今朝は、オースティンのダウンタウン。
"3M Half Marathon"のボランティアをします、
約6,000名が参加するハーフマラソン、今年めでたく30回目を迎えます
アップダウンな地形のオースティンには珍しく、
スタートからフィニッシュまで、下りっぱなしという、
タイムを狙う人にはオススメのレースで
キャッチフレーズの"Downhill to Downtown "嘘ではなくホントです
と、その前に、
腹ごしらえは、コーヒー&ブレックファストタコ
完走メダルの準備中、30周年
メダルって、1個1個がビニール袋に包まれているんだよね、
なので、1個ずつビニール袋を破ってラックにぶら下げるという、
地味ながら、ちょっと面倒な作業です。
私たちの担当は、(昨年と同じ)Heat Sheets配り。
なんせ今日は、激寒の日でして、35F(=約2℃)しかない
走らず屋外で過ごすには、めちゃ不向きな日=最悪
寒がり&冷え性の私にはキビしすぎるお天気、泣きそうになった
そうは言っても、マジメな日本人ですから、やるっきゃないっ
あきらめ(無)の境地
ランナーが来る前に、もう1つお仕事が入りました
男子1位、女子1位のランナーがフィニッシュするとき、
紙吹雪でお祝いすること
コンフェッティとか言われてでしたが、
ブツを見て分かりました、イメージとしてはクラッカーみたいな、
アメリカでは筒状で(Confetti Cannon)、
ひねることで中の窒素がリリースされ、空気で紙吹雪を吹き飛ばす構造です。
フィニッシュ手前に陣取って、スタッフのGoの合図で
紙吹雪を吹き飛ばしましたこれは楽しい
私、1回目の男子はうまくいったけど、
2回目の女子は、あまりに堅すぎて、ひねることできず不発(アメリカ品質)
毎年ボランティアしていると、
スタッフと顔見知りになって、こういう楽しいこともある
アジア人あまりいないから、顔を覚えられやすい。
紙吹雪が終わったら、Heat Sheetsの場所へ即移動
今日は寒いから、大忙しになりそうな予感・・・
走り終わると、汗が冷えて、急に寒くなる、シートに包まって寒さ対策。
Heat Sheetsは、大きなぐるぐる巻きになっています、
切れ目が入っているので、切って1枚ずつ広げてランナーに手渡し。
昨年、指先がカッサカサ(オバちゃんの指先は、脂分なく乾燥している)で、
なかなかシートがめくれず苦労した反省を生かして、
今年は、先っちょにゴムが付いている手袋を持参、これ大正解
(日本の指サックがあれば、ベスト)
次から次へとランナーが帰ってくるので、
休む間もなく、グルグル回して&切れ目を切って&渡して、の繰り返し。
ランナーが溜まると、間に合わず、ちょっと待たせてしまったりもあったけど、
ありがとう、と言ってくれて、逆にこちらが、ありがとう(感謝)でした。
途中、あまりの寒さに耐えきれず、テントで暖を取りました。
そうでもしないと、低体温症になってしまいそうな気がして・・・
でも、身体を暖めて、再度、作業に戻ったので、良しとします。
なんだかんだ7:30~11:00まで、キツかった寒すぎる。
EIGHTのビールを飲んでから帰りました。
今年は、ちょっと派手なTシャツ。
そして、突如として現われた謎キャラの"Blaze"が気になる。