蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

劇団創立25周年記念公演チケット発売開始‼

2024年07月17日 13時35分05秒 | 日記

久しぶりの投稿💦

皆さんに忘れられちゃってるかも・・・

そんな私のBlogを開いてくださった皆さん
本当にありがとうございます‼

お陰様で舞台続き♡

相変わらず怒涛の日々が続いています。

今年は劇団創立から25年目。

時が経つのはマジ早い💦

夢幻を応援してくださっている皆さまへの感謝を込めて
晴れやかに記念公演を開催します!



この記念公演のチケットが
いよいよ今週末、発売開始です❣

チケット予約フォーム

予約開始は7/20(土)10:00‼

今回は指定席多めなので
良いお席はお早めにご予約くださいね。

プレイガイド(自由席のみの取り扱い)の発売開始は7/21(日)です。

見出し画像は、台本の本読み風景(^_-)-☆


以下、長文になりますが

お時間がある時にお読みください。


~劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演~


タイトル ISHIN~狼たちは最果てに~ version.2024(二幕)
日時 2024年9月8日(日)
   A公演 11:00~ /B公演 15:30~(全2回)
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
   (全2回公演/上演時間 約2時間45分 休憩15分を含む)
チケット料金
 前売 SS席:8000円(※) S席:5000円 A席:4000円
    一般自由席:3000円 高校以下:1500円
 当日 SS席:8500円(※) S席:5500円 A席:4500円
    一般自由席:3500円 高校以下:2000円
 ※数量限定「創立25周年記念 オリジナルトートバック」 贈呈 (非売品)


これは幕末に生きた人々をパラレルで描くエンターテイメント。


パラレルワールドとは簡単に言うと「もしも」の世界。

史実は忠実に追いながら、出来事を掘り下げ
「もしも」を加えてダイナミックに仕上げてまいります。

客演として東京から教え子の栗生みなちゃんと導星ゆなちゃんを招請。
歌い手でもある2人の歌声を間近で聴けるチャンス‼

その他、マナブンさんや亜彩実さん始め
お馴染みの客演陣が勢ぞろい💛

夢幻団員が全員出演‼
今年4月に入団した5歳のキッズも
みんなと同じ振付のダンスを練習中‼
やればできる♪ それが子どもたち♪

オーディション合格者の皆さんも
必死に食らいついてくれています❣

これは見なけりゃマジ損ですよ~~

今回はフィクションが多分に入っていることと
「もしも」のパラレルワールドであることから
歴史に名を残した人々は名を変えて登場します。
新選組/坂本龍馬/勝海舟/西郷隆盛/会津藩主と白虎隊/山本覚馬/榎本武揚・・・

2004年と2007年に上演した作品を
リニューアルするつもりだったけど
創造過程で全く異なる別作品になりました(^_-)-☆

新選組を下敷きに生み出した「赤狼隊(せきろうたい)」
女性の志士軍団「大和維新塾」を中心に
個性豊かな盗賊団「ふくろうの目」や墓掘人たちが登場。
ここまでは前作と同じなんだけどねー

歴史を深堀りしたら別世界が見えちゃって💦

作曲は、辰野市民劇の舞台音楽を担当してくれたWADA君♪
個性的でかっこよい音楽が出来上がって来ています💛

ダンス振付は、全国で活躍中のコンテンポラリーダンサー
井田亜彩実さんに依頼し、劇団員・ケンジも携わっています。

生演奏はお馴染みのバイオリンパフォーマー牧美花さん
ピアニストの中村さんに加え
フルートの徳嵩佐奈恵さんが
素敵な音色で舞台を盛り上げてくださいます。

舞台のナビゲーターは劇団員二人が務めます。
どんな姿で登場するかワクワクドキドキ~~

時代に翻弄されながらも必死に生き抜こうとする人々を描く愛と感動の物語!!

出演者は総勢44名!!
演劇・ダンス・歌・殺陣アクション・生演奏を駆使し
全員一丸となって感動の舞台を創り上げてまいります!!

