たりとも後退や足踏みをせずに
 ずっと前進し続けるって、それって
 なかなかできるものではありません。
 その意味ですごいと思う
  『ディック・ブルーナのすべて』 (講談社) より

私は、落ち込んだ時、プレッシャーに感じた時
成功イメージを思い浮かべるようにしている。
そして、今、何が不足しているか
それを補うために何が必要かを考える。
そして必要だと思ったことを行動に移す。
その考えがベストでなくても
行動してい行くうちに状況が変化したり
思わぬ閃きが降りてきたりするから不思議。

その不思議を繰り返していくうちに
近頃では確信に近くなって来た。

とは言え、全てが上手くいくなんてことはなく
また苦難の道が待ち受けていて
思わず尻ごみしてしまいそうになる時もある。
自信喪失のフリをしたくなるのが、そういう時(笑)

けど、何度も繰り返していると
流石に自分の性質がわかってくる。

私は今、自信喪失の振りをしているんだと。
ただ誰かに慰めて欲しいだけなんだと。

自信に繋がるのは、自分が努力して勝ち取ったことだけ。

 これまで時間を費やした成果。
 これ以上、現時点では無理というところまでやった成果。

レベルはどうであれ、成果はあるはずなのだ。

これは、私に限らず誰にでもあてはまること。

人と比較するのではなく、自分自身の成果を
きちんと記憶しておくことが
自信喪失に陥らない一番の秘訣。

人間って忘れっぽいんだよね。
だからこそ、きちんと記憶しておく必要がある。
記憶は薄れる、だから書き記す。
そして、書いたものを見えるところに貼っておく。
あるいは、自信を失いそうになった時
忘れずに必ず読み直す。

残念なことに、良い出来事よりも悪い出来事を
覚えている人の割合が高いようだ。

私はどちらかというと良い出来事を
たくさん覚えているほうだけど
何かのきっかけで、突然、傷になった出来事が
芋づる式に脳を支配しそうになるときがある。

しかし、これも同じパターンだと分かってきたので
最近は支配されることが無くなった。

ご協力いただいている皆様の笑顔を思い浮かべ
理想のイメージを抱きながら
今、出来ることを一つずつ積み重ねて行く。

ディック・ブルーナさんのように
一度たりとも後退や足踏みをせずに
ずっと前進し続けることが出来るように…

まだ、時々足踏みすることがあるので…

あ、確認のために立ち止まって振り返るのは必要です。
足踏みや後退とは違うんだよね。
振り返りの目的は、今の自分や周囲の状況を確認し
次なる道を選択するため。

演劇に出会えて、本当に良かった。
演劇に出会っていなかったら
こういう考えに及んでいなかっただろう。
演劇に出会っていなかったら
これだけ大勢の方に感謝する機会もなかっただろう。
演劇に出会っていなかったら…

私は幸せ者だ…

舞台写真スライドショー“高解像度版”公開☆

2014年04月06日 05時06分54秒 | 日記
昨日は朝から、ケンジ君にお願いして
一昨日 公開した動画の解像度を向上させたバージョンを製作。
レンダリングとアップロードに膨大な時間を要したことと
途中何度かの失敗も重なり、ようやく先程YouTubeに公開出来ました!



今回のバージョンは、大画面でも美しく再生されます。
出演者の表情もバッチリ浮かび上がります!
森さんの曲を聞きながら、ごゆっくりご堪能ください。

そんなこんなで、昨日は午後からオープンエア一般公募の
周知活動に出かける予定だったけど
家を出るのが遅くなり、夕方一件だけお願いに伺った。

お邪魔させて頂いたのは、須坂市の“コワーキングスペース モトマチ”さん
その名の通り、スペースをご提供されているとのこと。
他にパソコン相談、スマートフォンの使い方相談や
パソコン出張サポートをしてくれるそうですよ~
XPのサポート終了で困っている方、お願いしてみてはいかが?

ここに在勤されているTさんとは、今年度から賛助会員になってくださった
Iさんが開いた御茶会で名刺交換をさせていただき
その後、FBで交流するようになったばかり。
いきなり周知のお願いに伺うのは…と迷ったが
まずは知って頂くことが必要だと思い
勇気を振り絞って(私だって皆さんと同じですよ~)
連絡をしたところ、会って下さるとお返事をいただき
で、早速昨日、Tさんの事務所へポスター・チラシを持って訪ねた。
社長さんのK氏もいらして、Tさんと一緒に話に耳を傾けてくださり
早速、チラシ配布のご協力とK氏が運営されている
須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか」さんのHPに
オープンエア一般公募情報を掲載してくださいました!
トップページの「須坂新聞ヘッドライン」欄をご覧ください。
Kさん、Tさん、ありがとうございました!

小布施町と須坂市は隣の町。
そして長野市と須坂市も隣接している。
が、夢幻工房をご存知ない方のほうが多勢。
今年は、須坂市の皆さんにもご参加いただいたり
野外劇に足を運んで頂きたいと考え
小布施町と共に、周知に力を入れようと思っている。

地道にコツコツ、一人また一人と対話を重ね
まずは夢幻工房にご興味を抱いていただきたい。

遠回りのようだけど、知っていただくには一番確実な方法。

もちろん長野市内の皆さんには是非とも参加していただきたいです!
基本の稽古場が長野市内なのですから。

ああ…
また朝方になってしまった…
寝ないと明日やることが…
明日じゃない、今日だ(汗)