ご機嫌Diary

人生は楽しく面白く、流れる毎日を適当に綴ります。

「ノイトラナイト」

2010-02-02 23:55:00 | 建築の勉強

Simg_0879_2 今日はドーモ・アラベスカにやって来ました。
先日のカリーパーティーの時に向井蘭さんからドーモ・アラベスカ特別展のお話を聞き参加させて貰いました。
リチャード・ノイトラの三男、レイモンド・R・ノイトラ氏が2月1日から3日まで日本に滞在することになり、急遽講演会を開いてくれることになったそうです。

Sp1170407_2 来るのが遅かった、、、
すでに満席状態です。
講演会の案内が10日前だったにもかかわらず、この凄いネットワークに脱帽です。

Sp1170454_2 何とかキッチン脇のテーブルに場所を確保しました。
呑兵衛には最幸の場所です。(笑)

Sp1170413 ドーモ・アラベスカ特別展の案内人は、日米の住宅交流史研究家の田中厚子さんです。

Sp1170433_2 レイモンド・R・ノイトラ氏の講演が始まりました。
分かり易い田中さんの通訳に感謝です。
リチャード・ノイトラ氏が日本の設計者にもの凄く影響を及ぼしていたことを知りました。

今日はありがとうございました。

講演会の案内を紹介します。
ドーモ・アラベスカ 特別版

リチャード・ノイトラ自邸(VDL Research House)の保存とその意義
レイモンド・R・ノイトラ  Raymond Richard Neutra

1930年代から50年代にかけて、日本の建築界に大きな影響を与えたアメリカの建築家、リチャード・ノイトラの自邸(ロサンゼルス近郊シルバー・レイク)は、ノイトラ夫妻と3人の息子が暮らした住宅兼事務所です。現在は、カリフォルニア大学ポモナ校環境デザイン学部に寄贈され、保存活用のための改修工事が進められています。母屋(1932年、1966年)とガーデンハウス(1939年)から成るこの住宅は、戦前・戦後のモダニズムの特徴を備えており、アメリカの歴史的建造物に指定されています。
ノイトラ氏の三男、レイモンド・R・ノイトラ博士は、カリフォルニア州公衆衛生局環境健康研究所を退職後、ノイトラ自邸の保存活動を進めています。今回は、ノイトラ自邸の歴史とデザイン的な特徴、日本の伝統的な建築や造園の影響を受けたノイトラの作風、そしてノイトラ自邸の保存活動について語っていただきます。
田中 厚子
(VDL  ノイトラ自邸建設の援助者の名)

レイモンド・R・ノイトラ   Raymond Richard Neutra  1939~
医学博士。マギル大学医学部卒業。ハーバード大学公衆衛生学部で修士および博士号取得。UCLA医学部、ハーバード大学医学部などで教職を経たのち、カリフォルニア州公衆衛生局に27年間勤務。2007年に退職。環境衛生の分野での活動や著書多数。国際環境免疫学会長。

田中厚子
東京藝術大学美術学部建築科卒業。同大学院およびSouthern California Institute of Architecture修士課程修了。工学博士。アクセス住環境研究所主宰。日米の住宅 交流史を中心に研究。
著書: 『ビッグ・リトル・ノブ ― ライトの弟子土浦信子』(共著)、 『アメリカ木造住宅の旅』(共著)など。近著に『アメリカの名作住宅に暮らす』建築資料研究社。 

日時 2010年2月2日(火)  開場  18:00   開演  19:00 
場所: ドーモ・アラベスカ

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そんな気持ちを形にする応援をしたい。

ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。

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