どうぞお楽しみに(*''▽'')

《キャスト》

▶夢幻工房
~劇団員~
青木 賢治/村松 沙理亜/春原 佳樹
~研修生~
佐藤 真也/長尾 諒平/石川 健児
雲野 天稀/小林 紗花/出川 珠鈴
德嵩 結乃夏/中根 息吹/高梨 ことは
~キッズ~
上福 真帆/德嵩 奈乃葉/青木 紬/高梨 唄
滝澤 愛佳/田中 結絆/桑原 蘭/木村 葵
朝比奈 珠利/田中 紬/朝比奈 歩真/木村 悠

▶客演
栗生 みな/清水 まなぶ/井田 亜彩実
導星 ゆな/岩間 健児/松本 恭子
千葉 ミハル/佐藤 健一/島津 則雄
アンソニー/上原 圭

▶オーディション合格者
天満 月/菊池 侑希/酒井 大馳
佐藤 弥空/高梨 いづみ/高梨 順平

《スタッフ》

脚本・演出 青木 由里(日本演出者協会&日本劇作家協会会員)
作 曲   WADA(mukau)
ダンス振付 井田 亜彩実/青木 賢治
殺陣アクション振付 青木 賢治
舞台・音響・照明 株式会社 長野三光
衣装デザイン one and only -CHIYO-
衣装パターン・縫製 one and only -CHIYO-/北村 幸子
衣装縫製  Joinus ∞/小林 優子
舞台美術・ロゴデザイン ShiNya
大道具制作 酒井 孝司/春原 佳樹/佐藤 真也
小道具制作 村松 沙理亜/佐藤 真也/春原 佳樹
映像制作  青木 賢治/出川 美由紀
WEBサイト制作 青木 賢治
協 力   Joinus ∞
衣装・広報・企画・制作 NPO法人 劇空間夢幻工房

《後援》
長野県/長野県教育委員会/長野市/須坂市/飯山市/飯山市教育委員会/中野市/中野市教育委員会/小布施町/小布施町教育委員会/信濃毎日新聞社/読売新聞長野支局/朝日新聞長野総局/毎日新聞長野支局/長野市民新聞社/週刊長野新聞社/須坂新聞/北信濃新聞/北信ローカル/SBC信越放送/TSBテレビ信州/abn長野朝日放送/INC長野ケーブルテレビ/株式会社Goolight/テレビ北信ケーブルビジョン株式会社/iネット飯山

くれぐれもチケットのご予約はお早めに❣
皆さまのご来場を心よりお待ちしています”‼

PS.チラシ表面とポスターの画像の違いもご覧くださいね~



激震‼ 能登半島地震

2024年01月03日 13時11分19秒 | 日記

昨日の16:06-

元旦に日本列島を襲った能登半島地震…

犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます・・・

ニュースで倒壊した建物や道路や
火事の映像を見て言葉を失う・・・

時間が経つにつれ、亡くなられた方
負傷者がどんどん増えていて
今も倒壊家屋の下で救助を待っている人々が大勢いる。

阪神大震災、東日本大震災のことが脳裏に浮かび
再び大自然の中で生きる人間の在り方を考えたり・・・

地震発生時、私は千葉県船橋市にいた。
高層マンションの6階だったこともあり
大きな長い揺れを感じたが
直後の緊急速報で状況を知り
お正月気分は一気に吹っ飛んだ。

長野市も震度5弱?!
慌てて家族に連絡を取り安否確認。

深夜11:00過ぎに、強い余震情報が!
慌てて家族にLINEを入れたが
遅い時間だったせいか誰一人既読にならない。
暫くして誤報だったことがわかってホッとしたが・・・
報道を信じて鵜呑みにしてしまう自分を省みつつ
誤報の怖さを知った。

昨日、新幹線で帰長予定だったが
その前夜、東京―長野間は運転再開という
ニュースを見たため安心して寝床に入った。

が、朝起きるとJRから予約した新幹線が
運休になったと言うメールが届いていて大慌て💦

ひとまずネットで状況を確認するも
正確な情報がわからず
みどりの窓口で再予約したほうがいいと思い
開店時間の9:00に窓口へ行く。

「こんなに早く帰るなんて・・・」と言う
母の寂しそうな声に後ろ髪をひかれつつ・・・

みどりの窓口で100分後の新幹線の予約が取れ
ホットして東京駅に向かう。

ところが!

