お向かいさんから鹿肉をいただきました、
鹿肉はvenison、生きた鹿はdeer、だそうです
英語って、お肉と動物で単語が違うのね、
pork(豚肉)とpig(豚)
beef(牛肉)とcow(牛)
mutton(羊肉)とsheep(羊)
いつも思うけど、動物名に肉を付け足すだけの日本語は、
とても分かりやすく、覚えやすく、合理的だなぁ、
と思うのは、私が日本人だからですが
お向かいさんの旦那さま(白人)は、
見た目も中身も、私のイメージするベタな"アメリカ人”そのもの。
元軍人で、(多分)離婚&再婚してて、大きなトラックに乗って、
お庭の手入れをしたり、クリスマスのデコレーションをしたり、
息子さんの参加する野球のコーチをしたり、
ものすご~く働きもの&マメな人で、
家族のために、いつも動いているアクティブなイメージ、
しかも、アメリカ人には珍しく、キレイ好き。
反面、奥さまが何かしているの、ほとんど見たことないという
クリスマス翌日も、
息子さんのクリスマスプレゼントであろうバスケットボールのゴールを
せっせと組み立てていました(プレゼント買うのも組み立てるのもお父さん、
息子さんは遊ぶだけ)、
しかも、途中からおジイちゃんも組み立てに参加(組み立てる親子、孫は遊ぶだけ)、
家族や周りが喜ぶこと&助けるのが、好きなんだろう、
純粋に、人間として素晴らしい
以前、私が前庭の枝を1人でせっせと切っているときも、
それを見て、電動高枝切りバサミを貸してくれたし。
あ、でも、1度だけ、お庭で奥さんと口論しているの、見たことあるよ
私が見てるの気付いたらしく、お家に入って(口論)続行したっぽいが。
鹿肉に話を戻します。
旦那さんは、毎年、ディアハントに行く(ハンティング)。
ハントした鹿を業者に処理してもらい、
食べる状態になったものを、我が家がいただいた訳です。
以前、釣ったお魚をいただいたこともありますが、
そのときも、内臓や血合いはキレイに処理され、パウチされていました
挽肉(ピリ辛)、背中のお肉(backstrap)、ソーセージ。