土砂降りの朝がやってきました
しかも、寒い。
とは言え、マラソンは雨天決行ですから、7:00スタートに向け、会場に向かいます。
パーキングに車を停めて、車から足を出した瞬間、靴は浸水し靴下までぐっしょりに
1日中、濡れた靴&靴下で過ごすのはブルーだけど、走らないだけまだマシか?と思うしかありません。
あ、そうそう、マラソンを走るのは彼だけで、私は走りません(応援のみ)。

国歌が終わると、花火がバンバン打ち上がって(おぉ、ホノルルマラソンのようだわ
)、と同時にスタート
26.2マイル(42.195km)行ってらっしゃ~い。

ちなみに、スタート地点はまだ薄暗く、この週末の雨で川は増水中。

すでに足元はびしょ濡れだし、傘をさしてもびっしょびしょ、
走っていない身には寒すぎるぅぅぅ、ブルブル。
予定では、スタート地点から歩いて16マイル地点に行き、応援しようと思っていたけれど、目視でざっくり5マイル(約8km)。
雨さえ降っていなければ、可能な距離だけど、このどしゃ降りでは、キツすぎるし風邪ひいちゃいそう
というのも、一旦、当初の予定どおり歩き出してはみたのです
当然、雨の日曜日7:00に誰も歩いちゃいない。
ただ、(スタート前に彼がさしていた)傘がどうしても邪魔になり、
ある程度歩いたところで、傘を(車に)置きにパーキングに戻りました。
地図上では1マイルあるかどうかの距離を歩いただけで、土砂降りの中だけに、めっちゃ大変だった
1人で半泣き。
こともあって、早々に予定変更
コースマップを見て、車で移動することにしました←結論:この決断は正解。

1箇所目は9マイル(約15km)。

お天気がお天気なだけに、沿道は誰もいないっす
それだけに、(彼は)私がいるのすぐ分かるから、かえって良かった。
私がどこで応援するのか?彼は知らないだけに、超びっくり
“神出鬼没”作戦は成功

2箇所目は14マイル(約23km)。
私のさす傘に落ちる雨の音、ランナーが着地する度たっぷり水分を含んだ靴が立てるぐちゃって音、この2つしか音がしない、静か。

私も、土砂降りのレースは経験があるから、ランナーの気持ちは何となく分かるのですが、
走らない人からすれば、何かの修行か?苦行?としか見えないと思う

3箇所目は19マイル(約30.5km)。

沿道の少ない中、何度も出没する私は、そこそこ目立つようで、
逆に、ランナーから声をかけられることが何度もありました
こういうのがうれしい。
そうなのです
ランナーは何も見ていないようで、けっこう見ています、
特に、何度も現れる人は、あの人さっきもいたな、って覚えています。

4箇所目は24マイル(約38.5km)。

ここまで来れば、フィニッシュまであと一息
体力というより気力の勝負。
歩きたい、ペースを落としたい、(どこかが)痛い、そういう気持ちを振り切って、いかに自分の身体を自分の意思で前に動かすか。
ランナーに余裕がないのは、見た目でも明らかですが、そんな中でも、ひたすら前へ
ちなにみ、この地点はすでにハーフマラソンのランナーと同じコースを走っているので
歩いているのは、ハーフマラソンのランナーです。
ということから、彼らを追い越して行くフルマラソンのランナーは、倍速で走っているとも言えます。

彼を見送った後、急いでフィニッシュ地点に向かいました。
このままいけば、目標達成は確実のはず
4箇所に立って、彼を見た感じでは、身体の動きも良く、足も腕も軽そうに見えました。

フィニッシャーのメダル(大会開催5回目なので“5”のデザイン)。

私が彼に会えたのは、当然フィニッシュ後で、足をひきずるように歩いているときでした。
私は、天候やコースを言い訳にするのは嫌いです、
雨だ、風だ、暑いの寒いの、コースがキツいだの、でもね、しこたま練習しているランナーでも、言い訳する人って意外と多いのよ。
ただ、悪天候(結局、最後まで雨は止まず
)であったことは事実で、
なにより、日々、多忙(仕事)の中、練習に取り組み、目標を達成した彼は素晴らしいと思います←2017年のボストンマラソンほぼ確定
4箇所で応援した私は、ランナーを見るだけでちょっとウルウル
ひたすら足と腕を動かすだけ、人間なら誰でもしている原始的な動きを繰り返すだけのマラソンだけど、
タイムの速い遅いは関係なく、それぞれのランナーに、それぞれの事情があり、思いがあり、
それを想像するだけで、オバちゃん(私)はウルウルなのです
ランナーはもちろん、大会関係者、ボランティア、沿道を訪れたみなさん、お疲れさまでした
そうそう、これらは、フルマラソン3:40のペースで走るグループ。
ランナーにとって3:40を切る切らないは、簡単に出来そうで出来ない、
そこそこ練習を積まないと出来ない、ちょっとした壁なのです。
それだけに、3:40ペースのグループは、1番多くのランナーで形成されていました。
写真は、左から9マイル→14マイル→19マイルです。