かなり早く東京駅についたので、ホームをぶらぶらしていたら
耳に飛び込んで来たのは、予約したばかりの新幹線が
運休になったというアナウンス💦
しかも考え事をしていたら聞き取れない音量レベル。
聞き洩らさなくて良かった💦

アナウンスで

待機中の新幹線にご乗車ください。
空いているお席にお座りください

と言っているので、一本前の新幹線に飛び乗り
発車してから指定席の空席に座った。

途中で誰か来たら、すぐに席を移動できる状態を保つつつ。

高崎を過ぎて、誰も来ない。
ようやく落ち着いて本を開き読むことができた。

Uターンラッシュの時期だけど
飛行機や新幹線の運休やダイヤの乱れで
予定通り帰還できない人が大勢いる。
どうか無事に帰宅できますように・・・

飛行機衝突事故にも戦慄が走った。

みんな安全だと信じて乗車しているのに・・・

どんなに気を付けていてもミスを犯すのが人間。

命は尊い。

怪我で済んだとしても・・・
完治させることができなければ
人生が狂ってしまう。

舞台も危険がつきものだ。

私自身も危険予測を更新させながら
心を引き締めて取り組んでいきたい。


2024年の幕開け

2024年01月01日 10時38分52秒 | 日記

2024年の幕が開きました。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました!
 
昨年は年頭から8月にかけて
信州アーツカウンシル様のご支援と
各会場のご共催ご提携を賜り
ミュージカル「チュイチュイ」を
県内6都市で上演させていただくことが叶いました
 
また2月には小布施北斎ホールシアター延期公演が実現し
秋から年末にかけては
『研修生発表会 』『辰野町市民創作劇 』『劇団感謝祭』
『 須坂キッズシアター直虎発表会』の他
通年事業として【MAプログラム】【ひかる翼チャイルド・プロジェクト】など
とても充実した一年を過ごすことができました✨
 
今年も皆様のお力添えを賜りつつ感謝の心で
予定している全事業を無事故大成功で終えられるよう
最善を尽くす所存です。
 
創立25周年を迎える本年は「挑戦の年」と位置づけ
龍の如き飛翔をイメージしながら、活動を展開してまいります❣
 
本年も変わらぬご支援並びにご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
 

 
新年一本目の舞台は
「チュイチュイ~左手のバイオリン弾き~」佐久公演‼
佐久市文化事業団様のご共催をいただき
感動のステージを目指してまいります。
この佐久公演は、佐久市、小諸市在住の皆さんに
ご協力をいただき、周知宣伝を行っているところ。
年末も牧さん、賢治と一緒に佐久市へ。
佐久市民新聞社様に取材していただいたり
FMさくだいら様に出演させていただいたり。

12月23日にこども未来館にて周知のための
牧さんのライブを行わせていただきまして
その御礼を兼ねてTOPA館長にお会いしました~
 
あ、そうそう。
小諸在住で某珈琲店の店長を務めている
元団員のゆうま君にも会ってきました。
久しぶりに会えて嬉しかった~
 
ご協力くださっている皆さま、誠にありがとうございます!
 
