Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

炎天下でブルーベリーを摘む

2016-06-29 02:06:00 | お出かけ
暑いとなれば、そろそろ、夏の恒例行事・・・ブルーベリーを摘みに行かなきゃ
ひたすら北上してきたのは、EdomのBlueberry Hill Farms
私がアメリカに住む前、まだ、日本とアメリカを行き来していた頃から来ている農場で、
ダラスに住んでいた時も、ラウンドロックに引っ越してきてからも、毎年欠かさず来ています。
↓顔部分がパカっと取れて、はめ込み写真を撮ることもできます↓
はめ込み写真って万国共通なのね年に1回、来るたび思います。
  

こちら、カントリーストア。
ジャム、フローズンヨーグルト、焼き菓子(パイやマフィン)など、加工品が販売されています。
また、摘み終わったブルーベリーのお会計は、こちらでどうぞ。
まずは、労働前のエネルギー摂取代わりに、チビチビ試食美味し~い。
   

私たちが到着した10:00ちょっと前は、第1陣がお会計~帰るピークで、
カントリーストア内が激混み
さぁ、バスケットを持って、とっとと農作業に入りましょう


朝イチで来た人が帰った後なので、人も少なめで作業し易かったです。
が、この時間になると、お日さまカンカン照りなので、めっちゃ暑いっ熱中症になりそう。
   
注意事項としては、
・帽子をかぶる:奥の方に手を伸ばすと、木の枝が顔に刺さりそうになるので。
・日焼け止めはしっかりと:日差しが半端ナイです。
・サンダルではなく靴&靴下を履きましょう:砂地で、たまにファイアーアント(蟻←噛まれると痛い&腫れます)の巣があります。
・水分補給を忘れずに:熱中症対策。

今年は、近年にない豊作粒も大きいし、甘い
ブルーベリーを食べながら、大きい実を探して、摘んで、バスケットに入れて、の繰り返し。
当たり前だけど、木で完熟しているのは、グロッサリストアで売っているのとは、美味しさが全然違う
    

私の作戦は、木の下から空を見上げるようにして、粒を探す。
というのは、アメリカの人は目に見える範囲でしか摘まないし、かがまないので、彼らの視界に入らない場所を探す。
この方法で探すと、隠れた場所に大きな粒がゴソっと見つかったりします。 
あと、単純に、木の間から見える青空が、好きなんだよね、私
 

ひたすら作業・・・少しずつ、バスケットにブルーベリーが溜まっていきます。


ついつい熱中してしまう、気が付くと3時間近く経っていた
炎天下ゆえ体力勝負、くったくた農場で働くメキシカンの気持ちが分かる・・・。
目安としては、バスケットいっぱいになるのに2時間はかかるかな、
私たちは、より好みするから、もうちょっと時間がかかる。
  

ブルーベリーの他に、ブラックベリーも摘めます。
赤い実は熟していないので、黒くなった実だけ摘みましょう
 
重さを計ってもらい、お会計をします
今年は、2人で11.15lb(約5kg)摘んで、$31.78のお支払い。
自分で摘むブルーベリーは$2.85/lbです(ちなみに、ブラックベリーは$3/lb)。
当然、これだけの量を2人では食べきれないので、毎年、お友だちにお裾分けしたり、冷凍します。


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コメント
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