とは言え、マラソンは雨天決行ですから、7:00スタートに向け、会場に向かいます。
パーキングに車を停めて、車から足を出した瞬間、靴は浸水し靴下までぐっしょりに

1日中、濡れた靴&靴下で過ごすのはブルーだけど、走らないだけまだマシか?と思うしかありません。
あ、そうそう、マラソンを走るのは彼だけで、私は走りません(応援のみ)。



国歌が終わると、花火がバンバン打ち上がって(おぉ、ホノルルマラソンのようだわ


26.2マイル(42.195km)行ってらっしゃ~い。





ちなみに、スタート地点はまだ薄暗く、この週末の雨で川は増水中。


すでに足元はびしょ濡れだし、傘をさしてもびっしょびしょ、
走っていない身には寒すぎるぅぅぅ、ブルブル。
予定では、スタート地点から歩いて16マイル地点に行き、応援しようと思っていたけれど、目視でざっくり5マイル(約8km)。
雨さえ降っていなければ、可能な距離だけど、このどしゃ降りでは、キツすぎるし風邪ひいちゃいそう

というのも、一旦、当初の予定どおり歩き出してはみたのです

ただ、(スタート前に彼がさしていた)傘がどうしても邪魔になり、
ある程度歩いたところで、傘を(車に)置きにパーキングに戻りました。
地図上では1マイルあるかどうかの距離を歩いただけで、土砂降りの中だけに、めっちゃ大変だった

こともあって、早々に予定変更


1箇所目は9マイル(約15km)。


お天気がお天気なだけに、沿道は誰もいないっす

それだけに、(彼は)私がいるのすぐ分かるから、かえって良かった。
私がどこで応援するのか?彼は知らないだけに、超びっくり







2箇所目は14マイル(約23km)。
私のさす傘に落ちる雨の音、ランナーが着地する度たっぷり水分を含んだ靴が立てるぐちゃって音、この2つしか音がしない、静か。


私も、土砂降りのレースは経験があるから、ランナーの気持ちは何となく分かるのですが、
走らない人からすれば、何かの修行か?苦行?としか見えないと思う








3箇所目は19マイル(約30.5km)。


沿道の少ない中、何度も出没する私は、そこそこ目立つようで、
逆に、ランナーから声をかけられることが何度もありました

そうなのです

特に、何度も現れる人は、あの人さっきもいたな、って覚えています。






4箇所目は24マイル(約38.5km)。


ここまで来れば、フィニッシュまであと一息

歩きたい、ペースを落としたい、(どこかが)痛い、そういう気持ちを振り切って、いかに自分の身体を自分の意思で前に動かすか。
ランナーに余裕がないのは、見た目でも明らかですが、そんな中でも、ひたすら前へ

ちなにみ、この地点はすでにハーフマラソンのランナーと同じコースを走っているので

歩いているのは、ハーフマラソンのランナーです。
ということから、彼らを追い越して行くフルマラソンのランナーは、倍速で走っているとも言えます。



彼を見送った後、急いでフィニッシュ地点に向かいました。
このままいけば、目標達成は確実のはず

4箇所に立って、彼を見た感じでは、身体の動きも良く、足も腕も軽そうに見えました。

フィニッシャーのメダル(大会開催5回目なので“5”のデザイン)。


私が彼に会えたのは、当然フィニッシュ後で、足をひきずるように歩いているときでした。
私は、天候やコースを言い訳にするのは嫌いです、
雨だ、風だ、暑いの寒いの、コースがキツいだの、でもね、しこたま練習しているランナーでも、言い訳する人って意外と多いのよ。
ただ、悪天候(結局、最後まで雨は止まず

なにより、日々、多忙(仕事)の中、練習に取り組み、目標を達成した彼は素晴らしいと思います←2017年のボストンマラソンほぼ確定

4箇所で応援した私は、ランナーを見るだけでちょっとウルウル

ひたすら足と腕を動かすだけ、人間なら誰でもしている原始的な動きを繰り返すだけのマラソンだけど、
タイムの速い遅いは関係なく、それぞれのランナーに、それぞれの事情があり、思いがあり、
それを想像するだけで、オバちゃん(私)はウルウルなのです

ランナーはもちろん、大会関係者、ボランティア、沿道を訪れたみなさん、お疲れさまでした

そうそう、これらは、フルマラソン3:40のペースで走るグループ。
ランナーにとって3:40を切る切らないは、簡単に出来そうで出来ない、
そこそこ練習を積まないと出来ない、ちょっとした壁なのです。
それだけに、3:40ペースのグループは、1番多くのランナーで形成されていました。
写真は、左から9マイル→14マイル→19マイルです。