そして・・・
3月下旬は小布施北斎ホールシアター!!
昨年末で募集を締め切り、現在台本執筆中。
 
今年は新作「北斎と鴻山(仮称)」
1/14には台本の本読み予定なので
それまでに何としても書き上げねばなりませぬ💦
 
今回の作曲はナント高校生!
新人・木内君♪
 
これまで作曲をお願いしてきたメンターさんの推薦があり
彼が手掛けた楽曲を聞かせてもらって
今回依頼することに決めました。
 
期待が膨らむ若手の採用♪
どうぞ楽しみにしていてください。
 
5月には須坂市文化事業団様の主催事業として
「チュイチュイ~左手のバイオリン弾き~」を
上演させていただくことになりました。
お力添えを賜りました市長、教育長、関係機関の皆様に
心より御礼を申し上げます。
 
そして9月には25周年記念公演を開催予定‼
東京からプロ俳優を招聘し、晴れやかに開催したいと思っています。
どうぞご期待ください。
 
来年度も「キッズシアタープロジェクト直虎」と
「小布施北斎ホールシアター」を開催予定。
 
辰野町市民創作劇は、昨年の最終章で終わりましたが
再来年度の再演を目指し、実行委員さんが動き出してくれています。
 
来年も怒涛の一年になりそう~
体調に気を付けてガンバリマス‼

大晦日に寄せて

2023年12月31日 12時24分47秒 | 日記
気づけば大晦日✨
無事1年を終えられることが出来そうです。
 
この一年、ご支援ご協力を賜りました皆さま
観劇にお運びくださいました皆さまに
心より御礼申し上げます❣️
 
振り返れば今年も舞台三昧の1年でした。
 
1月 チュイチュイ安曇野公演
2月 小布施北斎ホールシアター「福島正則〜最後の戦い〜」延期公演
   チュイチュイ伊那公演
3月 チュイチュイ飯山・長野公演
5月 辰野町寺子屋シアタープロジェクト始動
6月 辰野町市民創作劇 稽古スタート
7月 チャイルド・プロジェクトWS in 飯綱
8月 チュイチュイ大町・茅野公演
   劇団初☆合宿
9月 研修生発表会
10月 キッズシアタープロジェクト直虎始動
   辰野町市民創作劇公演
11月 THANKS GIVING DAY from 夢幻
12月 キッズシアタープロジェクト直虎発表会
   座内発表会
   小布施北斎ホールシアター始動
 
チュイチュイは長野公演を除く全ての公演で
ご共催、ご提携を頂くことができ
来年2月も佐久市文化事業団様のご共催を賜り
県内7都市目の公演を開催します。
 
ご共催、ご提携を賜りました関係機関の皆様に
心より御礼を申し上げます。
 
更に年間企画として下記を開催♪
 
毎週日曜 MAプログラム
 (一般向け表現&コミュニケーションWS)
月一回  チャイルド・プロジェクト
 (乳幼児向け才能開花講座)
 
劇団本公演を上演できなかったのが残念だけど
来年9/7-8に劇団創立25周年記念公演を
開催する方向で動き出しました❣️
 
団内を振り返ると…
 
劇団員としてみーさんが入団し
事務関係をサポートしてくれたり
映像オベ、音出しをしてくれたり
辰野町市民劇やキッズシアター
チュイチュイの仕込み&バラシも💕
 
サリアは一昨年9月に男の子を出産し
舞台出演者は出来ないながらも
SNS投稿やグッズ制作
公演サポートをしてくれて💕
 
賢治は各公演に出演しつつ
演出助手的な役割を担いながら
会計、映像、HP更新などなど
多岐に亘って支えてくれて💕
 
キッズ&研修生の保護者の皆さんは
動けないまゆりんが担当していた衣裳面を
全面的にサポートしてくださり
舞台布制作や衣裳縫製もお手伝いしてくれたり
合宿も全面的に企画してくれて💕
 
