泣く子も黙るMade in Japan

やっと、我が家にやってきたGlobalの包丁
　

実は私、結婚したらGlobalの包丁を買うもんねと思っていたのだけど、
いざ、結婚したら、彼が使っていた包丁が何本もあるじゃないの。
だったら買うのも勿体ないし、と思って、ずーっと、その包丁を使っていました。

でもね、彼の使っていた包丁って、どれもこれも安物で、
だから、研いだところで偽物の刃だから、切れるようにもならないし、
まぁ、彼はお料理なんてほとんどしなかったから、
たま～に使うぶんには、何でも良かったんだろうね、それは分かる

そんな包丁でも、文句を言わなきゃ、使えない訳ではないし、
かといって、壊れるものでもないから、ちゃんとした包丁を買うタイミングがあるようでなく、
ところが、たまに彼や、（日本から）母が来たときに、
これらの包丁を使って、あまりの切れ味の悪さにビックリ
するより、こんな包丁を使っている私に、ビックリしているみたいで、
そんなこんなで、だましだましの包丁人生で数年を過ごし、
さすがにアホの私でも、このままでは、一生、この偽物包丁（包丁もどき）を使うことになる
ということに、薄々気づき始めたのでありました。

そんなある日、ぷらっとCrate and Barrelを覗いたら、
Globalの包丁がセールになっているのを、発見してしまった
こ、これは神様の思し召し
切れない包丁修行を耐えた私に、もう（買っても）いいよ、と言っているに違いない
ちょうど、ギフトカードもあるし、もぉ、買っちゃうもんね～、即決
実際、持ってみて、大きさを確かめて、サイズ違いのSantoku（三徳包丁）を2つ買いました。


もちろん、泣く子も黙るMade in Japan
日本製のキッチン用品は、こちらアメリカでも品質が良いということで、人気がありますのよ。
三徳包丁も、そのままSantokuになってるし、
Global＝グローバル＝具良冶は、当て字っぽい？気もしない訳ではないけど、
この包丁を使った時点で、私の包丁観を、根底から覆してしまいそうなのと、
なんでもっと早く買わなかったんだろう、って後悔しそうで。

で、実際、使い始めたら、予想通り、私の包丁観は見事にひっくり返り、
あぁ、切れる包丁って、なんて素晴らしいんだろ～う100回叫んでも足りないくらいの気持ちよさぁぁぁ。