8月25日は、National Park Serviceの100回目のお誕生日(100周年)
国立公園自体は、1872年のイエローストーンが世界で初めての国立公園ですが、
時代が時代なだけに、ほとんどマトモな管理はされておらず、環境破壊も進み、このままじゃいかんぞってことで、
1916年に国立公園実施法が制定され、内務省の国立公園局が管理するようになりました。
それから100年が経ち、今年2016年が100周年という訳です
来たのは、我が家から1時間半のドライブ(オースティンとダラスの中間辺り)、
Waco Mammoth National Monument、そうマンモス。
この施設は、2009年、Waco Mammoth Siteとしてオープンしていましたが、
昨年2015年7月、めでたくNational Parkになりました(格上げ)
National Parkと言っても、こじんまりした小さな施設で、
日曜日&月曜日はお休み(火~土曜日の営業)なので、ご注意ください
Welcome Centerで料金を支払い、ツアーに参加しました。
オープンして1回目のツアーだったので、ガイドさん1人+私たちを含め6人のグループでした。
次のツアーは20人くらいいたので、私たちは少さなグループでラッキー(早起きは三文の徳)
そもそもの始まりは、この2人のオジさんがまだティーンエイジャーだった頃の1978年、
川の近くで遊んでいるとき何かの骨を発見、それを調べたら、マンモスの足の骨だったということ。
それから現在に至るまで、ここでは24頭のマンモスの骨が発見されているそうな。
Dig Shelterへ
建物が、私好みの鋭角的なデザイン森の中に溶け込む色もステキ。
やたら、蜘蛛の巣があるなぁ、と思ったら、大きな蜘蛛がいた
おぉぉぉ、建物の中が発掘現場そのもの。
これらを見ながら、ガイドさんが説明してくれました。
大昔のことなのに、保存状態が良いのにビックリ。
発見されるまで、ずっと地中で骨のまま眠っていたのねぇ
1万年前に絶滅したと言われるマンモスのロマンあふれる話。
ここで発見されたのは、マンモスの中でも大きなColumbian Mamoth。
マンモスと似ているアジア象と比べると、体重は2倍(90t)、肩までの高さは1.5倍(4.2m)もある、全てが巨大だね。
あと、頭と背中にフサフサの毛が生えているのが特徴(暑さ対策らしい)。
人間の骨と比べても、その大きさは一目瞭然
マンモスは、1日のうち20時間も草や果物を食べ続け、その摂取量は1日300~700lb(136~317kg)
食べる量が多いので、うんちの量は1日で400lb(180kg)マンモスは快便だった
ひょっとして、私たちが立っているこの土地の奥深くに、まだ眠っているマンモスがいるのかもね
ここに来ると、きっといると思う、思えるのでした。
国立公園自体は、1872年のイエローストーンが世界で初めての国立公園ですが、
時代が時代なだけに、ほとんどマトモな管理はされておらず、環境破壊も進み、このままじゃいかんぞってことで、
1916年に国立公園実施法が制定され、内務省の国立公園局が管理するようになりました。
それから100年が経ち、今年2016年が100周年という訳です
来たのは、我が家から1時間半のドライブ(オースティンとダラスの中間辺り)、
Waco Mammoth National Monument、そうマンモス。
この施設は、2009年、Waco Mammoth Siteとしてオープンしていましたが、
昨年2015年7月、めでたくNational Parkになりました(格上げ)
National Parkと言っても、こじんまりした小さな施設で、
日曜日&月曜日はお休み(火~土曜日の営業)なので、ご注意ください
Welcome Centerで料金を支払い、ツアーに参加しました。
オープンして1回目のツアーだったので、ガイドさん1人+私たちを含め6人のグループでした。
次のツアーは20人くらいいたので、私たちは少さなグループでラッキー(早起きは三文の徳)
そもそもの始まりは、この2人のオジさんがまだティーンエイジャーだった頃の1978年、
川の近くで遊んでいるとき何かの骨を発見、それを調べたら、マンモスの足の骨だったということ。
それから現在に至るまで、ここでは24頭のマンモスの骨が発見されているそうな。
Dig Shelterへ
建物が、私好みの鋭角的なデザイン森の中に溶け込む色もステキ。
やたら、蜘蛛の巣があるなぁ、と思ったら、大きな蜘蛛がいた
おぉぉぉ、建物の中が発掘現場そのもの。
これらを見ながら、ガイドさんが説明してくれました。
大昔のことなのに、保存状態が良いのにビックリ。
発見されるまで、ずっと地中で骨のまま眠っていたのねぇ
1万年前に絶滅したと言われるマンモスのロマンあふれる話。
ここで発見されたのは、マンモスの中でも大きなColumbian Mamoth。
マンモスと似ているアジア象と比べると、体重は2倍(90t)、肩までの高さは1.5倍(4.2m)もある、全てが巨大だね。
あと、頭と背中にフサフサの毛が生えているのが特徴(暑さ対策らしい)。
人間の骨と比べても、その大きさは一目瞭然
マンモスは、1日のうち20時間も草や果物を食べ続け、その摂取量は1日300~700lb(136~317kg)
食べる量が多いので、うんちの量は1日で400lb(180kg)マンモスは快便だった
ひょっとして、私たちが立っているこの土地の奥深くに、まだ眠っているマンモスがいるのかもね
ここに来ると、きっといると思う、思えるのでした。