あ、まゆりんは今、自分で会社を設立し
軌道に乗るまで劇団活動をお休み中。
マジ忙しそうで身体が心配💦
 
シンヤは仕事が多忙の中、稽古に駆けつけつつ
大道具デザイン・製作、グッズデザイン
イラストデザインを引き受け
辰野町市民劇の裏方も手伝ってくれて💕
 
しゅりんちゃんは、みーさんと一緒に
チュイチュイや辰野町市民劇公演の
仕込み&バラシ、裏方で大活躍💕
 
研修生は4月から短編劇に取り組み
研修生発表会を経てサンクス、座内発表会を経て
それぞれに成長が見られ、芝居心を奥底で
理解し始めたように思う今日この頃✨
 
キッズたちは半年間
ダンス&身体訓練の稽古を中心に行った結果
身体の自由度と体力、記憶力がUP‼️
 
サンクスで上演した「福島正則キッズ・ショートversion」は…
あ、これは2月に上演した北斎ホールシアターを
キッズクラスメンバー6人だけで演じる
チャレンジャーな企画♪
ダンスナンバー6曲と芝居を見事演じきり
お客様から高評価をいただきました❣️
 
今年も団員の成長が著しい1年でした💖
 
明年早々に3人が入団予定‼️
新たな風が団内をリフレッシュしてくれることでしょう❣️
 
個人的には…
昨年秋から1月にかけて「チュイチュイ」を執筆。
5〜6月にかけて「天翔ける蛍 其の参」
7月「チュイチュイ」をリニューアル
今は北斎ホールシアター新作に挑んでるところ。
 
先月義母が他界し、現在喪中につき
個人的な新年の挨拶は控えさせていただきますが
何卒ご容赦ください。
 
一昨日は次男家族、お嫁さんのご両親とお食事会♪
家族で一堂に会するのは大切な時間です。
 
本日の大晦日は、千葉に向かっています。
心不全を患い術後、歩行困難になってしまった実母に会うのが目的。
母はこの年末年始、妹夫婦が秋に購入した新築マンションに宿泊するそうで
私も新居祝いを兼ねてマンションへ♪
 
母の身体がかなり弱っている様子で
帰りたいと思いながらも時間が取れず💦
 
この年末年始を過ぎると
北斎ホールシアターの連日稽古が始まり
遠方は行けなくなりそうなので
台本執筆の手を止めて帰省を決意💦
 
1/2の朝には帰宅予定でいつもながらタイトだけど
親孝行はできる時にしておかねば…ね。
 
来年の予定もほぼ埋まって
舞台三昧の1年になりそうです。
 
感動のステージをお届けできるよう
更に創意工夫を重ねてまいりますね。
 
2024年が皆さまにとって
ご健康で素敵な1年になりますように✨
 
明年も温かいご支援ご協力を賜りますよう
心よりお願い申し上げます‼️

舞台三昧&老いる母との格闘

2023年09月08日 11時03分54秒 | 日記

blogの更新ができないまま
いつの間にか9月に突入💦

上半期も精力的に活動を展開していましたよ~
マメにblogをアップできれば
もっと多くの方に活動を知っていただけるはずなんだけど・・・

書き出すと時間をかけ過ぎてしまうのが悪い癖💦
簡単に備忘録として記載しようと思ったのに
それがなかなか・・・

ひとまず、上半期の活動をチラシと共に掲載しておきます。

4月から「0歳から始めるチャイルド・プロジェクト」を本格始動。

先月下旬に開催したワークショップは
0~1歳児の母子ペアが大勢参加してくれて
非常に有意義なひと時となった。


 

このチャイルド・プロジェクトの夏休み特別講座を
学校法人いいづな学園様との共同主催で
7/30に飯綱地域で開催。
100名に近い親子が参加してくださり大変好評だった。

 

上記WSは毎月テキストを製作中。
年度末に冊子を発行できれば・・・と考えている。

8月上旬、ファンタジー&ドキュメンタリーミュージカル
「チュイチュイ~左手のバイオリン弾き」大町&茅野公演を
無事好評のうちに終えた。

 

