連覇を狙う下心に揺れる

秋になると、そろそろチリの季節
ってことで、週末、コミュニティの“Chili Cook Off”が開かれました
　　

作ったチリを食べてもらって、投票でNo.1を決める、という単純明快なコンテスト。
実は、昨年、この大会で優勝しておりますのよ～
ということもあって、今年は連覇を狙っての参加、
でもね、下心あるとダメね、分かっちゃいるけど、やっぱり優勝したい気持ちも捨てきれず、
私の心は、ざっぷんざっぷん揺れまくりイベント当日は、内心ドキドキだったし、
正直なところ、自信は全くありませんでした（あぁ、真っ黒な心のバツだわ）。
　

必要量は6リットル、
前の晩、大鍋に6リットル分を作り、一晩寝かせて、当日朝に最終的な味の調整をしました。
今年のチリは、スパイスや調味料を多めにしました。
基本が日本のレシピなので、味付けがちょっと薄いのですね（上品）、
味見しながら、あれこれ追加して、結果的にかなりアレンジしちゃいましたが。
ただ、アメリカ人の作るストレートな味とは違い、
奥行きのある味になったとは思います、それが評価されるかどうか？は別として。

味付けのポイントは、味噌と醤油
チリを食べてくれた方に、味噌（Miso）が入っていることを話すと、みなさん味噌を知っている
日本食が、ますます広がっていることを実感した出来事でした。

チリの他に、コーンブレッド（チェダーチーズ＆ベーコン味）←これが意外と好評
お口直し変わりのポップコーン、トレイルミックス（チョコレート＆ナッツ＆レーズン）を置きました←これも好評。
少量とはいえ、いくつもチリを食べ比べしていると、口の中がチリ一色になりますから、
味覚や食感の違うものが欲しくなります（ケーキバフェにおける、ポテトチップスやところ天の存在）。


部門は3つ（トラディショナルなチリ部門、クリエイティブなチリ部門、テーブルデコレーション部門）。
昨年より2チーム増の、10チームが参加しました。
デコレーションの苦手な日本人ですから、テーブルのデコレーションはそこそこに、味で勝負
　　　　

合間を見て、他チームのチリも味見。
それぞれ、味はもちろん、色、濃度、食感などが違っていて、食べ比べし甲斐のある料理ですね、チリは
それだけに、好みの幅も振れそうです。
　　　　

会場には、ご近所に住むお友だちが、何組も、家族そろって来てくれて、
1日でいっぱいお友だちに会えました、とてもうれしかったです。
やっぱり、日本人には日本のレシピがどことなくしっくりくるようで、
味噌の入ったチリは好評でした。
さて、結果が出るまで、ちょっと落ち着かない感じです・・・。