今日は、AJC(Austin Japan Community)のボランティア、
最近、ボランティアが立て続けに入って、
身体まぁまぁ疲れてますが
色んな人と会ってお喋りしたり、楽しいから、心は満足
ってことは、結果オーライ
着物セミナー:The Art of Kimono
ありがたいことに、東京エレクトロン(米国本社がオースティン)が、
会場を提供してくれました
お部屋から、オースティンのビル群が見えました。
来年1月、ここからダウンタウンど真ん中の新しいビルに移動するとのこと、
さすが日本の時価総額3位の企業すっごーい
着物セミナーは、午前(日本語)&午後(英語)の2回。
私は、来場者に出す緑茶を作る担当です
セミナー内容は、十二単の着付けの実演、平安時代の生活や文化、
着物の種類やルール、質疑応答など。
日本であれば、NHKの大河ドラマ「光る君へ」にも出てきましたね、
気になる十二単の重さは、15~20kgだそうです
着付けるのは、絶妙のタイミング&息ピッタリのお2人
手際が良いので、驚くほどの速さで着付けが進んでいきました。
それもそのはず、お2人は親子(母&大学生の娘)でした
他イベントも兼ね、わざわざ京都から、十二単を持って来てくれました。
ちなみに、十二単は、12枚ではなく10枚だそう知らんかった。
こんなに重ね着しても、紐1本ってのがスゴい、
なので、脱ぐのは簡単、あっという間。
午後の部までの30分で休憩、
大急ぎでAsahiのお弁当(鮭)を食べました、美味しかった
午後は英語、
最近、真田広之さんがエミー賞を受賞したばかりのグッドタイミング、
「Shogun将軍」を見て、興味を持ったお客さんが多かったです。
最後に、もぬけの殻(十二単が語源)を見てから、
先着10名のお客さんは、十二単を羽織ってみる体験も。
着物って、柄も色も、鮮やかで派手な色合わせだけど、おかしくならないし、
誰が着ても(年齢や人種問わず)似合ってしまう、
むしろ、その人の個性や良さを引き立ててくれる、
改めて、着物の良さを感じた日でありました
「もぬけの殻」以外にも、着物に関した言い回しは、色々ありますね。
袖の下、襟を正す、辻褄を合わせる、袖振り合うも多生の縁・・・。
ご褒美で、ボランティアの私たちも、十二単を羽織ってみました。
思ったよりは重くなかったけど(全て絹製なら、もっと重い)、
さすがに、これで歩くのは無理だなと思いました
イベントが終わり、後片付けをしてから、
近所のカフェ"Radio East”に行き、ボランティアみんなで反省会&お喋り。
私はオーツミルクのアイスラテ