ご来場を賜りました皆さま並びに
公演にあたりご尽力を賜りました皆さま
誠にありがとうございました❣

ご共催をいただきました大町市文化会館様と
ご提携をいただきました茅野市民館指定管理者株式会社地域創造様に
心より感謝申し上げます。

昨夜、劇団員のみーさんからアンケートの集計結果が届いた。
早速確認したところ
両公演とも「夢幻の舞台を初めて観た」という方が圧倒的多数
にもかかわらず「期待以上だった」と言う方が9割を占め
「期待通りだった」を含めるとほぼ100%の方に
ご満足をいただけた舞台であったことがわかる。

もちろんどんな舞台も100人中100人が賞賛する作品は皆無で
チュイチュイも例外ではないことはわかっている。
アンケートを出してくださらなかった方の中には
不満に感じた方もいらっしゃることだろう。

なので、今後もお客様のご意見を伺いながら
更にリニューアルをしていきたいと思う。
一人でも多くの方にご満足をしていただけるように・・・

私の目標は、7割の方が「観て良かった」と思っていただける舞台💛

9/3には研修生発表会&キッズオープニングアクトを上演。

8月のお盆期間中(チュイチュイ公演終了の2日後💦)に
この発表会に向けての稽古合宿を行った。

準備は全て保護者の皆様が請け負ってくださり
初日の夜はみんなでバーベキューをしながら
交流を深めることもできた。

夢幻の保護者の皆様の手際の良さ
イベントを製作実行する能力に脱帽💛
本当に感謝しかありません(*^▽^*)

そして先日の日曜、無事研修生発表会を終えた。

 

このチラシは、研修生のユノちゃんが
お母様のサポートをいただきながら製作♪
こだわりを感じられる素敵な仕上がり♪

研修生を7チームにわけて、短編7作品を上演し
お客様に審査していただく「劇合戦」を行った。
何ともチャレンジャー企画だよねー

キッズのオープニングアクトは
「星のない町ぼくの町」のダンスメドレー

あさみ先生と淳先生が振付てくださったダンスを元に
賢治がフォーメーションを考えて制作
次々に変化するフォーメーションに
驚かれた方も多かったことでしょう。

笑顔で大きく踊れるようになってきたキッズたち
今後の更なる成長に期待大💛

研修生たちに企画~準備~本番まで全てを委ね
私たち劇団員は裏からサポート。
あ、演出は私が5作品、賢治が2作品を行いました。

審査結果をもとに11/26に予定している劇団感謝祭
「サンクス・ギビング・デー from 夢幻」での
上演作品を決定する予定。

ご来場を賜りました皆さま
発表会にあたりお力添えをいただいた保護者の皆さま
誠にありがとうございました。

キッズも研修生も、それぞれの成長を感じることができ
それがとても嬉しくて、私の活力にもなりました~💛

ふぅ・・・

ちょっとだけ一息・・・ということでblogを執筆中だけど
振り返ってみると、忙しい理由がはっきりわかった💦

チュイチュイの稽古をしつつ
研修生発表会で上演する3作品・・・
うちダブルキャストが2作品なので
厳密に言うと5作品の演出を行いつつ
来月上演を予定している辰野市民劇
「樋口次郎物語 天翔ける蛍 其の参」の
台本執筆と演出プラン、音楽製作も行い
今は、来年3月に予定している小布施市民劇の
台本執筆にあたっている。

 

今月下旬からは須坂市で開催される
「キッズ・シアターなおとら」の稽古も始まる。

 

小学生であればどなたでも参加できるので
ご興味のある方はドリーム・コンシェルさんにご一報を❣

どれも大切な作品なので寸暇を惜しみながら
同時並行で脳をフル回転中。

更に活動と並行して今年は介護について学ぶ一年にもなっている。

実は・・・

義母、実母の介護問題もあり
そのための時間を作らねばならないことも多々あり
それもあって例年以上に時間が不足しがちだったりする。

けど、諦めず粘り強く
今できることを精一杯取り組む・・・
それが私の生き方である。

義母は今年1月から入院。
8月までリハビリのため入院していたけど
寝たきりの状態(要介護5)から未だ脱することができない。

自宅に戻ることを強く希望しているが
今は私も介護の時間をつくったり
ケアサービスを受けるための段取りもできないため
ひとまず老健に入所していただいた。

今後、主人の弟妹と相談しながら
来春には自宅に呼び寄せることができるよう
長男の嫁としての責務を果たしていきたいと思っている。

実母は、2年前に心不全を患い、足の血管を心臓につなげる大手術を受け
心臓のほうは良くなったが、足の血管を切った傷が完治せず
それが原因で杖無しでは歩けない身体になってしまった。

退院後1年程度は弟妹の家で数か月ずつ
介護をしてもらって
昨年秋からは自宅をリフォームして
再び一人暮らしを始めていた。

が、ここに来て、心不全を再発💦

先々週入院し、一週間程度で心不全の症状は落ち着き
医師から退院許可が下りたんだけどね・・・

病院側から

 一人暮らしは危険
 家族と同居、あるいは施設へ入所

を勧められ、私たち兄弟姉妹は今すぐに
母の介護を出来る状態になく。。。
神奈川に住むすぐ下の弟は一ヶ月程度の準備期間が欲しいと言い
実家がある千葉県に住む弟妹は・・・
妹:10月にマンションへの転居を予定している
末っ子の弟:お嫁さんが8/30に手術をして入院中・・・

遠方長野に住み仕事が山積みの私はどう考えても厳しい・・・

兄弟姉妹で相談し、母に一時的に老健へ入所してくれるよう頼んでみた。

が、母はこれを断固拒否💦

実家で一人暮らしをすると言い張る💦

医師からは、次に心不全の発作が起きたら命に危険が及ぶ可能性があると言われ
看護師さんからは、転倒して動けなくなる可能性が高いとも言われ

それを母に説明するが全く聞いてくれない。

そこで考えたのは、毎日ヘルパーさんに見守りを兼ねて
お手伝いに来ていただく手法。

母は現在「要介護1」

ケアマネージャーさんにお電話して
介護保険でヘルパーさんにお願いできる範囲を確認したところ
一日90分であれば、毎日ヘルパーさんを依頼することが可能とのこと。

90分あれば、買い物や掃除、ちょっとしたお料理をお願いしたり
病院の付き添いもお願いできるかも・・・

母の様子を毎日確認してくださる方がいれば
私たちも少しは安心することができる。

病院にも相談してみたところ
ヘルパーさんにお願いするということで
自宅への退院許可をいただくことができた。

にもかかわらず・・・
ここでまた母が拒否行動を始めてくれて・・・
朝に晩に母から電話がかかってくる。

これまでは、できるだけ母の愚痴や話に
耳を傾けるようにしてきたけれど
今回ばかりは母の思い通りにさせるわけにはいかない。

なので、悪いと思いつつも
ヘルパーさん拒否の話になった瞬間、電話を切るという
傍目から見れば何とも親不孝な態度だけど
母に気持ちを切り替えてもらうために
あえて、親不孝をやり続けることに決めた。

このままこれが続いたらどうしよう・・・という不安もあったけど
一人暮らしさせるわけにはいかない状態の母を
「じゃあ、勝手にすれば」と放置することは出来ない😢

この電話対応に母もようやく諦めたのか
3日目にようやく「わかった」と言ってくれて・・・😢
何とか退院に漕ぎつけた。

いずれ弟夫婦か妹夫婦と同居して欲しいのだが
それぞれの連れ合いと母の折り合いもあって
今後も課題は満載だ・・・

私は実働が出来ない分、電話でケアマネージャーさんや
病院との対応にあたり、弟妹の相談に乗ったり
母の愚痴をひたすら傾聴することに徹しているが・・・

弟妹にはただただ感謝😢

義母のほうは、自宅へ帰りたいという希望を叶えて上げられるよう
これから予定を調整しつつ、手法も探っていきたい。

老いは誰にでもやって来る。
いつか自分が老いて身体が動かなくなった時の在り方を
義母、実母の介護をしながら学んでいる。

体験、経験ってやっぱり大事ですねー